打って!走って!しゃべって!

イメージ 1

秋季キャンプの公休日にもひときわ元気な岡田監督

まずは打って,走っての記事



名球会プロ野球OB会協力の「ドリーム・ベースボール」が明石球場で行われ,
 岡田監督が少年野球教室講師役で熱血指導。
 明石市選抜チームとの軟式野球でも2打数2安打2打点と気を吐き
 「体が動かん」と言いながらも満足そうな表情。
 閉会式で金田正一会長が「明石は阪神タイガースでしょうが,
 ぜひオリックスの岡田監督も応援してあげてください」と呼び掛けると,
 スタンドから大きな拍手がわき上がった。』



別の記事でも



オリックス岡田彰布監督(51)が15日,
 兵庫県明石市で行われた名球会プロ野球OB会によるイベントに参加した。
 小中学生への野球教室に続き,地元選抜チームとの試合では代打から出場し
 右前打,左翼線二塁打の2打数2安打と大ハッスル。
 スタンドからひときわ大きな歓声を浴びたが
 「体が動かんよ。特に走るのがな。走ったらシンドイよ」とぐったり。
 子どもたちへの指導については
 「中学でちゃんとした指導を受けたらそのあとに伸びるよ。すごい大事な時期やで」と強調していた。』



とにかく元気な人です。
この元気さはオリックスにいい風を吹かせてくれるような気がしますね。

そして相変わらず口も元気で



『◆ 「3番までは日本人で,率を残せる選手を置きたい」 ◆
 オリックス岡田彰布監督(51)が15日,来季の打順変更プランを披露した。
 外国人については「常にランナーのいる打順で打たせたい」とした上で
 「3番までは日本人で,ある程度足を使えて,率を残せる選手を置きたい」と明言。
 3番・カブレラの5番への配置転換を示唆。1番に指名した坂口に続いて「3番は後藤」と言明した。
 攻撃面のキーワードは得点能力アップ,舶来砲の打力を有効活用しない手はない。
 「3番でツーアウト走者なしでホームランなら,怖くない」。
 指揮官は“5番・カブレラ”の論拠を口にした。
 「ランナーが2人いて逃げられないような打順に置く。バッテリーの配球も違ってくると思う」
 4番からローズ,カブレララロッカと続けば相手バッテリーも息を抜けない。
 「いろいろインセンティブがあるが,打点は(ポイントが)大きい」。
 深謀遠慮,助っ人勢のモチベーションを高める狙いも隠される。
 「福本さんが暇やったら,言うてもええけどな」。
 来春キャンプに世界の盗塁王福本豊氏を臨時コーチとして呼ぶプランを温める。
 走塁技術の向上も得点能力アップにつながる。』



3番最強説を説く監督は多いですが5番に重点を置く監督も珍しい

確かに昨季のオリックスは5~7番くらいでランナーを出して残塁も多かったですから
こういう打線の組み替えの刺激も必要でしょうね。



それより気になったのが福本豊臨時コーチ!

本能で走る男福本豊

世界の盗塁王二塁打王を臨時コーチ!!!


昨季の野茂臨時コーチより萌えます♪

暇じゃなくてもぜひ招聘してもらいたいです!


最後に以前の記事の詳細をふたつほど

まずはタフィー問題



オリックス・村山良雄球団本部長(63)が14日,
 契約交渉が長期化しているタフィ・ローズ外野手(41)について,
 越年覚悟で残留決着を目指す考えを示した。
 「エージェントにオファーを伝えている。あれだけの選手に対する,相応の金額は出しています。
 期限はない。越年しても問題はありません」
 今季は84試合で打率・308,22本塁打,62打点を挙げたが,規定打席に達しなかった。
 提示金額は今季年俸3億2000万円から,7000万円ダウンの2億5000万円。
 まだ,代理人から快諾の連絡は届いていない。
 岡田監督からも「当然,戦力として考えている。同じリーグに行かれたら困る」
 と残留を強く要請されている主砲。
 今後の金額交渉でも,全力で引き留める。』



今季の成績からしたらダウン提示はやむをえないのかもしれません。
いくら関西弁を話しても外国人なんで誠意より金額なのかもしれませんが
ここはローズの浪速魂に希望を持ちたいと思います。


ソフトバンク!邪魔すんなよ!!


そして,岡田記事も詳しく



オリックス岡田彰布監督(51)が14日,
 4年目の岡田貴弘内野手(21)を来年2月に,
 恒例の阪神とのオープン戦でスタメン起用することを早くも決めた。
 虎の若手投手を“かませ犬”にして気持ちよく打たせ,ブレークへの踏み台にさせる考えだ。
 高く舞い上がった打球が,右翼席上段で跳ねた。無死二塁を想定したケース打撃。
 岡田は課題の「進塁打」を超える豪快弾をたたきこんだ。
 真後ろで見守った岡田監督は早くも,オープン戦開幕スタメンを決めた。
 「そら,使うよ。進塁打で引っ張った打球が,ああなるんやからな。
 大ブレークする可能性があるし,分岐点と違うか。期待しとるよ」
 来季オープン戦の日程は未定だが,2月末に安芸と高知で阪神とオープン戦2試合を戦うのが恒例。
 オープン戦の初っぱなで古巣にぶつける。そこに,策士ならではの狙いが秘められていた。
 「うまくスタートを切らせるために,打てる投手に当てるのは俺らの仕事。
 自信を付けさせなアカン部分はある」
 主力投手は通常,オープン戦序盤は登板しない。
 阪神もきっと,売り出し中の若手投手ばかり。
 そんな“ヒヨっこ”を打ち込ませ,自信を付けさせようというのだ。
 今季,1軍昇格した後半戦だけで7本塁打を放った逸材。
 秋季キャンプでは連日の特打でシゴいており,オープン戦も相手投手を選んで起用し,英才教育を施す。
 まず若虎を踏み台に,スター街道を駆け上がらせる考えだ。
 「オープン戦からじゃなく,紅白戦からガンガンいけるようにしたい。
 打てていると,打席にいい感じで入れるので」
 岡田は指揮官の思いに応えるように,猛打を予告した。
 結果を出せばノッていく21歳。
 売り出すためには,真弓阪神に泣いてもらうしかない。』



“かませ犬”ならぬ“かませ虎”にしてゴジラを目覚めさせる?!
春の仕掛けが成功すれば一気にブレイク間違いなしですね!


やっぱ岡田監督と岡田貴弘ネタが多いオフです。




【写真は,少年相手にそらそうよ!そらぁそうぅよおぉ!と熱烈指導の岡田監督】