新監督再建プラン

イメージ 1

今日は昨日の続きで岡田新監督の最下位からの再建プランを
まずは岡田のマニフェストと題されたこの記事を



オリックス岡田彰布新監督(52)が新年の誓いを立てた。
 阪神監督時代から信条としてきた守りの野球をマニフェストとする一方で,
 初の評論家生活で得てきた見識を生かす構えだ。
 「1年間,違う角度から野球を見られたし,新しい岡田の野球を目指していかなあかん。
 まずは投手やな。ここ数年のセ,パの成績を見てみいよ。
 はっきりと防御率が順位と比例してるやろ」。
 09年は両リーグ通じて最悪となったチーム防御率4・58の改善を図る。』



ドラフトでは投手だけの補強に終始し
秋季キャンプでは延江に目をかけ
小松,平野の再生を宣言した岡田監督

具体的にはというと



オリックス・岡田監督が投手陣に「制球より球威」を徹底して意識させる考えを明かした。
 お手本に挙げたのが制球へのこだわりを捨て,球威で押す投球にチェンジして成功した阪神・能見だ。
 「アウトローへ行っているのに打たれる投手。(以前の)能見なんかそうよ。
 勝てんかった時より,(結果が出ている)今はコントロールが甘いやん」。
 ど真ん中でもいい。
 その気迫が球に乗り移れば,打たれない。
 まず凝り固まった意識から,岡田の改革が始まる。』



小松なんかはこのあたりが当てはまる気がします。
明らかに08年と09年では球威に差があって簡単に内野の頭を越えられてましたから


日ハムダルビッシュ楽天岩隈,田中,西武涌井,ソフバン杉内など
エース級をバンバン打つのは難しいが
継投を含めた投手戦に持っていくのは勝機がある。


来季は1点を大切にする野球を目指してもらいたいですね。
考えなしのいてまえいけいけどんどんは見てて面白くないです。

丑年,おうし座の自分としては,同じ牛でも
闘牛の勢い猛烈,結局マタドールにやられる戦いより
牛歩でも確実堅実,手堅い戦いを好みます。


95年あたりのオリックス黄金期のように高い守備力と投手王国で
プロらしい技術のある野球を期待してます。


そして,投手王国再建に向けて選手も応えてくれてます。



オリックスの岸田と平野が1日,京都府久御山町のNTT西日本の練習場で,
 正月返上の自主トレーニングを開始した。
 ランニングやキャッチボールなどを約2時間行った。
 昨年は自己最多の10勝を挙げ,ことしから背番号「18」を背負う岸田は
 「自分にプレッシャーをかけるために(18を)くださいと言った。(開幕投手も)当然狙う」。
 3勝12敗と不振だった平野は「チームとしても個人としても,やらなあかんという感じ」と語った。』



選手の目に闘志の炎がある限り今季の展望は明るい!!




【写真は,復活へ手ごたえを感じつつあるか?!平野佳寿