△3/12(金)OP戦:巨人1回戦
Bs 3-3 G
(京セラドーム:13,381人)
勝:
敗:
S:
HR:
OP戦通算:7戦中4勝2敗1分 勝率 .667
(京セラドーム:13,381人)
勝:
敗:
S:
HR:
OP戦通算:7戦中4勝2敗1分 勝率 .667
超強力打線を有する覇者巨人とのオープン戦
平日のオープン戦にもかかわらず13,000人超えの観客の中
平日のオープン戦にもかかわらず13,000人超えの観客の中
明日に繋がるいい試合を見せてくれました。
まずは,現時点でトレード大成功の予感を漂わせる赤田の活躍
直球,変化球に内角,外角-。 すべての球に順応するような柔らかい打撃で,オリックスの赤田が4安打を放った。 新天地で復活を期す29歳が,好調を維持している。 一回は変化球に合わせて左翼線へ二塁打。 第2,第3打席はともに中前へ運び,第4打席は右翼線への二塁打で好機をつくった。 1番・坂口とのコンビは日に日に機能性を増している。 「後ろの後藤さん,カブレラに良い形でつなぐことしか考えていない」と言う赤田は, 器用な2番打者を求める新天地のピースにぴったりとはまった。 チームは土壇場に追いついて引き分けに持ち込み, オープン戦は通算4勝2敗1分けと好調を維持している。 「オープン戦とは言え,勝ち癖というか『おれたちは強いんだ』 というのをチームに植え付けていきたい」。 昨季最下位のチームに,今季ブレークの予感が漂う。
負け癖の一掃のためには勝ち癖をつけるのが一番
あと1点取ろう,この1点を守ろうという気概が植えつけられると
自ずと優勝が見えてくるような気がします。
自ずと優勝が見えてくるような気がします。
采配も本番さながらだったみたいで
◆ 9回のピンチに敬遠指示 ◆ 超重量打線を封じた! 巨人とのオープン戦(京セラドーム)に引き分けたオリックスは, 岡田彰布監督(52)が本番さながらのさい配を披露した。 同点で迎えた9回1死二塁の場面で敬遠を指示。 守護神候補の加藤が後続を抑え,引き分けに持ち込んだ。 練習前には開幕メンバー28人の絞り込みを行い, 1回を無失点に抑えたドラフト5位・阿南の開幕1軍スタートも確定。 20日の開幕戦へ向け手応えをつかんだ岡田オリックスが最終調整に入った。
詳細記事でも
◆ 強力打線相手に投手陣奮起 ◆ 京セラドームのスタンドからどよめきが起こった。 同点に追いつき迎えた9回,1死二塁のピンチで打席には李スンヨプ。 一塁ベンチの岡田監督は,迷わず捕手の鈴木に敬遠を指示した。 「そういうゲーム展開になったしまったからな。(中継ぎ陣も)本番用の待機をさせていた」 まさに本番を想定したさい配だった。 塁を埋めた後は,守護神候補の加藤が代打・田中を中飛,松本を二ゴロに抑えてドローに持ち込んだ。 目の色が変わった指揮官からのメッセージを,受け取った鈴木は振り返る。 「本番では敬遠。考えは一致した。いいタイミングでいい練習になった」。 3月20日の開幕戦に備えて本番さながらの戦いぶりだった。 「シーズンだったら,あの場面はこういう作戦になる」。 前日11日の阪神戦(京セラドーム)でも, 試合中に岡田監督自ら選手に説明して意思統一を図る場面もあった。 チーム再建へ向け,自身の意図を選手に伝える作業も進めていた。 「あの打線は相当重いよな。この打線を抑えたら自信になる。いい練習になったわな」 この日の下位打線には7番・阿部,8番・高橋,9番・李スンヨプという顔ぶれが並んだ。 そんな超強力打線を相手に投手陣が奮起。3点に抑えゲームをつくった。
そして,賞賛に値する中継ぎ陣の中でも開幕1軍に生き残ったルーキー阿南が
オリックスのドラフト5位,阿南(日本通運)が2番手で1回を無失点。 社会人時代に何度も対戦経験があり 「対戦を楽しみにしていた」と言う巨人の新人で同い年の長野(ホンダ)も 低めのスライダーで内野ゴロに打ち取った。 チームの新人投手では2006年の平野以来となる開幕1軍も決定的。 星野投手コーチは「ずっと安定している。自分の持っているものを出してくれている」と褒めた。
読売の好調ルーキー長野もきっちり抑えて評価がうなぎ上り
あとは開幕してもこの状態で試合を作ってくれることを期待
あとは開幕してもこの状態で試合を作ってくれることを期待
最後は入団会見のあったバイナムの情報
番長魂継承だ。 オリックスは12日,京セラドームで前日11日に獲得を発表した フレディ・バイナム内野手(29=ナショナルズ3A)の入団会見を開いた。 推定年俸30万ドル(2700万円)プラス出来高払いの1年契約で正式合意した。 「持ち味の気持ちを前面に出すハッスルプレーでチームに貢献したい」 注目が集まった背番号はおととしまで清原氏が背負っていた「5」に決定した。 昨年までは欠番状態だったが,空白の1年を経て解禁。 重圧ある番号を選んだ理由について助っ人は「2ケタはつけたくなかった」と話した。 「5」と「8」が空いていた中から「5」を選択した男は, 球団関係者から清原氏の情報も入手済みだった。 「伝説的な選手とは知っている。キヨさんの名に恥じないようにチームのために頑張りたい」 内外野を守れるユーティリティープレーヤーは,マイナーリーグでは通算195盗塁を記録。 岡田監督も「足が速そうな体形やな」と期待を口にした。 この日は1軍選手へのあいさつを済ませ,ナイターの巨人戦を視察したバイナム。 V奪回を狙う岡田オリックスに加わった新戦力は, きょう13日からは2軍で調整し,実戦の中で牙を研ぐ。
写真を見る限り足の速いという触れ込みは間違いなさそうな感じ
あくまで見た目ですが・・・
あくまで見た目ですが・・・
解禁の背番号5を清原とイメージと違う助っ人がつけますが
バイナムの5になるような活躍をしてもらいたいと思います。
バイナムの5になるような活躍をしてもらいたいと思います。
【写真は,正田コーチも「びっくり箱や!」と賞賛した赤田の打撃】