09年契約更改⑪

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契約更改の大トリは青波最長老の塩崎
まずはコメントから


31 塩崎 真 選手 【○更改】2500万円 ▼49%

「来年もバファローズのユニフォームを着てプレー出来ることを嬉しく思います。
 このチームが強くなっていくには,もっとピリピリした緊張感が練習と試合において必要だと思っています。
 またチームが優勝するために自分がやるべきことをするだけです。
 個人の成績は関係ありません。
 来年37歳になりますが,何も恐れるものはない,
 最後までこのチームでという強い気持ちで臨みたいと思います。」


大石政権下ではユーティリティープレイヤーとして重宝されてた時期もありましたが
後半にはコリンズ政権時代と同じように2軍暮らしになった塩崎

1コ上の北川同様に力の衰えは顕著な気がします。

ベテラン内野手ですがキャプテンタイプじゃないので
チームをまとめるという役回りはありませんが
本人コメントにあるように若手主体の変革期にピリピリした緊張感をもたらしてもらいたいです。


たしか昨季の契約更改で2位で浮かれてると最下位に沈むかもと予言してたように記憶してます。
(ですよね?AOKUさん??)
そんな神がかり的な占い師塩崎のチームでの役回りを自覚してがんばってもらいたいです。


田口が戻ってきたとしてもそうですが
ベテランが過去の実績を楯にスタメンにこだわってるようではチームは強くなりません。

うまく新陳代謝するよう順送りの気持ちで後人の育成をお願いしたいですね。

楽天の山崎や阪神金本のようにできるなら別ですが
北川,塩崎は若手に何かを残す働きを来季に期待してます。



そんなこんなで契約更改がすんなり年内に終了

結果として年俸推定総額は14億6880円なり

12球団唯一1億円プレイヤーがゼロのオリックス


来季の戦い方次第でもっと笑顔の契約更改が見れることを願ってます。


最後にこの記事



『◆ 阪急から球団譲渡を受けて以来22回目で初の快挙 ◆
 オリックスは16日,「保留者ゼロ」で今オフの契約更改を終了した。
 この日,塩崎が契約を完了し,新加入した木佐貫を除く54選手全員が一発更改となった。
 これはオリックスが88年オフに阪急から球団譲渡を受けて以来22回目で初の快挙。
 球界では07年オフの日本ハム以来となる。
 「契約もめるヤツは,あまり活躍してへん。契約キッチリしているヤツが活躍するで」
 との持論を持つ“岡田監督効果”も影響したのか,
 それとも最下位というチーム成績では選手が何も言えなかったのか-。
 92年には大量17人が保留。
 過去21年間で計180人の保留者を出していたが,
 今オフは減額制限を超える減俸者が4人出たにもかかわらず,無事に“銭闘”を終えた。
 交渉役の横田管理部長は「最下位というチーム成績だけ(が原因)ではないと思う。
 選手が査定を理解した上でサインしてくれた」と胸をなで下ろした。
 そして「これで選手も球団もスッキリとした気持ちで来季へ向かえる」と力を込めた。
 最下位からの巻き返しを期す「岡田オリックス」。
 あとは開幕へ向けて,戦闘態勢を整えるのみだ。』



隣の芝は青く見える!

これがオリ流査定

ケチックスと酷評されがちですが自分の地元の某球団より選手にお金を使ってると思うのは
某球団のケチケチぶりを普段から見すぎて見慣れてるからでしょうか?!




【写真は,ひとり交渉だったので結果的にひとり写真となった塩崎】