★3/13(土)OP戦:巨人2回戦

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Bs 1-2 G
(京セラドーム:10,761人)

勝:ゴンザレス1勝
敗:金子2勝1敗
S:土本2S

HR:(巨)坂本1号ソロ(3回,金子)
   (オ)

OP戦通算:8戦中4勝3敗1分 勝率 .571


楽天岩隈が初回4失点と絶好調(?)の登板だったのに対して
我がオリックス開幕投手


エースの名に恥じない力投だった。
1点を追う4回。
小笠原,ラミレスに連打を浴びて無死一,二塁のピンチを背負った。
しかし金子は落ち着いていた。
続く亀井,エドガーを連続三振で2死。
最後は「(三振を)狙った」と,阿部をカウント2-2から投じた6球目の内角速球で
空を切らせた。
見事な3者連続三振。巨人の超強力打線を相手に堂々の快投を見せつけた。
3回は失投のチェンジアップを坂本に被弾。
7回にも失点した。しかしオープン戦最後の登板での収穫は十分だった。
3連続と4連続を含む10奪三振を奪った。
これでオープン戦では3試合に登板し15回を投げて17奪三振奪三振率は全体の4位となる10・2を誇り,
奪三振数はトップの杉内(ソフトバンク=21個)に続く2位だ。
ただ,本人は省エネ投球を目指しており
「球数が増えるので,できれば三振は取りたくなかった」と三振数には無関心。
そこにはエースとしての自覚がにじむ。「沢村賞候補に挙がるくらい上を目指したい」。
昨オフの契約更改では沢村賞を目標に掲げた。
同賞の選考条件には15勝以上,勝率6割以上などに加えて
10完投以上,200投球回以上の項目もある。
だからこそ,この日の7回124球が納得できないのだ。
また,球数を減らし,イニングを伸ばすことでリリーフ陣への負担も軽減される。
最大目標であるチームの勝利につながる。
責任感十分な開幕投手の順調な仕上がりを見届けた岡田監督は
「十分やな。全然問題ない」と太鼓判を押した。
V奪回へスタートダッシュを狙う岡田オリックスは大黒柱が投じる1球から幕を開ける。


頼もしいのでもうひと記事


晴れの栄誉の「予行演習」としては,巨人相手に7回2失点の結果は「もう十分やで」と岡田監督。
その指揮官から,20日の開幕投手をすでに通達されているオリックス金子も
「しっかり投げられた。納得しています」と声を弾ませた。
まず一回,松本,小笠原,ラミレスを3者連続三振。
四回無死一,二塁からは亀井,E・ゴンザレス,阿部を立て続けに三振に仕留め,
続く五回先頭の高橋を含めると4者連続三振。
「三振を取らなアカンときは,取りに行ってる感じやな」と岡田監督も安心顔だ。
ただ,金子は10奪三振に「1球で終わるチャンスがあるし,
リズムを考えたら,三振より打たせて取りたい。だから球数が多くなった」と“ぜいたくな反省”。
それでもシーズンを見越し,七回は志願登板。
計124球を投げ「スタミナも心配ないです」。
被安打は7も,三回の坂本への被弾以外は単打で
「2点は取られましたけど,まずまず」の自己分析通り,危なげない投球だった。
「今季の1試合目を任されたんだし,期待に応えたい。チームが乗っていける投球をしたい」
気負いもなく,淡々と語る26歳。
紅白戦とオープン戦を通し,実戦21イニングで2失点。
2年ぶりとなる開幕のマウンドへ向けて,まさに万全だ。


開幕投手金子が万全に近いのと対照的に
先発巨人ゴンザレスにうまくあしらわれ
最大のチャンスにも北川のいつもの併殺打で無得点。

日高に至ってはオープン戦の打撃がからっきし,
ここはあえて正捕手鈴木も検討してもらいたいですね。


打撃陣で光ったのが


開幕スタメンが決定的なT-岡田が唯一の得点をたたき出した。
2点を追う7回1死一,三塁からの第3打席。
内角へのスライダーに止めたバットが当たった。
バットは砕けたが,打球は左前への適時打。
2試合ぶりの安打に「たまたまです。ただ(開幕に向けて)プラスに考えて頑張ります」と話した。
この日はオープン戦で初めて左翼手として先発出場。
無難に打球を処理するなど守備でも魅せた。


