しゃべくりまくり

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選手との交渉は微妙な問題も多く
大リーグの松井の電撃移籍もそうですが
交渉ごとが漏れるとライバルに先手を打たれることもあるわけで
情報戦を制する方が勝利を得ることが多い


そんな中で田口の移籍問題に関しては球団からの公式コメントは



オリックスの村山良雄球団本部長は15日,
 米大リーグのカブス自由契約になった田口壮外野手との入団交渉について
 「条件のすり合わせを始めたところ」と話し,既に条件提示を行っていることを明らかにした。
 村山本部長は「うちから出た大事な選手なので,できればうちに来てほしいと願っている。
 12月末か1月の早い段階で話がまとまれば」と期待を寄せた。』



と発言してたんですが
そらそうよ監督(語感的にラソーダ監督みたい・・・)は



『岡田監督が在阪テレビ局の生番組に出演し,
 獲得に乗り出している前カブス田口壮外野手(40)と11月下旬に,
 西宮市内の自宅で会っていたことを明らかにした。
 指揮官が52歳になった誕生日に田口夫妻が訪問してきたとか。
 「現役でオリックスに帰ってこい,いいタイミングじゃないかと言った。
 代理人もいるので返事の期限は切ってない」と語り,
 田口が帰国する1月初旬まで交渉が長引くことを示唆した。』



球団の発言より一歩踏み込んだ発言

実は球団も昨日



オリックスでは17日,年内にも交渉し,
 獲得を目指す前カブス・田口に背番号「5」を提示するプランが浮上した。
 「田口の背番号は空き番。他の選手は決まっているから動かせない」と球団幹部。
 そこで清原が昨季引退してから空いている「5」が筆頭候補になった。
 また,岡田監督は11月中に田口と西宮市内の自宅で面会したことを明かし
 「オリックスでドラフトされ,オリックスで指導者になる。それに近いのは田口」と話した。』



田口獲得濃厚な発言

相手側(代理人)に獲得を進めてますという既成事実で固めていく気なのか
情報がポロポロ出てきます。


脇の甘いオリックス球団ですからここまで進んで決裂もあり得るんですが・・・


来季にかける球団の姿勢ということで最後に



オリックスが来春キャンプ直前に“投手・野手合同先乗りキャンプ”を実施することが17日,分かった。
 過去に投手陣のみの先乗りはあったが,野手陣の参加は初めて。
 選手会が球団に要望し,正式に受け入れられた。
 参加希望者は来年1月25日に沖縄・宮古島へ出発し,そのまま2月1日のキャンプインを迎える。
 交通費や宿泊費など経費は球団が全額負担する。
 3年ぶりに“仰木流”が復活する。
 かつては故仰木元監督の提案で,投手陣のみがキャンプ直前の1月中旬から下旬にかけて
 “先乗りキャンプ”を実施。
 近年では05年から07年にかけて3年間継続したものの,08年に廃止となっていた。
 だが今回,選手会から「故障予防のためにも先乗りして,しっかり準備をしてキャンプインしたい」
 と要望があったため,球団が復活を決断。
 岡田監督も必要性を説いていた“先乗りキャンプ”が,グレードアップして復活する。』



勝利へのバックアップ!
年俸は抑えられたけどこういうところにはお金を使ってもらいたい。


宮古島かぁ・・・いつか2月のキャンプ見学を兼ねてに家族旅行とかできたらうれしいですね。




【写真は,福本豊氏とラジオにてしゃべくるそらそうよ監督】