くちにオフはない?そらそうよ!

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昨日は家族3人で今年発売された
「不滅の歴史 甦る!阪急ブレーブスオリックス・ブルーウェーブ」というDVDを鑑賞

出てたのは知ってたのですがなかなか購入機会がなく
欲しかったDVDだったので思い切って取り寄せ購入しての鑑賞


西鉄は西武に
南海はダイエーソフトバンク


阪急はオリックスへと時代を繋いで1936年から球団が存続していることに改めて感謝

2008年の通産4500勝も阪急からの遺産ですもんね。


巨人や阪神みたいに親会社は変わらない球団もありますが
実感したのが好きな球団が継続してなんぼってことですね。

ずっと愛着が途切れないまま応援できてる現状に感動


改めて勇者愛,青波愛を深くしつつ嫁さんと息子と鑑賞できて幸せでした。



さてさて本題に

秋季キャンプも終わって例年なら不祥事とかやっかいごと以外のオリ記事のなくなるこの時期

今季は一味違うようで


U-26NPB選抜戦を前に開かれたこんな席上で



『◆ 「早大野球部OB会100周年記念フォーラム」に出席 ◆
 プロに来るなら,精神的に一回り大きくなれ!
 オリックス岡田彰布監督(51)が21日,都内新宿区の早稲田大学で開催された
 「稲門倶楽部(早稲田大学野球部OB会)100周年記念フォーラム」にパネラーとして出席。
 終了後,取材に応じた指揮官は,きょうU-26NPB選抜との試合で先発する
 斎藤佑樹投手(3年)に主将の先輩としてエールを送った。

 ◆ 自らも第69代主将「投げん時はベンチからチームを引っ張れ」 ◆
 「ワセダ」の主将は精神的に鍛えられるで!
 自らも第69代主将を務めた岡田監督は自らの経験を踏まえた上で,
 重責を担う第100代主将に,さらなる進化を促した。
 「これからプロに行くという人間は,もっと精神的に強くならないといけない。
 そういう意味でも(主将を務めることは)いい経験かもしれんな。プロは厳しい世界やからな」
 まず指揮官は「エースで主将」の斎藤を気遣った。
 「投手が主将というのは,な。
 これも宿命かもしれんけど(自分が)投げる試合はプレッシャーかかるやろな。
 責任感を持たせる,ということなんやろうけどな」
 実は自身も大阪・北陽高時代に「エースで主将」を務めた指揮官。
 だからこそ,本来なら相手打者との対戦に集中するだけで頭がいっぱいの投手が,
 主将を務めることの難しさを指摘する。
 ただ,その上で「それでも投げん時はベンチからチームを引っ張る立場にならないといけない。
 責任感は重大になる」とゲキを飛ばすことも忘れなかった。
 30年前にも思いをはせた。
 岡田監督が主将を務めた当時の早大にはコーチ体制がなかった。
 社会人などに進んだOBたちが代わる代わる指導を手伝ったものの「主将」の役割は今以上。
 「当時の主将は監督の次の立場やったからな。自分たちの考えをまとめて監督と話をしたりもしたよ」。
 チームのために奔走した当時の自分を,現在の斎藤に重ね合わせた。
 この日を含め,きょう22日のU-26NPB選抜VS大学日本代表戦,
 あす23日のオール早慶戦(甲子園)と,3日連続で斎藤と行動をともにする岡田監督。
 「(早稲田の主将に)誇りを持つのは当然」と話す先輩は,ドラフト候補右腕としてだけでなく,
 後輩としても斎藤に熱視線を送ることとなりそうだ。』



