年末サバイバルスペシャル!!

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まるで黄金伝説の特番のようなタイトルですが
内容はいつものオリネタです(笑)


監督が替わって今までのレギュラーの見直しを公言した岡田新監督

野手に関しては1番坂口,2番大引,3番後藤とT-岡田起用を宣言

投手はというと・・・



『オリの岩田よ,出てこい!
 オリックス岡田彰布監督(52)が26日,
 西宮市内で今オフの若手の成長を厳しく見極める考えを示した。
 お手本は,阪神監督時代にひと冬を越えて成長し,先発ローテに入った阪神岩田稔投手(26)。
 秋季キャンプで注目した若手にオフの“上積み”があるかどうか。
 来年2月,指揮官の目が鋭く光る。
 俺の目は,ごまかせんよ。
 大みそかを迎える前から気になる,来年2月1日のキャンプイン。
 岡田監督は,秋季キャンプで見た若手との再会を心待ちにしている。
 「ひと冬でどれだけ成長しているか,というのもあるしね。
 伸びしろのある選手は,冬の間に(練習を)やっているのとやっていないのは,差がすごく出るよ」
 恒例行事だったハワイへの家族旅行を控え,自宅で迎える正月。
 「そりゃ,野球のことを考えるよ」と新たに率いるチームの戦力構想に余念がない。
 中でも,若手の上積みを楽しみにしているのだ。
 秋季キャンプでは3年目左腕・延江やルーキーの甲斐ら名前を挙げ,素質を褒めた。
 だがそれはあくまで秋の時点の期待値。
 来季戦力になれるかは,冬に努力を継続したかに懸かっている。
 なまければ,淘汰されるのみ。
 成功したお手本には開口一番,虎のWBC代表左腕を挙げた。
 「岩田もそうやった。秋のキャンプは『ひょっとしたら先発で使えるかも』。
 それが次の年は『先発で使える』になった。(努力で)『ひょっとして』が取れるんよ」
 ひと冬で変わり身を見せ,阪神の先発の中心になった岩田。
 同じようにブレークする素材の出現を,心待ちにしているのだ。
 投壊したチーム防御率(4・58)は,12球団ワースト。
 中継ぎ,抑えの充実へ底上げは欠かせない。
 若手がどんな冬を過ごしたか。鬼の視線で,その動きを見極める。
 「11月のキャンプで名前が出たヤツは,ちゃんとやってくるな。
 期待されたら,選手も違ったもんがあるんやないか」
 自分の目に狂いはない。
 そう信じ,若手の自覚に期待を込めた。
 悩みを減らしてくれる岩田並みの“孝行息子”が出てくれば今季最下位からの優勝も狙えそうだ。』



先発ローテ当確は金子の名前が挙がってましたが
監督が秘かに期待してるのがこの選手



オリックス近藤一樹投手(26)が,岡田彰布監督(52)の背番号変更の打診を
 断っていたことが23日,明らかになった。
 岡田監督の「ええ番号を空けておく必要もない」という方針により,
 近藤が打診を受けたのは秋季キャンプ中のこと。
 12,14など若い番号を提示されたが,現在背負っている「65」へのこだわりを理由に断った。
 「12球団合わせて『65』といえば近藤,と言われるようになりたい」。
 昨オフも打診を受けていたが,同じ理由で断っている。
 今オフも家出少年と間違われて警察から職務質門を受けるなど,知名度もまだまだ。
 この日はスカイマークスタジアムで5時間超の自主トレを行うなど,
 来季への決意は並々ならないものがある。
 指揮官の打診を拒んででも,まず「65」の価値を高めることに専念する。』



若い番号を監督が薦めるのは期待の表れ
でも近ちゃんはこんな記事も



『近藤がスカイマーク球場で約5時間,汗を流した。
 年明けも1人だけで長時間の自主トレを予定しているという右腕。
 岡田監督が若い数字に変更を求めた背番号については
 「背番号で野球をするわけでもないし,現在の65で当分いきます。
 12球団の中で,65は近藤と言われるようになりたい」。
 ちなみに心ひそかに希望しているのは,スリムな体形に似合う11や18という背番号のようだ。』



ちなみに11と18ってちゃっかり希望番号があるのに
今季空き番になったチャンスを封印してまで65近藤で行くつもりみたいです。


そんな近藤を含めた先発ローテは



開幕投手でも,ローテ確約なし!
 オリックス岡田彰布監督(52)が27日,来季の先発投手陣構想について言及。
 今季開幕投手を務めながら不振に終わった小松と,完全復活ならなかった平野について
 「今年の成績しか知らんけど,2人については最初から先発ローテに入れるとか,よう言わん」
 と先発ローテーション入り白紙を強調した。
 先発残り「1~2枠」を全員で競争だ。
 今季実績を残した金子,岸田,山本,近藤の4投手は来季も先発ローテーション入りすることが決定的。
 一方1勝9敗,防御率7・09の小松,3勝12敗,防御率4・72の平野には黄信号がともった。
 「他の先発を狙う若手と横一線になる」と指揮官。
 木佐貫,中山,伊原,光原,西らとの競争を命じた。
 ただ,2人への期待は小さくない。
 昨季15勝を挙げた小松について「今年はWBCに出て開幕投手も務めた投手。
 もう一度,先発で勝負させたらなアカン。10勝できる投手いうのは,なかなかおらんから」と話す。
 平野についても「1,2年目は7勝,8勝か。力はあるということやんか」と指揮官。
 競争心をあおることによって投手陣全体の底上げを図り,その上で戦力を見極める算段だ。』



小松と平野がピンチ!!

木佐貫はびっくりする使いどころで起用してくる予感がありますが
小松と平野は本人の奮起を促すためサバイバルモードに突入

過去の実績から漫然と来季も先発でと思っていたら大間違い
7番手以降の先発候補のモチベーションアップも含めて岡田監督の人心操作術が炸裂です。


フロックで15勝はできない小松に
完投能力の高い平野


来季は正念場です!




【写真は,大炎上の連続で2年目の輝きを忘れそうな小松!このままでは終われない!!】