秋季キャンプ第5クール終了

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秋季キャンプはここまで大きな事件もなく無事に進んでいるみたいですね。

ただ,AOKUさんのレポ以外でどんな状況で進んでるのかあんまり分かりません。

これが不人気球団の宿命かマスコミも食いつく話題も少なく
出てくる選手の名前もいつも同じですが
それだけ期待が大きいとポジティブシンキングでこの記事を



『◆ 秋季Cで豪快弾! ◆
 的中率高い,岡田の大予言だ。
 オリックス岡田彰布監督(51)が14日,
 秋季キャンプのケース打撃で豪快弾を放った岡田貴弘内野手(21)の来季を
 「分岐点,違うか」と予言した。
 “浪速のゴジラ”の面目躍如たる一発だった。
 1死二塁の設定で岡田が左腕・伊原の初球を強振すると,
 打球は大きな弧を描いてスカイマークの右翼席中段に落下した。
 「打つポイントが安定してきた。引っ張ろうとしたのが,ああいう打球になる。
 あのフリーバッティング見て,期待せんやつはおらんやろ」
 岡田監督から“ゴジラ賛歌”が飛び出した。
 岡田も「ヒットが一番いい結果なので,普通に考えて打った。完ぺきでした」と胸を張った。
 「これは練習だけやから。実戦でどうなるか,分からんからな。
 打たせて,自信をつけささないかん部分もある」
 岡田監督の頭の中には「分岐点」と予言した来季の“岡田育成法”がある。
 難敵に抑えられて自信を失うケースはなるべく避け,
 「打てるピッチャーに当てるのもオレらの仕事」と言い切った。
 来季は相手先発との兼ね合いにも知恵を絞る考えを明かした。
 岡田は22日に東京ドームで行われるUー26NPB選抜対大学日本代表戦に向け
 「プロのパワーを見せたい」と意気込んだ。
 岡田監督がコーチを務める一戦で,来季を待たずに実力を見せつけるつもりだ。』



岡田監督の期待の大きさもすごいですねぇ。
他球団のホームランバッターに比べて気持ちが優しい感じがする岡田

なにわのゴジラというくらいなのでもっと相手に威圧感を与える破壊力を身につけてもらいたいですね。


そのためにもU-26代表戦でまずは全国区の活躍をしてもらいたいです。


キャンプが終われば契約更改が始まります。

2位に躍進して10勝投手も4人,最多セーブも獲得した08年の冬と違って
厳冬まちがいなしの09年契約更改

2軍で活躍してた古木や木元でさえ自由契約にする球団の姿勢


昨年の加藤大輔のように粘れる材料に乏しいですから今年はすんなり終わりそうな予感です。


ちなみにカープ一塁手の新外国人を獲得したので
フィリップス,マクレーン,シーボルコズロースキーが退団

フィリップスはある程度成績を見込める中距離打者でコズロースキーは貴重な左の中継ぎ投手
他のチームが触手を伸ばす可能性ありですね。


ただオリックスはこれ以上外国人はいらないので手を出さないで欲しいですが

ルイスとシュルツが放出されるのであれば話は別ですけどね。


しかし,フェルナンデスの正式退団が決まらないのはローズとの絡みなんでしょうねぇ・・・。




【写真は,この年は清原効果もあって盛り上がっていたのですが今は岡田監督ひとりががんばってマスコミ相手に盛り上げてる感じですね】