岡田監督は主将経験も豊富なだけに人をまとめる力があると思っていいんでしょうかね。

ハンカチくんも自分のことだけじゃなく他へも気が回る術を身につければ将来の役に立つかも


早稲田の後輩を励ましつつ目下のお仕事でも期待をかけるのが



オリックス岡田彰布監督(51)が20日,神戸秋季キャンプを打ち上げ。
 来季5年目の岡田貴弘内野手(21)について
 「2軍から十何年指導者をしてきて,ナンバーワン。プロ野球を背負っていく姿が見える」と予言した。
 阪神藤川球児投手(29)や桜井広大外野手(26)らを育てたと自負する指揮官。
 新天地でも,育成手腕のお手並み拝見だ。
 “アキノブトラダムス”の大予言だ。
 28日間の秋季キャンプを打ち上げ。
 スカイマークスタジアムの青空の下,
 岡田監督は成長株・岡田にスーパースターの“相”を見たと語気を強めた。
 「今まで見てきた高校生(出身)ではナンバーワン。
 飛距離もそうだし,これから自分がレギュラーを獲って,プロ野球を背負っていくという姿がすごく見える」
 セールストーク混じりとはいえ,最大級の賛辞だ。
 大阪・履正社高から入団4年目の今季,43試合で7本塁打
 逸材の打球は,就任直後の新監督の目に光って映った。
 高い放物線を描く弾道を「持って生まれたもの」と絶賛。1
 メートル86,93キロの体は1軍で1年間戦い抜ける土壌ができた。
 来季,左翼の定位置獲りを狙う若武者を,将来のスーパースターと看破した。
 「2軍から十何年指導者をやったけど,ああいう選手は初めて。
 おれらがフォローして,プロ野球に新しいスターを作ってあげないといけない」
 1996年にオリックス2軍助監督で指導者デビューし,阪神では1,2軍監督を歴任した。
 その間,2003年に20勝を挙げた井川慶投手(30)=現ヤンキース傘下3A=や
 WBC日本代表の藤川,今季12本塁打の桜井らが猛虎の顔として成長した。
 そんな面々をしのぐ大器と感じた指揮官は,
 大々的に売りだそうと『○○岡田』など登録名の一般公募を開始。
 球団の宝だけに,育成の失敗は許されない。
 「最下位になるチームやないと再発見した1カ月でした。
 来年,優勝争いできる戦力はある。こんな力ではないと,見返すシーズンにしたい」
 最下位の屈辱が,浮上へのバネになる。
 指揮官は,来季の優勝争い参戦へ確信をのぞかせた。
 ダイヤの原石を見つけ,V戦力を確認した充実の秋。
 その眼力と育成手腕が,新天地で試される。」



“アキノブトラダムス”(笑)

予言じゃなくほんとしっかりと育成してもらいたいです。

U-26NPB選抜戦では残念ながら結果の出せなかった岡田
春までにはまだ時間があるのでしっかり仕上げてくださいよ!


さてさらに滑らかな口は止まらない?!



『◆ 「魅力は感じるよ」 ◆
 オリックス岡田彰布監督(51)が22日,
 城島加入によって来季の出場機会激減が予想される阪神・矢野にラブコールを送った。
 「魅力は感じるよ。来季の出場機会も減ってしまうしな。
 (城島加入で)そういうふうになってしまったわけやし,チャンスがあれば,という話やからな」。
 阪神時代の参謀の身を案じての“親心”から出た言葉だった。
 指揮官が2005年のリーグ優勝に正妻として貢献した矢野を,高評価しているのは間違いない。
 「(矢野が加入すれば)いろいろな効果があるからな。全試合任せられる捕手もいないわけやし」。
 ただ,矢野本人は11月上旬に既に来季も阪神に残留することを決意。
 阪神も矢野を放出する可能性は極めてゼロに近く,トレードによる獲得は非常に困難だ。
 それでも岡田監督は苦楽をともにした矢野の処遇が気になって仕方ないようだ。

 ◆ 阪神サイドは苦言「絶対出さない」 ◆
 オリックス・岡田監督が発信した矢野への“ラブコール”に対して阪神球団首脳は
 「矢野は必要な戦力。他球団へ出すことは絶対にない」と言い切った。
 「経験豊富な捕手だし,打撃にも期待している」
 と城島加入によっても決して存在感が薄まっていないことを強調。
 「自由契約にしたわけでもない支配下選手のことを欲しいと言ってもらっては困る」と苦言も付け加えた。』



他の記事でも他球団の保有選手へ直接働きかけるタンパリング違反スレスレの表現と
書かれていたとおりこれは言いすぎでしょう。


しかも矢野なんていらないでしょう?
2億円40歳の矢野を獲得して使うより成長してる横山や次世代の伊藤を使って育ててもらわないと

矢野は阪神で終えて将来の指導者で十分でしょう。


今岡はいらないけど久保や矢野はいるって古巣が気になりすぎなのが玉にキズですが
シーズンが始まったらそんなこと考えてる余裕なんてなくなるものと信じてます。


まあこのオフはネタに不自由しないと良く分かりました。




【写真は,U-26選抜のコーチ姿のアキノブトラダムス!自軍のほかの選手をよく見てくださいよ!!】