宮古島キャンプ最終日

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ナンクルナイサ~!

そんな沖縄弁が今のオリックスには良く似合う
いろいろありすぎた1次キャンプも終了!

まずは岡田監督の評価から


手応え十分の80点や!
オリックスは17日,宮古島1次キャンプを打ち上げた。
「まだ半分ですが(目標の)80点」。
ここまでを総括した岡田監督は投打のMVPを発表した。
「(投手では)延江。ブルペンの球を見ていても1軍戦力としてやってくれると思った」
真っ先に挙がった4年目左腕は,紅白戦2試合に登板して2回無安打無失点。
ようやく6年目で脚光を浴びた藤川(阪神)の当時と姿を重ねた指揮官は,
未完の大器の変ぼうを感じていた。
「藤川(球児)もそうやった。大ブレークのあれ(予感)じゃないか」
自身初の高知行きを手にした若き左腕も意欲十分だ。
「自信になった。オープン戦で結果を出して開幕1軍に入りたい」
一方,打者では開幕4番を明言したカブレラがMVPだ。
今年は9年ぶりに2月1日からキャンプに参加。
ローズが抜けた責任感からリーダーシップも発揮。
2度の休日返上に加え,T-岡田ら若手に打撃をアドバイスした姿勢を高評価した。
「シーズンでもMVPを取れるまでやって,チームを上位に持っていきたい」。
今月5日には小瀬が急死する悲報もあった。
帽子の2カ所に小瀬の背番号「41」を書き記し,チーム一丸を強調してきた。
3月20日の開幕まで1カ月余り。
宮古島での収穫十分だった。
「高知には戦闘モードでいかないとアカン」。
失意のどん底から立ち直りをみせる岡田オリックスはきょう18日,高知に乗り込む。


投は延江,打はカブレラ

どっちも文句なしですが
公式HPでも発言があったように抑え候補の小松,加藤の調子がいまいち上がらないのと
打の方で日本人選手の名前が出なかったのが残念

このキャンプで後藤と濱中あたりの名前がほとんど出なかったのも寂しいです。


そして,選手の振り分けがこちら


【一 軍】 (計38名)
● 投 手(18名)
木佐貫,古川,加藤,平野,香月,岸田,金子,
山本,レスター,伊原,小松,本柳,阿南,菊地原,
延江,中山,西川,近藤
● 捕 手(4名)
日高,辻,鈴木,横山
内野手(10名)
後藤,山崎(浩),一輝,阿部,大引,北川,ラロッカ
塩崎,カブレラバルディリス
● 外野手(6名)
濱中,坂口,田口,下山,T-岡田,由田

【二 軍】 (計26名)
● 投 手(15名)
大久保,清水,甲斐,小林,比嘉,鴨志田,
光原,吉野,金澤,山田,前田(祐),山崎(正),
西,仁藤,梶本
● 捕 手(3名)
前田(大),伊藤,土井
内野手(4名)
森山,高島,柴田,長田
● 外野手(4名)
大村,迎,丹羽,相川


大村の2軍調整の話は出てましたが
もうひとつ気になるのが


岡田監督が期待を寄せる即戦力ルーキーは明暗が分かれた。
順調に調整を進めるドラフト1位・古川(日本文理大)と
同5位・阿南(日本通運)は2次高知キャンプ帯同が決定。
しかし右肩に違和感が残る同2位・比嘉(日立製作所)は引き続き2軍調整となった。
岡田監督は「思っていた以上に良くなっている。力を見せてくれている」
と両左腕を評価する一方で,「比嘉が投げられなかったのが痛かった」と無念の表情を浮かべた。


比嘉は出てくるのが遅れそうですね。
でもゆっくり調整してから教育リーグあたりでどんどん投げる方が
本人にとってプラスになるかもしれません。

2軍の内野手が少ない気がしますが仕方ないんでしょうねぇ。


最後に日高会長の言葉


選手会長の日高は「小瀬のためにも,いい成績を残して最高の1年にしたい。
でもまだ半分。キャンプはこれから」と意気込んだ。


高知でもこじゃんとがんばってほしいぜよ!!




【写真は,締める日高の後ろで微笑むそらそうよ監督。ここまでは新監督効果ばっちり!】