ファンあってのプロ

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完全にオフシーズンに入って野球が見たい病がひどくなってきた今日この頃
テレビのスポーツコーナーも野球関連は少ない時期ですね。


そんなオフだからこそ今がファンサービスの時期とばかりに
たくさんの選手がファンと触れ合ってくれてます。


まずは恒例になる予感のこの企画に今年は小松も加わって



『◆ スカイマークスタジアムでホームパーティー ◆
 “決めゼリフ”決まりました。
 オリックス大久保勝信(33),岸田護(28),小松聖(28)の3投手が13日,
 スカイマークスタジアムにブログ上で募集した約100人のファンを招き,ホームパーティーを開催した。
 最大の盛り上がりを見せたのは来季お立ち台での“決めゼリフ”決定コーナー。
 昨季「キターッ」でブレークした小松に負けじと,その場で出席者から候補を募り,
 多数決で3人の来季“決めゼリフ”が決まった。
 ファン感謝デーで客室乗務員の仮装をした岸田が「“アテンション・プリーズ”と“チャー”を使う」,
 独身の大久保は決定まで至らず「“婚活”という言葉を入れたものを考える」となった。
 小松は「キターッ」継続が決まった。
 表現法が困難を極める“決めゼリフ”となった岸田は即座に予行演習し
 「アテンション・プリーズ…って絶対スベるやろ?でも頑張っチャーいます」
 パーティー終了後に報道陣から感想を問われた際には
 「ファンのためなら」というフレーズを必要以上に繰り返した上で,
 最後は「何でもやります」と力強くキメた。』



大久保婚活って(笑)
大久保のブログはひとり飯の記事が多いので結婚しないのかなって思いますが
小松みたいにサクッと結婚したりして

岸田の決めゼリフは確かに使いにくいので来季のお立ち台に期待ですね。


ファンパーティーの恒例といえば



オリックスの浜中が10日,阪神時代の同僚,藤本(阪神からヤクルトへFA移籍)とともに,
 ファン210人を集めたパーティーに参加。
 引退した赤星から“バトン”を託されたことを明かした。
 「きのう一緒に食事へ行きました。やりたくてもできない悔しさがあると思うし,
 その分『お前たちが頑張ってくれ』と」。多少のけがでもプレーを続けた赤星の姿勢を受け継いでいく。』



来季から阪神のパーティーからオリックス,ヤクルトのパーティーになりますねぇ

赤星ショックをモロに受けるふたりですが
濱中にはこれで来季への意気込みにもうひと要素加わった感じですね。

来季の濱中はやってくれそうです。


まだまだ発展途上の若手もファンのためにこのような準備を



『T-岡田が来季1軍で結果を残し,再来年から京セラドームとスカイマークスタジアム
 “Tシート”を設置する意向を示した。
 この日,神戸市内で少年野球教室に参加したT砲は
 「(自らの年間シート設置で)子どもたちが球場に見に来てくれるようになったら嬉しいですね」と乗り気。
 “Tシート”を実現させるためにも
 「来年1年が勝負なので,結果が残せるように頑張りたい」と力を込めた。』



このような試みが選手の力になるはずです。
ファンの応援が選手の実力にプラスアルファの何かを生んでくれる!

来季のT-岡田もすでに臨戦態勢です!


そういえばファンという枠より大きな意味で
近藤のワクチン寄付と同様にこの人もこれやってましたね。


『◆ WFP学校給食支援プログラム ◆
 社会貢献はセーブしません。
 オリックス加藤大輔投手(29)が12日,昨季から開始した,
 1セーブにつき5万円をWFP(世界国連食糧計画)学校給食支援プログラムに寄付する活動に,
 来季からは勝利数とホールド数も加えることを明言した。
 右腕は「今年は少なかったですけど,来季は勝利数とホールド数もセーブと同じ扱いにしていきたい」と話した。
 約5000円の寄付で途上国の子ども1人に1年間の学校給食を提供することが可能という加藤の活動。
 昨年は33セーブで165万円を寄付したが,今年は13セーブと精彩を欠いた。
 契約更改では推定9200万円から1200万円ダウン。
 それでも自らに発奮を促す意味も込め,あえて寄付条件の幅を広げた。
 来季も第1希望は抑え起用。
 だが今回の決断は,起用法にこだわらずに成績を残し,
 チームと社会に貢献する決意の表れにほかならない。』



配置転換を示唆されたのかセーブ数だけじゃない方向に転換したんでしょうか?!
こんな記事もあったぐらいですから



オリックス岡田彰布監督(52)が,来年2月の春季キャンプでの“球児2世”の発掘に自信を見せた。
 来季のストッパー問題について「作るんよ。作ろうと思ったら作れるんよ」と断言。
 オリックスの守護神は加藤だが,今季の成績だけを見れば不安は残る。
 その眼力で新戦力を,才能を見いだすのだ。
 阪神監督時代の05年には,入団時から伸び悩んでいた藤川,久保田を中継ぎに抜てきし「JFK」を確立。
 その実績が指揮官の構想を裏付ける。
 「(藤川は)年俸2000万でクビになるところで,4年後に20倍やで。適性があったんや」
 と己の眼力には絶対の自信を持つ。
 「未知数の選手が多いだけに,探そうという期待感は大きいよ」。
 新天地の発掘作業は岡田監督にとってこの上ない楽しみだ。』



何はともあれ岡田采配で勝てる軍団に変わってもらいたいですね。


ファンは応援して勝利を分かち合いたいんですから


一番のファンサービスは勝利!!・・・かな?!


でもファンサービスの集いにも参加したいですね。
選手の皆様,ご苦労様です。




【写真は,ファンは選手のこの笑顔が見たくて応援してるんです!来季も全力応援!!】