休日返上なんのその
これも「そらそうよイズム」なんでしょうか
今週末のオープン戦でも
古巣相手でも,勝利にはこだわらない。
オリックスの岡田彰布監督(52)は23日,
27,28日の阪神とのオープン戦(安芸,春野)で求めるのは勝利ではなく,
チーム戦略の徹底を挙げた。
岡田監督は昨年1年間の評論家時代の辛口コメントなど,
阪神との間には微妙な距離感を漂わせていた。
その相手とは,くしくもオリックスの指揮官として臨む初の対外試合で激突。
勝利が至上命令かと思いきや,至って冷静だった。
「最初のオープン戦はまだ(戦略などが)固まっていない気がする。
2月の2試合は気にせえへんよ。今年はこういうやり方をするって明確にした方がええ」
とチームがいかに戦っていくかを徹底させることが先決だとした。
27日の安芸での試合は,渋滞が予想されることもあり遠征メンバーは14,15人ほどに厳選。
「若手中心じゃないけれど,こっち(高知)で打ち込ますやつは打ち込ます」
とバルディリス以外の3人の外国人選手らは残留させるという。
目先より,本番のシーズンでいかに勝つか。
意識せざるを得ない阪神との対決でも,指揮官の信念は揺るがない。
オリックスの岡田彰布監督(52)は23日,
27,28日の阪神とのオープン戦(安芸,春野)で求めるのは勝利ではなく,
チーム戦略の徹底を挙げた。
岡田監督は昨年1年間の評論家時代の辛口コメントなど,
阪神との間には微妙な距離感を漂わせていた。
その相手とは,くしくもオリックスの指揮官として臨む初の対外試合で激突。
勝利が至上命令かと思いきや,至って冷静だった。
「最初のオープン戦はまだ(戦略などが)固まっていない気がする。
2月の2試合は気にせえへんよ。今年はこういうやり方をするって明確にした方がええ」
とチームがいかに戦っていくかを徹底させることが先決だとした。
27日の安芸での試合は,渋滞が予想されることもあり遠征メンバーは14,15人ほどに厳選。
「若手中心じゃないけれど,こっち(高知)で打ち込ますやつは打ち込ます」
とバルディリス以外の3人の外国人選手らは残留させるという。
目先より,本番のシーズンでいかに勝つか。
意識せざるを得ない阪神との対決でも,指揮官の信念は揺るがない。
27日の安芸は若手中心で
28日の観戦予定の高知では粒揃いのメンバーが入れ替わり見れるかも♪
28日の観戦予定の高知では粒揃いのメンバーが入れ替わり見れるかも♪
希望は田口,延江あたりを見たいのですが誰が見れるやら
移籍で心機一転のレッドくんとバルくんは
移籍で心機一転といえばこちらも・・・
ソフトバンクが「大ちゃん流」の攻撃的走塁を見せつけた。
22日の斗山(韓国)との練習試合で次々と足技を仕掛け,5回の逆転につなげた。
新任の大石大二郎ヘッドコーチ(51)の掲げる積極走塁が形を見せ始めた。
(1)重盗 初回無死一,二塁で一塁走者の柴原と
二塁走者の本多が重盗を仕掛けた(本多がアウト)。
(2)例外なし 1死一塁から小斉の左中間二塁打で,
俊足とはほど遠い田上が一気に本塁を突いたが,好返球で再び失敗。
(3)とにかく前進 1点差を追う5回無死一,三塁から一塁走者の明石が二盗に成功。
本多の同点右犠飛の間に三塁へ進んだ明石は,
続く柴原の二ゴロの際に前進守備をものともせず本塁へ突入。勝ち越しのホームを踏んだ。
失敗を恐れずに攻め抜いた。
大石ヘッドは「ああいうプレー(明石の走塁)は大きい」と手放しでたたえた。
今キャンプの実戦では「とにかく積極的に走る。足の遅い人でも盗塁を試みている」
と走塁意識の向上に力を入れる。
イズムは着実にチームへ浸透している。
ネット裏の偵察隊も身を乗り出した。
西武の根本スコアラーは「走る能力のある選手はすべて警戒しないと」と戦々恐々。
大石イズムの浸透に「去年のオリックスは相手投手が投げる前にスタートを切るぐらい
積極的に走ってきた。大石ヘッドに替わって(ソフトバンクは)どんどん走ってくるはず」
と警戒を強める。
完成形はまだ先だ。
大石ヘッドは「三盗はまだうまくいってない」と課題を挙げた。
昨季12球団トップの126盗塁をマークした日本最速軍団が,さらなる高みを目指す。
22日の斗山(韓国)との練習試合で次々と足技を仕掛け,5回の逆転につなげた。
新任の大石大二郎ヘッドコーチ(51)の掲げる積極走塁が形を見せ始めた。
(1)重盗 初回無死一,二塁で一塁走者の柴原と
二塁走者の本多が重盗を仕掛けた(本多がアウト)。
(2)例外なし 1死一塁から小斉の左中間二塁打で,
俊足とはほど遠い田上が一気に本塁を突いたが,好返球で再び失敗。
(3)とにかく前進 1点差を追う5回無死一,三塁から一塁走者の明石が二盗に成功。
本多の同点右犠飛の間に三塁へ進んだ明石は,
続く柴原の二ゴロの際に前進守備をものともせず本塁へ突入。勝ち越しのホームを踏んだ。
失敗を恐れずに攻め抜いた。
大石ヘッドは「ああいうプレー(明石の走塁)は大きい」と手放しでたたえた。
今キャンプの実戦では「とにかく積極的に走る。足の遅い人でも盗塁を試みている」
と走塁意識の向上に力を入れる。
イズムは着実にチームへ浸透している。
ネット裏の偵察隊も身を乗り出した。
西武の根本スコアラーは「走る能力のある選手はすべて警戒しないと」と戦々恐々。
大石イズムの浸透に「去年のオリックスは相手投手が投げる前にスタートを切るぐらい
積極的に走ってきた。大石ヘッドに替わって(ソフトバンクは)どんどん走ってくるはず」
と警戒を強める。
完成形はまだ先だ。
大石ヘッドは「三盗はまだうまくいってない」と課題を挙げた。
昨季12球団トップの126盗塁をマークした日本最速軍団が,さらなる高みを目指す。
昨季のオリックスってそんなに走ってましたっけ??
【写真は,休日練習中に赤田の打球がレスターに襲い掛かるの図。ケガだけは注意!】