高知キャンプ第5クール2日目

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予定通り背番号4に納まった赤田
西武阿部ちゃんが背番号9なのでお互い背番号ごとの移籍になったみたいです。

まずは,赤田の入団会見


西武からオリックスにトレードで加入した赤田が,
キャンプ地の高知市で入団会見に臨み
クライマックスシリーズ,日本一を目指し,打倒西武を目指して頑張る。
シーズンを通して全試合出るという強い気持ちを持ってやりたい」と抱負を語った。
背番号は「4」で,会見後の練習では西武時代に同僚だったカブレラと談笑する場面もあった。


優等生になったカブレラに驚いてる暇もなく即紅白戦に出場


西武からトレード移籍した赤田が20日,オリックス入団会見。
背番号「4」で年俸4000万円。
さっそくすべての練習メニューに参加し,紅白戦にも「2番・右翼」でフル出場した。
3打数無安打に終わったが「声が出るしすごくチームの雰囲気がいい。徐々に仕上げていきます」。
練習後は即席のサイン会を開き,
「(西武時代の)背番号『9』で書いちゃってました。
5人目ぐらいの人に『9なの?』って言われて気づいたんですけど」と笑わせた。


赤田明るいですね♪
28日のオープン戦観戦で赤田も要チェックですね。

もうひとつ赤田ネタ


20日にオリックス入団会見を行ったばかりの赤田が紅白戦に「2番・右翼」で先発出場した。
「緊張し過ぎた」と3打数無安打に終わった。
今年30歳となるため「おっさんに見られないように」と茶髪にしたばかりだが,
岡田監督は茶髪禁止を打ち出しており
「初めて茶髪にしたのに,あだになってますよね。
でもあした黒くしたら小さいやつだと思われそうだし,次の休日ですかね…。
死活問題です」と苦笑い。
練習後にはサイン会を行い,新天地のファンに笑顔で応えていた。


そういえば今季は西武らしい(?)茶髪してましたね。
まぁ,そこなご愛嬌なんで次あたりから赤田らしいバッティングを期待したいですね。

一足先にオリックス入りした木佐貫


木佐貫 またも好投「どうしたんだろう,オレ”」≫
オリックス木佐貫が,2度目の紅白戦登板でまたも好投を見せた。
先発して4回を1安打無失点3奪三振
MAX145キロの直球に切れがあり,4回無死一,二塁のピンチも田口を併殺打に仕留めた。
「3回まで完ぺきで“どうしたんだろう,オレ”と思った」。
これで6イニング連続無失点となり,開幕ローテーションはおろか初の開幕投手の候補にも浮上。
本命は金子だが,木佐貫も「行けと言われればどこでも行きます」と話した。


もうひと記事


紅白戦2度目の登板となったオリックス木佐貫洋投手(29)が再び,満点投球を披露した。
2回1安打無失点だった14日の紅白戦から中5日のこの日は,4回を投げ,1安打無失点。
目を見張るのは,その内容だ。
2回1死で迎えた下山から見逃し三振を奪うと,続く塩崎は空振り三振。
3回の先頭打者,辻は2ストライクと簡単に追い込むと
3球目はストレートで見逃し三振と球速145キロの直球のキレがさえ渡った。
4回は先頭打者に四球を与えるなど無死一,二塁のピンチを招いたが,
田口を併殺打,北川を遊ゴロに抑えてお役ご免。
「3回まで完ぺきで“どうしたんだろう,オレ”と思ったら,次は…。
でもランナーを出してクイックを投げられたとプラス思考で投球できた」
と順調な調整ぶりを伺わせる余裕のコメントも飛び出した。


これは移籍効果に違いない?!
プレッシャーの度合いからした巨人と転地の差があるからか??

マスコミも観客も少ないこの環境でしっかりと自分の投球をしてもらいたいです。
(ちょっと自虐的・・・)

最後に昨季の2ケタ勝利投手の調整状況


キャンプ前の左足首ねんざで戦線離脱していた岸田が実戦初登板で復活した。
「やっと打者に投げられたけれど,変化球が真ん中に入ったり,
直球も内角を狙った球が真ん中に行ってしまった」
と本人はコントロールに不満げだったが,1回を投げ1安打2奪三振と上々の内容。
野投手コーチからも「問題ない。非常に落ち着いていたしね」と合格点をもらった。


先発候補の金子,岸田,山本,近藤は順調で
そこに木佐貫も絡んできていい感じで開幕までいけそうな雰囲気ですね。




【写真は,赤田の初オリユニ姿♪味方でうれしいタイプの選手の加入ですね。】