☆4/9(金)楽天4回戦

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Bs 8-3 E
Kスタ宮城:11,885人)

勝:金子2勝2敗
S:
敗:藤原1勝1敗

HR:(オ)赤田2号ソロ(1回,藤原),3号3ラン(2回,藤原),カブレラ7号ソロ(2回,藤原)
   (楽)

2010年通算:15戦中9勝6敗0分 勝率.600
パ・リーグ順位:2位
楽天:4勝0敗0分

なかなかパソコンをいじる時間がなくブログ管理が全くできてませんが
今日も更新だけはきっちりとしておきます。

ほんとはゆっくりパソコンの前に座ってデジカメの写真整理もしないといけないんですが
それはまた落ち着いてからですかね。


それはともかくとして昨日は久々にゆったり気分で野球が見れました。

一つのプレーで大きく流れが変わるのが野球なら,
オリックスにとっては延長戦の末に連敗を5で止めた前夜の試合が分岐点だったのだろう。
昨季は1安打完封を含む4勝を献上した藤原相手に,一回から打線が爆発。
「昨日を総力戦で取ったのが大きかったな」と話す岡田監督にも,
チームが好調だった時の早口が戻ってきた。
口火を切ったのは,連日の早出練習で復調の気配を見せていた赤田。
8日に貴重な適時打を放ったスイッチ打者は
「あれで楽に打席に入れたし,思い切り振っていけた」。
際立って不振だった右打席で先制のソロ本塁打を運ぶと,2打席目も変化球を左翼席へ。
「初めてだし,もうないと思う」と笑う連発に,
付きっきりでタイミングの取り方や足の上げ方などを指導した水口打撃コーチは
「赤田は練習してたから。その結果だよね」。
左腕対策で起用した北川も3安打3打点と活躍。
久々に爽快(そうかい)な試合を送った指揮官だが,
中盤に集中力を切らした攻撃は見過ごせない様子。
「あと1点ほしかった。また明日から新たにスタートよ」とかぶとの緒を締めていた。

慢心するクセが直らなければ真の黄金期は無理かもしれませんね。

日ハムもヒルマン監督が築いた守って勝つ緻密な野球を
“イケイケどんどん何も策無しだ監督”が2年で崩したように意識の違いは大きいですからね。

赤田記事をもうひとつ

仙台のファンに春の訪れを告げた。
Kスタ宮城の気温は9度。
しかし赤田の心は燃えていた。
「右打席で全然打ててなかった…」。
初回1死からの第1打席。
これまでの屈辱を胸に秘めて向かった右打席で,寒さを吹き飛ばす一撃を放った。
「(右打席で結果が出て)本当に良かった!本当に良かった!」
1ストライク1ボールから3球連続ファウルで粘った。
その直後の6球目。
先発の左腕・藤原が投じた甘いスライダーに反応した。
失投をとらえた一打は左翼席に着弾。
4月4日のロッテ戦(京セラド)以来4試合ぶりの2号先制ソロだ。
圧巻は2回1死一,二塁からの第2打席。
今度は2ストライクから再びスライダーをはじき返した。
打球を追った左翼手・リンデンの足は3歩で止まった。
自身初の2打席連続弾で復活を証明した。

2番の役割以上の好結果を出した赤田
グッチは前日に猛打賞,翌日赤田が2打席連続アーチ

欲を言うなら次はふたりに盗塁を見せてもらいたいですね。
ぜひ足でかき回して相手投手を乱してもらいたいです。

先発はエース金子

中5日で先発の金子が今季2勝目を手にした。
4回まで2安打無失点の好投。唯一のピンチは5回だった。
1死一,三塁から高須に中前適時打を献上。
なおも2死二,三塁からは甘いチェンジアップを草野にはじき返された。
しかし5回2/3を3失点の粘投で楽天には08年から5連勝だ。
ただ本人は「内容が悪すぎる。きょうの投球は反省点しか出てこない」と白星にも笑顔はなかった。

ここ2試合の内容が悪かっただけに打線に助けられましたが
勝利はいい薬になったような気がします。

ここで復調してくれると信じてます。


最後に脅威なのが南米の怪人

カブレラ(二回に7号ソロ)
「変化球,変化球と来て,真っすぐが来るんじゃないかと思った」

15試合で7本は約2試合で1本ペース
このペースは年間70本超えですね。

いやぁ~来季の年俸が怖い怖い♪




【写真は,赤田のホームランに湧き上がるベンチ♪何事も笑顔が一番ですよね♪♪】