KOBEを忘れない

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今日は多くを語らず昨日という日を偲びたいと思います。

まずはこの記事



オリックス阪神・淡路大震災から15年目を迎えた17日,
 村山球団本部長をはじめ球団関係者や選手らが,
 神戸市須磨区スカイマークスタジアムと青濤館で,正午に1分間の黙とうを捧げた。
 「本当の意味での復興はまだまだ。みんなで力を合わせてやっていかなければいけない」。
 同球団本部長はあらためて被災地球団としての役割を明確にした。
 自主トレを中断して黙とうを捧げたドラフト3位の山田(敦賀気比)は
 大阪の藤井寺市で震災を経験した当時を振り返った。
 「一生忘れないし,野球をする上でも一生忘れない」
 また,選手会長の日高は15年目の節目を経て
 「がんばろうKOBE」を掲げて勝ち取った優勝の再現を誓った。
 「僕らにできることは試合に勝って皆さんに勇気と希望を与えることだけ。
 今年のリーグ優勝,日本一を目指します」とナインの総意を代弁した。』



テレビの特集で震災当時,寝ていてもしょうがないと
青空自転車屋として廃屋の中でたくましく商売をする自転車屋さんが
BWと入った当時のオリックスの帽子をかぶっていたのが印象的でした。


もうひと記事



プロ野球オリックスの選手や球団職員らが17日,
 神戸市須磨区スカイマークスタジアムで正午に黙とうを行い,
 丸15年となった阪神大震災の犠牲者の冥福を祈った。
 震災が起きた1995年に現役最後のシーズンを送り,
 オリックスでリーグ優勝を果たした岡田彰布監督は,球団を通じ
 「あんな状況で野球をやっていていいのかという気もあったが,
 優勝よりも神戸のためにとにかく頑張ろうという思いだった」とコメントした。
 村山良雄球団本部長は「本当の意味での復興はまだだが,ここまでこられて感慨無量。
 ありがとう神戸と申し上げたい」と話した。』



そうです!岡田監督も震災時にがんばろうKOBEを背負った人間

そして,もうひとり15年目の節目に運命の糸に吸い寄せられるのがこの人



オリックスが獲得へ向けて入団交渉中の前カブス田口壮外野手(40)との契約が
 近日中にも正式合意することが17日,分かった。
 村山良雄球団本部長は今週中の決着を明言。
 「今週いっぱいまでには解決したい」。
 球団側の発言を受けて本紙取材に応じた田口は
 「(結論時期は)ぼちぼちじゃないでしょうか」と示唆。
 オリックス・田口の誕生が最終段階に入った。』



役者は揃った?!という感じでしょうか

優勝への序曲は再びレクイエムとともに始まる。




【写真は,黙祷するT-岡田,仁藤,一輝,近藤,金子,村山本部長,ルーキーズ】