そらそうよ観測

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遅まきながら「オリの中の虎」を購入し読み始めてます。
対談をテープ起こししたみたいでしゃべり口調なんですぐ読めそうです。

本の感想は後日として今日も岡田観測の報告を


まずは正式に新戦力を獲得しての記事を



オリックスは21日,前阪神アーロム・バルディリス内野手(26)の獲得を発表した。
 推定年俸2000万円プラス出来高払いの単年契約で,背番号は「52」。
 バルディリスは球団を通じ「他球団からもオファーはありましたが,
 育てていただいた岡田監督のもとでプレーしたい気持ちが強く,
 オリックスと契約することを選択しました」と“恩返し”を誓った。
 恩師のもとで,再出発だ。
 バルディリスは岡田監督が阪神監督時代の08年に育成選手として見いだした逸材。
 過去2年間の1軍成績は100試合出場,打率・205,4本塁打,17打点だが,
 2軍では今季70試合出場,打率・358,9本塁打,56打点で
 ウエスタンの首位打者を獲得した成長株だ。
 指揮官は「2年間で日本の野球に慣れてきたから,(2軍で)首位打者も獲れたんやろ」と伸びしろに期待。
 その上で「守備はうまいよ。ラロッカや一輝との三塁争いが激しくなるやろな」
 とチーム力底上げの“起爆剤”に指名した。
 「来季は今まで以上の活躍ができると思う」とバルディリス
 新生「岡田オリックス」に新たなピースが加わった。』



そらそうよ効果で守れる中距離砲の外国人を獲得!!

レスターも若いですがバルディリスは26歳ともっと若いので
うまく鍛えてローズやカブレラ,巨人のラミレスのような
息の長く活躍できる選手になってもらいたいですね。

待望の守れるサードの誕生かもです。


他の観測報告としてはこんな大口も飛び出して



『岡田監督が兵庫県加東市内のゴルフ場で「オリックス岡田監督激励コンペ」に参加し,
 来季は開幕ダッシュで上位を狙う考えを示した。
 コンペ終了後に参加者の前であいさつに立った指揮官は
 「来季は皆さん,ぜひ球場の方にも足を運んでください」と応援を要請。
 その上で「4,5月くらいなら切符はたくさん余っていると思うが,
 6月くらいからは,だんだんなくなっているかもしれませんよ」
 と開幕ダッシュによって6月には上位に立つ青写真を描いた。』



ここ数年鬼門となっている5,6月の大連敗時期を乗り越えれば
上位に食い込むのは間違いないと思いますので
この大口のとおりになることを祈ってます。


最後に座右の銘の話を



オリックス・岡田監督が19日,チームを常勝軍団に育て上げた暁には,
 自らの座右の銘「道一筋」を「球道一筋」に変更する考えを披露した。
 指揮官は「04年からずっと使っているけど,
 (オリックスで)本当に強いチームがつくれたら“球道一筋”にしたいと思っている。
 “球”は“王を求める”と書くやろ。だから道一筋の上に“球”を付けるつもり」と話した。
 「道一筋」は故村山実氏の言葉を“拝借”したもので
 「“道一筋”は村山さんの座右の銘
 オレは05年に優勝して,もう一度(阪神で)優勝したら“球道一筋”にするつもりやった」と指揮官。
 新たな座右の銘を使用するためにも,就任1年目の来季から優勝を狙いにいく。』



座右の銘はズバリ「人生そらそうよ」のような気もしますが
野球にかける情熱は人一倍強い監督だということはよく分かってきました。

来季が待てない年の瀬の朝であります。




【写真は,阪神時代のアーロム・バルディリスさん26歳。南米の仲間のカブレラ師匠と仲良くしてくださいね。】