豊作の予感

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ご存知のように今季のドラフトは左投手4,右投手1という結果でしたが
1位の古川を筆頭に今季の5人はなんだかやってくれる匂いがプンプンします。

そんな中,唯一の高校生指名の敦賀気比の山田くんと仮契約にこぎつけたみたいで



『ドラフト3位指名した山田と契約金5000万円,年俸500万円で仮契約を結んだ。
 ドラフト指名5選手中,唯一の高卒新人となる左腕は
 「1日も早く1軍で活躍できるように頑張りたいです」と意欲満々。
 長村編成部長は「将来的には,チームの中心となって引っ張っていける選手。
 焦らずに,まずは1年間プロで戦える体をつくって,心技体すべてでレベルアップしてほしい」
 と大事に育成する方針を示した。』



昨季の甲斐くんとともに未来のオリックスを引っ張っていける逸材
背番号は「57」と大きいですが10番台を背負える存在になってくれることでしょう。

そして,4位のBCリーグ福井ミラクルエレファンツの前田の記事も



『ドラフト4位で指名した前田と契約金1000万円,年俸500万円で仮契約を結んだ。
 背番号は「60」。
 前田は「1日でも早く監督やコーチに言われたポジションで活躍できるよう頑張ります」と力を込めた。
 長村編成部長は「1日でも早く1軍で活躍してくれることを期待しています。
 大阪出身ということだし,地元を盛り上げてほしい」と期待を口にしていた。』



奇跡の象というチームからBCリーグ奪三振王の前田が入団
情報少なめな選手ですがスカウトさんの眼力にかなう活躍を期待です。


次に5位の日通の阿南の記事



スポニチ後援第36回社会人野球日本選手権大会第5日は16日,1回戦3試合を行った。
 日本通運は,オリックスにドラフト5位で指名された阿南徹投手(25)が7回途中1失点と好投し,
 5―1で初出場のOBC高島を下した。
 このほか,今大会最多31度目の出場となったパナソニックと,
 NTT信越硬式野球クラブがそれぞれ2回戦へ進んだ。
 オリックスに5位指名された日本通運の阿南が,来季からの本拠地となる京セラドームで初勝利を挙げた。
 「球場への意識はなかった」と,いつも通り丁寧に低めを突き,6回まで1安打投球。
 4安打を集められた7回途中で交代したが,先発の役目を果たし
 「1戦1戦勝ち進んでいきたい」と話した。
 牧田への継投策がピタリと決まった神長監督も「2人が最少失点に抑えたのが勝因」と満足げだった。』



社会人野球で好投を見せる即戦力候補が
高校生と独立リーグ選手より下位指名だったので入団を危ぶむ声もありましたが
なんとか全員出揃いそうですね。


これで5人を来週のファンフェスタでお披露目できそうな感じでホッとしてます。


来季のオリックスは面白いぞぉ♪




【写真は,指名直後の敦賀気比の山田君!面構えからしてやってくれそうな雰囲気です。】