HRこそないものの打率も3割超えており開幕スタメン問題なしと思いたいですね。

開幕メンバーといえば


オリックスの開幕1軍メンバーが12日,固まった。
浜中治外野手(31)と一輝内野手(28),西川雅人投手(27)が2軍落ちし,
14日からの東京遠征メンバーが30人に絞られた。
そのうち開幕3連戦で登板のない岸田護投手(28),近藤一樹投手(26)を除く
28人が開幕1軍メンバーになる見込み。


濱中と一輝,西川・・・残念です。

外野争いは下山のアピール勝ちで
サードはラロッカバルディリスなんでしょうか
中継ぎも西川がアピール不足で2軍待機みたいですね。


外野争いと言えばこんな不穏な記事も


オリックスが,巨人・高橋由伸外野手(34)の獲得を視野に,
水面下で調査に乗り出していることが12日,分かった。
手薄な左の外野手を探す岡田オリックスが白羽の矢を立てたのが
厳しい定位置争いを強いられている高橋。
木佐貫‐高木のトレードを成功させている岡田監督と巨人・原監督が
“第2の友情トレード”を成立させる可能性が出てきた。
  ◇  ◇
岡田オリックスが,超極秘補強プロジェクトに乗り出していることが明らかになった。
狙うは,打力のある左の大型外野手。
その獲得候補の筆頭に,巨人・高橋がリストアップされた。
相手がビッグネームだけに,球団内でもトップシークレットとして位置づけられており,
今後の調査も,慎重に進められる。
選手層の厚いオリックスだが,右打者に偏る傾向がある。
特に外野の左打者は坂口,大村と,両打ちの赤田くらい。
レギュラーの坂口は問題ないが赤田はここ数年シーズンを通しての活躍はない。
大村もケガがちとあって,左打者のさらなる補強が課題となっていた。
一方の巨人も選手層は厚い。
レフト・ラミレス,センター・松本,ライト・亀井のレギュラーに加え,
新人の長野がキャンプから猛アピールを続け,ベテラン谷も健在。
いくら実績のある高橋でもここを勝ち抜くのは至難の業。
首脳陣は当面の間は高橋を一塁で起用する方針。
この日のオリックス戦にも8番・一塁で先発出場した。
豊富な戦力を保持する巨人だからこそ高橋獲得のチャンスがあると見ている。
また巨人入団から13年目を迎える高橋は,巨人の幹部候補生でもある。
オリックスでは,かつて阪神の幹部候補生だった岡田監督が,現役最後の2年間プレーし,
引退後には指導者生活をスタート。
当時の仰木彬監督の下で“帝王学”を学んだ実績もある。
高橋は昨季出場はわずか1試合にとどまり,9月には腰の手術を受けた。
今年の春季キャンプは別メニュー調整も検討されたが,
ほかの選手と同じ通常メニューをこなし,復活への道を歩んでいる。
オリックスは新外国人のバイナム内野手が入団し,支配下選手は65人となった。
村山球団本部長は,開幕は現有戦力で迎える方針を示したが
「シーズンでは,また何が起こるか分からない。
岡田監督とタッグを組んでがんばっていきたい」と話した。
金銭面や,交換要員,高橋が巨人と結んでいる複数年契約など,乗り越えるべきハードルは高い。
だが,岡田監督就任後の昨年12月には,
原監督との間で木佐貫‐高木の交換トレードを成立させた。
今季中に第2の“友情トレード”が電撃成立する可能性は十分にある。


いやいやいや!キン肉マンじゃないんだからこれ以上の友情は勘弁(><)


外野そんなに足りないですか??

左もT-岡田がいるし由田もいる
右なら相川に迎もいるし
教育リーグを見る限り丹羽も育ちつつあります。


安易な人気取りに走りませんように・・・




【写真は,昇竜拳!!沢村賞をつかめ!守備も軽やかち~ちゃんのジャンプ♪】