売られたケンカは買う主義?そらそうよ!

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オリックスのファン感謝デーは29日の日曜日ですが
巨人,広島,西武あたりは昨日あったみたいでニュースになってましたね。


カープなんか選手よりナックルのえり姫が全国ニュースになってましたね。



さて,我がオリックスはというと
岡田監督の矢野獲り発言は結構球団を巻き込んだ話になってるみたいでこの記事



『◆ すでにBs側は謝罪 ◆
 “抗議”の意味が分からんわ。
 オリックス岡田彰布監督(51)が23日,
 自身が阪神・矢野にラブコールを送ったことに対して,阪神側が抗議の姿勢を示したことに首をかしげた。
 「球団同士で話して,(矢野の)名前が挙がったけど無理でした,でいいんちゃうの?意味分からんわ」。
 ブ然とした表情でまくしたてる“岡田節”がサク裂した。
 「新聞(紙上)でも“矢野どうするんやろ”という話をしただけやんか。それを抗議っておまえ…」。
 予想外の古巣の反応に反論。
 「自由契約にしたわけでもない支配下選手のことを欲しいと言ってもらっては困る」などの苦言に対して,
阪神の“松井秀獲り”でヤンキースが抗議するようなもんやろ?意味分からん。なんで神経質になるんやろ。
 オレは矢野と話してもいないし,会ってもいないのにな」と主張した。
 球団間では阪神の南球団社長が
 「村山さん(オリックス球団本部長)から謝罪の言葉をいただいた」と話す通り,
 すでにオリックス側が謝罪して“手打ち”している今回の一件。
 だが,指揮官は納得がいかないまま。
 今回のモヤモヤは,グラウンドの戦いで振り払うしかなさそうだ。』



こうなってくるとおもしろおかしくするのがマスコミのさが



オリックス岡田彰布監督(51)が23日,甲子園球場で行われたオール早慶戦を観戦。
 自身が口にした阪神矢野輝弘捕手(40)の獲得希望発言で,オリックス阪神から抗議を受けたことに
 「意味わからん」と猛反論した。
 支配下選手への興味を公言したことに阪神が不快感を示したが,
 直接接触はしていないとタンパリングを真っ向否定。
 古巣との“全面戦争”ボッ発だ。
 たばこを持つ指が,何度も震えた。
 かつての部下を思い,その口で発した矢野獲得願望。
 阪神オリックスへ抗議を行ったことが判明し岡田監督の口調は,
 吸い殻の本数を重ねるごとにヒートアップした。
 「タンパリングとか言われたら,おかしい。
 トレード話が(新聞に)書かれるやんか。
 あれも,成立しなかったら1回1回,文句言わないかんのか。意味がわからん」
 騒動の発端は22日だった。
 城島の加入で出番が少なくなる矢野を心配し,補強戦力としての興味を公言。
 その発言を伝えられた阪神フロントが同日,オリックス・村山良雄球団本部長(63)へ抗議を行った。
 本部長は同日中に謝罪したが,指揮官はその必要性すら疑問視した。
 「(今季報じられた)『松井獲り』でヤンキースが抗議するようなもんやろ。
 ヤンキースが抗議したか? 何,神経質になっているんやろ」
 矢野を「魅力的」と語っても,球界で浮かんでは消えるトレード話の1つ。
 何も,とがめられる筋合いはない。
 実際,10月14日の監督就任会見当日,在阪テレビの生放送で
 「藤川も久保田も全部欲しいですよ。1カ月前から目をつけていた」と大胆発言した。
 だが,この時は全くのおとがめなし。
 今回だけ騒ぎ立てることに疑問を呈した。
 タンパリングとは「解禁前の事前交渉」で,他球団の保有選手と契約交渉を行うことを差す。
 岡田監督は直接,矢野本人へ働きかけを行ったことはないと断言。
 「矢野に聞いてみいな。俺が電話したかって」と事前交渉を完全否定した。
 この言葉を信じれば,野球協約の文面上は“シロ”。
 だが球界では,他球団の所属選手への興味を公言することも慣習的にタンパリングとしてきた。
 阪神球団は「矢野」と具体名で希望を示したことを問題視。
 岡田監督との主張のズレは,埋まりそうにない。
 「俺がそこまで根回ししているなら,タンパリングといわれてもしようがないけど。
 (矢野の来季を)心配してやってんのに。
 『矢野は契約(更改)してへんけど,最終的に必要な戦力です』という話で終わりちゃうん」
 12日にトライアウト受験の今岡の処遇について
 「何であんなさらしもんにするんや」と阪神側へ苦言を呈したばかり。
 またしても…。
 選手,監督として過ごした古巣との衝突は“全面戦争”に突入する勢いだ。』



つくづく思うのは岡田監督の発言力の大きさ
西スポーツ紙にこんなに影響がある人物だとは今まで思いもよりませんでした。


昨日紹介した阪急・オリックスのDVDでも優勝のシーンに写ってる現役時代の岡田監督

中日の西本聖もそうですが晩年オリックスのユニホームに袖をとおした人物で
最近の清原の存在がでかすぎて忘れてましたが
岡田監督も往年の名選手なんですよね。

考えを新たに次の記事を



『セ・パ両リーグ誕生60周年記念(22日,U-26NPB選抜1-1大学日本代表=九回規定引き分け,
東京ドーム)NPB選抜のコーチ役を務めた岡田監督は,
 試合前から早大・応武監督らアマ関係者と積極的に交流。
 試合では来年1位指名を検討している早大の後輩,大石にホレ直していた。
 「実際に見るのは初めて。ええボール放るわ。
 真っすぐに力がある。(148キロの)数字もそうやけど,キレがな」。
 他に左横手投げの中後(近大),東浜(亜大)を個人名を挙げて評価。
 「投げた3年生はみんな1位候補やろ。複数は獲れんわな」と,来年が待ち遠しい様子だった。』



他球団も人気先行のハンカチと比べて大石押しの記事もありました。

個人的にも大石押しなのでぜひ指名してもらいたいのですが・・・

そして,大石ベタぼれの岡田監督の浮気心が発覚?!



『後輩たちに“熱視線”を送った。
 岡田監督は前日のU-26NPB選抜対大学日本代表戦に続いて,
 来秋のドラフト1位候補・大石,斎藤両右腕の投球を生チェックした。
 この日は2人に加えて福井にも高評価。
 「3人ともドラフト(指名)の可能性があるな。大石については評価は変わらん。
 福井も力のあるボールを投げていたな」。
 愛媛・済美高卒業時の05年,巨人からのドラフト指名を蹴って早大に進んだ右腕への評価も高めていた。』



社会人浪人してでも巨人に入りたかった長野もいるのに
巨人を蹴って大学進学の福井

巨人で出場機会なく飼い殺されるより活躍の場と成長を求めた進学で
どれだけ成長したか来季が見ものですね。


来年は高校生より大学野球が熱いかもです。



それにしても岡田監督はよくしゃべりますねぇ。




【写真は,キレ気味で思ったことは全部しゃべる岡田監督。誤解を受けやすいタイプで敵も多そうですね。】