宮古島キャンプ第4クール1日目

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昨日に引き続きカブレラ先生に個人レッスンを受けたT


今季30本塁打を目標に掲げるオリックス・T-岡田が16日,
カブレラから2日連続で熱血指導を受けた。
カブレラはボールを引きつけて打つようになどと実演。
T-岡田は「言ってることは難しいが,自分なりにアレンジしながらやっている」と,
何とか会得しようとしている様子。
もっとも,岡田監督は「カブレラのパワーがあればあれだけ引きつけて打てるけど…」
と苦笑交じりに話した。


パワーとスイングスピードなら引けを取らないT-岡田
きっと岡田なりの答えを見つけてくれると思います。


そして,岡田監督流投手再編がまたも


オリックス版JFKは「NHK」だ。
岡田彰布監督(52)が16日,5年目の平野佳寿投手(25)を中継ぎに起用することを明かした。
キャンプ中に右手中指にマメをつくり出遅れていた右腕はこの日,シート打撃に初登板。
右腕の回復具合を確認した指揮官は開幕直後は延江(N),平野(H)の中継ぎ陣から
抑え候補の小松,加藤(K)につなげる勝利の方程式「NHK」で臨むことを示唆した。


NHK?!

出遅れの平野を当面中継ぎに使うという策みたいですね。
開幕当初はローテが緩いんで先発は4枚でいいと明言してたので
そのあたりを考慮した策なんでしょうね。

中継ぎで実戦感をキープしつつということなんだと思ってましたが詳細記事で


◆ 平野…中継ぎ転向で“完成” ◆
12球団最低のチーム防御率4・58からの巻き返しを狙う岡田監督がとっておきの秘策を披露した。
重要課題である中継ぎ陣の強化へ,
これまで先発を務めていた平野を中継ぎとして起用する考えを示した。
「(平野は)先発なんか考えてないよ」
当初,開幕ローテーション入りを期待されていた平野は
キャンプ2日目に右手中指にマメをつくって離脱。
第2クールからは2軍で調整を余儀なくされた。
ようやく復帰のメドがたち,この日,シート打撃に初登板。
阿部や一輝ら打者10人を相手に25球を投げた。
制球はまずまずだったものの,現在も右手中指にテーピングを巻いた状態で
「球威が戻ってきてない」(岡田監督)状態。
そこで指揮官は負担の大きい先発ではなく,中継ぎでのスタートを示唆。そこにはストッパー候補の加藤,小松がまだ本調子ではないだけに,リリーフの層を厚くしたいという意図も感じられた。
岡田監督は阪神監督時代には盤石な継投策の「JFK」を確立した。
強力な勝利の方程式の確立は岡田野球の生命線ともいえる。


この記事では中継ぎに完全転向みたいな感じですが
予想以上にルーキーの古川,比嘉,阿南が使えそうなので平野は中継ぎにという話になるのか?

平野は急にポカをしてホームランを打たれることがあるので
中継ぎの向き不向きが分からないですが
短いイニングで集中力を持って投げるのもありなのかもしれません。


故障といえば


開幕スタメンを狙う大村が1,2軍分離キャンプとなる19日から2軍で再調整することが決定した。
13日の打撃練習で右脇腹を痛めて別メニュー調整
あす18日に1軍本隊は第2次キャンプ地の高知県に移動するが,
2軍本隊とともに温暖な宮古島に残り完治を優先させる。
岡田監督は「(高知県も)寒いみたいやしな。大村も(宮古島に)置いていく」と説明。
回復が早ければ,今月下旬には1軍に再合流させる予定だ。


オープン戦の時期までにしっかり完治してもらわないといけません。
過酷な外野戦争だったのですが少しずつ予定と違ってるみたいですね・・・




【写真は,昨季の後半は好投するもなかなか勝ち星のつかなかった平野。今季の居場所は?!】