進展ありの話

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フル出場の戦力として大きく期待をしてる訳ではないのですが
古参のファンなら熱望してる人も多いこの人の復帰の話題



『◆ 代理人アラン・ニーロ氏と交渉開始 ◆
 満を持して動く。
 オリックス・村山良雄球団本部長(62)が14日,
 獲得を目指す前カブス田口壮外野手(40)サイドから連絡が入ったことを明かした上で,
 早ければ今週中にも本格的に交渉を開始する方針を示した。
 「田口君から代理人を通じて話がありました。会う日にちを調整しようかということになった」。
 経緯を説明した編成トップ。
 ただ,現在は田口本人が渡米中ということもあり,「まずは代理人としっかり話さないとね」と続けた。
 近日中にも田口の代理人,アラン・ニーロ氏に正式オファーを出し,交渉を開始する算段だ。
 ようやく事態が進展した。
 田口獲得を熱望しながら,
 メジャーでのプレー続行を希望する本人の意思を尊重する構えを崩さなかったオリックスだが,
 ここへ来て新たな展開が見えてきた。
 「向こうでも何球団かオファーがあったと思う。
 その上で“オリックスの話も聞きましょう”ということでしょう」
 日本時間11日に閉幕したウインターミーティングが終了。
 代理人から連絡が入ったことで,本格交渉への道は開けた。
 「田口君も後ろ向きではないと思いますけどね」と村山本部長。
 将来の幹部候補としても期待を込める男の獲得へ本腰を入れる。』



大リーグを視野に入れながら古巣のラブコールに応える格好になったみたいで一安心
将来の幹部候補生ですからそろそろ日本野球も見ておいてもらいたい時期ですね。

どうなるか楽しみに見守りたいと思います。


そして,このOBも例年のように戻ってきてまして



『大リーグ・マリナーズイチロー外野手(36)が13日,
 神戸市内のオリックス選手寮「青濤館」で毎年恒例となる神戸自主トレをスタートした。
 練習後に取材に応じたイチローは,今季までチームメートとして戦い,
 5年ぶりに日本球界に復帰する阪神城島健司捕手(33)について
 「(阪神の)ユニホームが全然似合ってなかった」と強烈ダメ出し。
 新天地へ挑む弟分へ“イチ流”の辛口エールを送った。
 城島のマリナーズ退団で離れ離れになっても,
 共に過ごした4年間で出来上がった2人の絆は固いままだった。
 神戸自主トレ初日の練習を終えたイチローは,城島の阪神入団を報道陣から問われると,
 あえて「僕でもそのぐらいは知ってますよ」とおどけてみせた。
 そこからが“イチ流エール”の始まりだ。
 「とりあえず,ユニホームが全然似合ってなかったから,そこからだね」。
 城島のタテジマ姿へダメ出しを繰り出しながらも,終始笑顔は絶やさない。
 5年ぶりの日本球界復帰。
 しかも,古巣ソフトバンクではなく,新天地は阪神という大きな注目を集める球団だ。
 オリックス時代から阪神ファンの熱狂的な姿勢は熟知しているイチロー。だからこそ弟分を心配している。
 阪神入団決定後,城島がユニホームに袖を通したのは,11月13日の入団会見での1回のみ。
 そのたった1度の姿を目に焼き付けていることが,気にかけ続けている証しだ。
 苦しむ城島を誰より知っている。
 移籍3年目の昨季,打撃不振と若手捕手の台頭により,ポジションを奪われた。
 今季も故障の影響もあり,71試合の出場にとどまった。
 「ジョーの悔し涙を何度も目にしてきた」と語っていたイチロー
 本拠地のロッカーは隣同士で,試合中も常に隣り合って座っていた。
 苦境でもがく姿を一番間近で見てきただけに,中途半端なエールなど似合わない。
 辛口のゲキが2人の関係性を物語っている。
 城島も阪神入団前の電話会見でイチローについて
 「僕の良き理解者であり,最高の僕のコーチであり,お兄さん」と話し,尊敬の念を示してきた。
 日本球界を決めた際に,家族以外で一番最初に報告したのもイチローだった。
 お互いを掛け替えのない存在と感じてきた。
 イチローが神戸を拠点にトレーニングを行っているだけに,2人の合同自主トレも可能だが,
 「しないですよ。あいつは(毎年)キャンプ直前まで練習しないから。
 阪神に行ったからって練習しないでしょ」と“弟”をあえて突き放した“兄”。
 いつかタテジマの似合う男に-。
 しっかりやれよ-。
 裏返しの激励は,城島にしっかり届くはずだ。』



城島の記事はオリックスには関係ないのでどうでもいいんですが
イチローの存在のでかさを改めて伺い知る記事だと思いました。

イチローの場合,丁寧にコーチングするようなイメージはないので
引退後にもし日本球界に復帰するとしたら即ヘッドコーチとか監督になりそうです。

ただ名選手=名監督かは別問題なのですが
オリックスOBとしていつかはもう一度ユニホームを着てもらいたいと思います。


未来の幹部候補生の話題の次は現在の指揮官の話題



大阪市内のホテルで「オリックス・バファローズ 岡田彰布監督を励ます会」が開かれた。
 会には,岡田監督と親交の深い振分親方(元横綱武蔵丸)や福本豊氏(野球評論家),
 杉原輝雄(プロゴルファー)ら約500人が出席した。
 冒頭では発起人に名を連ねるオリックス野球クラブの(株)西名社長が
 「岡田監督は大阪が生んだ名監督。この監督を連れてきて優勝できないと,本当に困ります。
 岡田監督の下,優勝目指して頑張りたい」とあいさつした。』



この監督を連れてきて優勝できないと本当に困りますには笑えますが
会場を和ませる笑い話じゃなく本当に優勝をしてもらいたいと思います。

岡田監督が後世に名監督と言われるか否かが来季からの戦いにかかってると言っても過言ではありません。


未来の幹部候補生も現在の指揮官も揃った形で来季が迎えられるか?!

個人的には田口復帰ありそうな予感です。




【写真は,岡田監督を励ます会で笑顔爆発の岡田監督!来季のこの時期も笑顔でいられますように・・・】