高知キャンプ第6クール3日目

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実は嫁さんと子供の体調がよくないので
ギリギリまで高知旅行が微妙な状態です。

家族3人での初観戦はお預けかもしれませんが
もし高知入りしたら明日から3日ほど暫定更新させていただきます。


本題のオリ記事です。


すっかりサジを投げたのかと思われましたが昨日こんな出来事が


オリックスの岡田監督が26日,守護神候補の小松を密着指導した。
「投げるタイミングがな。打者でも小さいことからやっていく。
フォームが悪くなったら素振りとかティー打撃とか…。小さなことからやって思い出さなアカン」
ブルペンでの投球練習後に選手ロッカーで星野投手コーチと小松で3者会談。
その後,小松はネットピッチングに取り組み,再びブルペン入り。
2度目のマウンドでは約15メートルの距離で投球練習に着手。
小松の投球数は合計で200球を超えた。
「ありがたいです。しっかりやっていきたい」
前日25日の紅白戦では最速は131キロ止まりだった。
しかしオープン戦の結果で起用法を決断。
球威が戻らない右腕の復活を期待する指揮官が愛の手を差し伸べた。


突き放したりやさしくしたりの選手の人身掌握術はすごいですね。

監督の期待に対して男気のある小松がきっと応えてくれるはずです。

選手の心をつかむと言えば平野にも


きょう27日の阪神戦の開幕投手に5年目の平野が抜てきされた。金子,山本,近藤,木佐貫,岸田に続き6番目の先発候補。岡田監督の中では中継ぎ構想もあるが,オープン戦登板は事実上の先発テストとなる。「大変に光栄に思いますが,気にせず自分の投球ができるように頑張ります」と右腕はアピールに意欲。また新人の古川と阿南も初の対外試合にデビュー。V奪回を狙う新生オリックスが白星発進を狙う。


先発起用は考えてないと言われたけど
今季対外試合の開幕投手として指名されれば平野も力投しそうですね。

アピール次第で先発ローテ復帰も夢じゃないと思えば
平野のモチベーションも上がるでしょう。


何考えてるか分からない近年の監督とは違って
よくマスコミにしゃべるし,いろんな選手起用で刺激を与えてくれるし
開幕直前の岡田監督評としては個人的に二重丸をつけたいと思います。




【写真は,ルーキー時代の広島での小松。この頃も悩んでる時期がありました。】