☆3/7(日)OP戦:中日2回戦

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Bs 5-0 D
(京セラドーム:6,500人)

勝:金子2勝
敗:バルデス1敗
S:

HR:(中)
   (オ)

OP戦通算:4戦中3勝1敗0分 勝率 .750


どうしたオリックス?!


オープン戦とはいえ中日相手に連勝とは!

しかも勝ちの内容も良く,金子の後は4人の継投で0封
打っては,きちんとタイムリーで5点をゲット


この勝ち星がレギュラーシーズンならいいのにと思いますね。


まずは金子の記事


オリックスの金子が貫禄(かんろく)たっぷりの投球を見せた。
5回を投げて散発の3安打。
三塁を踏ませなかった。
140キロを超える球は少なかったが,切れのいい変化球を内外角に散らした。
二回にはブランコ,和田の4,5番を連続で空振り三振。
最初の2球で簡単に追い込み,最後はスライダー,カットボールを振らせた。
「変化球は狙ったところに投げられて,空振りも取れた。しっかり腕が振れている」
と納得の表情だった。
オープン戦計8イニングを投げてまだ失点はない。
抜群の安定感に,清川投手コーチは
「球数を増やしたり,いろいろ試しながら投げているのに,さすが」と舌を巻く。
本人は「あまり気にしていない」とさらりと口にしたが,
2年ぶりの開幕投手を委ねられるのは,ほぼ間違いないだろう。


木佐貫もいい投球でしたが順当に金子が開幕投手になるのは間違いなさそう。
あとは上手に20日まで調子を持っていってもらいたいですね。

そして,昨日の継投では今季のキーマン4人(延江,小松,加藤,レスター)が1イニングずつを投げ


調整が遅れていたオリックスの抑え候補の小松,加藤がそろって登板し,
1回ずつを無失点で切り抜けた。
加藤は「キャンプの最終クールあたりからきっかけがつかめてきた。
自分らしさが出てきて良かった」と手応えを感じた様子。
岡田監督は「これから1イニングずつ投げていって,0で抑えていけば自信もつく」と話した。

小松(1回を抑え)
「0を並べていくことが大事。投げていて楽しかった」

延江(1回無失点)
「自分なりに落ち着いて投げられた。真ん中に,腕を振って投げることだけ考えた」


古川離脱という痛い話もありましたが
小松,加藤の目途がつけば中継ぎに厚みが増すので次の当番でもがんばってもらいたいですね。

そしてそして,

2番大引のタイムリ
T-岡田のマルチヒット1打点
一輝の猛打賞2打点
濱中奮起のマルチヒット

と打者も見所が多かったのですがファンとしてはうれしかったのがこの人の活躍


ベテランの田口が絶好調だ。
2001年以来の京セラドームで2回無死二塁の第1打席で右前打を放つと,
6回には元チームメートの平井の直球を左前に運んだ。
2打数2安打だった2月28日の阪神戦に続き,この日は3打数2安打。
「(この時期の)テーマは打てるか打てないか。まだ思い通りではないけれど,まあまあかな」
と9年ぶりの日本球界の開幕戦に向け,調整は順調だ。


現在8割バッターの田口
相手チームにとって怖い存在になりそうです。




【写真は,危なげのない投球で開幕投手まっしぐらのち~ちゃん。あとは開幕勝利を!!】