それぞれの意気込み

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まずは高木とのトレードで巨人からオリックス入りした木佐貫の意気込みを



『巨人から移籍した木佐貫スカイマークスタジアムで自主トレを公開した。
 昨年12月10日から米国・アリゾナで1カ月間にわたる自主トレを敢行。
 現地で既に捕手を立たせた投球もしており
 「どこも痛いところはないし,キャンプまでにどんどん状態を上げたい」と気合十分だ。
 昨季は1試合しか登板機会がなかったため
 「来たばっかりだから最初が肝心。先発ローテに入りたい」
 と新天地で先発としてフル回転するべく,早めに仕上げて猛アピールする。』



暖かいアリゾナから一変して寒い日本での調整なので
キャンプまでじっくり体を作ってもらいたいです。

木佐貫はもうひと記事



『巨人からオリックスに移籍した木佐貫が18日,
 神戸市のスカイマークスタジアムで自主トレーニングを公開した。
 50メートルほどまで距離を延ばしたキャッチボールでは,
 巨人時代にも同僚だった鴨志田を相手に力のあるボールを投げ込んだ。
 昨年12月から1カ月間,米国で巨人の西村健や辻内らとともに筋力アップに取り組んだ。
 仕上がりは上々の様子で,新天地での復活を目指して寮生活も始めたそうだ。
 「先発ローテーションの一枚に選んでもらえるように,早い時期からアピールしていきたい」と話した。』



巨人からの移籍といえば近年の谷くんとのトレードでやってきた鴨志田,長田の若手
なかなか結果が出てないですが有望株であることは間違いない

そこに実績のある木佐貫

ふたりもいい刺激を受けてもらいたいですね。

古くは巨人からの移籍で活躍したと言えば勝呂
3人には勝呂を超える印象を与えてもらいたいと思います。


同じセ・リーグ阪神からの移籍といえば関西での人気,知名度の高い濱中



オリックスの浜中が18日,神戸市内の合宿所でマシン打撃を行い,
 持ち前の力強いスイングで快音を響かせた。
 阪神からヤクルトに移籍した藤本と徳島で行った自主トレで下半身を徹底的に鍛えてきたようで
 「これを維持していきたい」と充実した表情だった。
 今季から阪神時代の恩師である岡田監督が就任。
 16日には第1子となる女の子も授かり
 「心機一転,新しいスタート。ことしは結果を出さないと」と意気込んだ。』



今季が野球人生の進退をかけた1年と位置付けており
きっと外野でスタメンを獲得して20本は打ってくれるはず

濱中からも目が離せない1年になりそうです。


移籍組だけでなくルーキーも意外な接点から意気込みを



オリックスのドラフト3位・山田修義投手(18=敦賀気比)が18日,
 急逝した小林繁氏と交わした1軍での活躍を誓った。
 中学時代,所属していた硬式野球チーム「オールスター福井」で指導を受けた恩師との早すぎる別れ。
 17日,チーム関係者を通じて届いた訃報(ふほう)に
 「びっくりしました。最後にお会いした時は全然,元気で
 “また今度,飯でも行こうか”と言ってくださったのに…」と言葉が続かなかった。
 当時,小林氏は総監督就任前でフリーの立場だったが,年に何度かグラウンドに足を運んで指導。
 山田は投手に必要な下半身の使い方や体重移動についてたびたびアドバイスを送られ,
 小林イズムをたたき込まれたという。
 「厳しい方でしたが,教え方がうまくて,教えてもらったことは今も意識しています」
 と以後の甲子園出場,そしてプロ入りへの道筋をつけてくれたと振り返る。
 最後に会ったのは昨年12月23日に福井市内で開催された山田のプロ入りを祝う会だった。
 「プロはこれからがスタートだぞ」とエールを送られたそうで
 「1軍に上がって,あいさつに行きたかった。もっと見てほしかったのに」と悔やむ。
 きょう19日の新人合同自主トレ後に福井へ戻り,通夜と告別式に参列。
 霊前で小林氏の言葉を胸に活躍することを約束する。』



小林といえば細身の身体から放つキレのいい球で巨人キラーだった印象の深い投手

山田にはこのイズムをしっかり伝承してもらって
1軍で年間22勝をあげるような大エースに成長してもらいたいですね。


小林さんの早すぎる訃報に際してご冥福をお祈りいたします。




【写真は,木佐貫とかもし~の後ろ頭。先発のいい刺激として,また自身の2ケタ勝利を期待してます!】