勝負師岡田の目

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今日から新人の合同自主トレも始まる予定のオリックス

2月のキャンプインもだんだんと近づいてきて
新監督のテンションも上がってきてるみたいです。



『異例の生チェックだ。
 オリックス岡田彰布監督(52)が11日,春季第1次キャンプ地の宮古島に先乗りすることを明言した。
 29日に現地入りし,30日は1,2軍の球場や施設などに足を運び視察する日程を組んだ。
 「1日かけて見る。施設も見る。ファームもまったく知らんからな」
 阪神監督就任1年目の04年も先乗りでキャンプ地を総チェックした。
 当時は目に留まった施設個所の改善を球団側に求めたこともあった。
 すべては目標に掲げたV奪回への準備。
 効率よくキャンプメニューを消化する上ではグラウンド外でもタクトを振る。
 「改善してもらわないといけないところも出てくるかもしれない」
 また開幕のメンバー選考への予定も明かした。
 第1次キャンプ最終クールの5日間では4試合の紅白戦を実施予定。
 「宮古島の最後は5勤になるから4試合できればな。
 オープン戦でテストする面は少ない。アカンやつは高知に連れていかん」。
 当落線上の選手は宮古島での実戦から真剣勝負となる。
 キャンプインを前に新指揮官の表情は日に日に厳しさを増してきた。』



例年になく競争と厳しさを体感できるキャンプになりそうな予感です。

メンタル面の高揚が足りなかった部分なので
岡田監督効果として期待したいと思います。


そして,選手たちもやる気まんまんでそれぞれの自主トレの様子を

まずはこの前も紹介した大村



『開幕スタメンを目指す大村がスカイマークスタジアムで自主トレした。
 早くもスパイクを履いた状態でダッシュを繰り返すなど順調な仕上がりぶりを披露した。
 プロ17年目の今季は残り135本に迫る2000本安打にも期待が集まる。
 「通過点にしたい。2500本,3000本を目指さないと」。
 今オフには昨年同様,風水で知られるDr.コパ氏からは
 ワインレッド,ゴールド,青の3色が今年のラッキーカラーであることを助言された。』



昨年はピンクだった大村
今年はワインレッド,ゴールドという難しい色に
オリックスカラーの青

今季はリストバンドがワインレッドで金のネックレスだったりして・・・


次は今季フル出場を誓うビッキー
まずは,岡田監督の期待を受けて



『岡田監督から「2番・遊撃」に指名された大引は意欲満々だ。
 「開幕で“2番・ショート・大引”と(名前が)出るように頑張っていきたい」と抱負を語った。
 阪神時代から岡田監督は大引にほれ込んでいた。
 目の前でオリックスにさらわれた06年度の大学・社会人ドラフトでは
 「ショック?そら,大きいよ」ともらしたほど。
 それを知る大引は「去年のオフから“岡田さんを男にします”“岡田監督を胴上げします”と言ってきました」
 と有言実行へと突き進む決意をあらためて口にした。』



4年越しの恋?!を実らせて大引をうまく起用してもらいたいです。

そんな大引も



オリックスの大引が8日,スカイマークスタジアムなどで
 金子や山本と一緒に自主トレーニングを本格的に開始した。
 一昨年,昨年と2年連続で死球による骨折で一時戦列を離れた。
 ことしは「けがで離脱することがないように」と,正月に実家の神社でおはらいを受けたという。
 既に岡田新監督から「2番・遊撃」での起用を公言されており
 「もう一度キャンプからアピールして,自他共に認める2番バッターになりたい」と決意を語った。』



順調そうで何よりです。

最後に先発の柱として今季も活躍してもらいたい金子



開幕投手候補の金子がスカイマークスタジアムで自主トレを公開。
 キャッチボールでは,初日から近藤を相手に約50メートルの距離で白球を投じた。
 「投げようと決めていた」。
 昨季はチームトップの11勝を記録。
 それだけにプロ6年目の今季の活躍に期待は膨らむ。
 「期待されていることは光栄なこと。去年以上というか,まだ上がる要素はあると思う」。
 昨季の成績を最低ノルマに,さらなる上昇を目指す。』



ビジュアルを気にして投球の合間に両手で帽子を直すしぐさに余裕を感じる金子
このしぐさが出てる間は精神的にも余裕がある証拠と分析しております。

今季もスマートに10勝挙げて自己最多の15勝までスイスイ行ってもらいたいです。


岡田監督絡み以外は相変わらず情報の少ないオリックスですが
それぞれ自主トレから気合が入ってるのが伺えますね。




【写真は,癒される丸顔美白の笑顔の金子♪今季もこの笑顔が炸裂するか?!】