★4/10(土)楽天5回戦

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Bs 1-6 E
Kスタ宮城:14,310人)

勝:岩隈1勝2敗
S:
敗:中山1敗

HR:(オ)
   (楽)草野1号ソロ(2回,中山)

2010年通算:16戦中9勝7敗0分 勝率.563
パ・リーグ順位:2位
楽天:4勝1敗0分

昨日は今シーズン初めてあの嫌いな岩隈の歯茎にゅ~んのニタ~とした笑顔を見てしまいました。
あれさえなければ爽やかに映るのにといつも思うんですが・・・

しかし,1軍と2軍の差って大きいんですかねぇ。
相手が大エース岩隈に対し,中山は3回以外毎回得点の内容

試合の流れがうまくできませんでした。

今季初登板となったオリックスの中山は,四回途中までを4失点で負け投手に。
「踏ん張るべきところで踏ん張れなかった」と反省した。
この日は変化球の精度を欠き,直球を狙い打たれた。
力強い直球と大きく曲がるカーブで首脳陣の高評価を得る28歳は,
左腕不足に悩むチームの先発6枚目として期待されている。
清川投手コーチは「直球は十分通用する。
あとは総合的にまとめる投球を覚えていかんと」と話した。

北川(七回に代打で適時打)
「代打なんで,第1ストライクから思い切り振るだけ」

意外と首脳陣は高評価なんで次に期待でしょう。
6番手,7番手なんで無難な駒としてはOKなんでしょうか。

そうであれば阿南ではなく早めに小松か平野のロングリリーフもありの展開でしたね。

そして,北川は自分の理想とする働きをしてくれました。

漫然とセカンドのミットに納まる打撃になるスタメンではなく
一撃必殺の代打の切り札として活躍を期待します。

中山の話に返って

連勝が2で止まったとはいえ,ショックの残る敗戦ではない。
楽天のエース・岩隈と,今季初先発マウンドに送り込んだ中山というマッチアップ。
2点ビハインドの4回,中山が自らの暴投もあり,
3回2/3を4失点で降板したところで,ある程度,試合の流れは見えていた。
「もったいない。3点ぐらいで6回まで行っていたら全然,勝負になった。
あの展開なら(勝負は)分からんかった」
淡々と敗戦の要因を振り返った岡田監督だったが,
怒りをにじませたのはむしろ,試合が決した後についてだった。
7回から登板した加藤が今季両リーグ初の危険球退場処分を受けた場面だ。
8回1死,2ストライク1ボールから聖沢への5球目が頭部付近へ。
側頭部を押さえながら倒れ込み,死球をアピールした姿に審判員が協議。
死球と判定され,退場が宣告された。
「危険球で協議なんか初めて。一番近くで見てるのに何で集まって相談せなアカンの。
二塁塁審は袖と言うてたというし,おかしいやろ」
一塁塁審の柳田審判は「主審から見て微妙だったということだったので協議した」と説明したが,
加藤も「審判が集まっていたのかも分からなかった。(頭部に)当たってもないし,
何で(打者が)一塁に行くのかとも思った」と首をかしげた。
少々後味の悪さは残ったものの,まだ貯金は2つある。
きょう勝って,カード勝ち越しを決めるだけだ。

どうも中山は次回もあるみたいなので一安心みたいですね。
それよりこっちの話題の方が記事になってたみたいで

オリックス加藤大輔投手(29)が10日,
楽天5回戦(Kスタ宮城)で危険球による退場処分を受けた。
八回一死から聖沢へ投じた5球目が頭部付近をかすめ,球審に頭部死球と判断された。
危険球による退場はセ・パ両リーグを通じて今季初めて。
問題の場面で打者の聖沢は倒れながらよけたように見えたが,
山路球審は塁審を集めて協議した上で「頭部への死球」とジャッジした。
これに対し,オリックスの岡田監督は
「一番近くで見ているのに,何で集まって相談せなあかんの。
二塁塁審は袖(に当たった)と言ってたというし,おかしいやろ」と怒りをぶつけた。
山村二塁塁審は「選手は頭に当たったと言った。球審はそれを信頼した」と説明したが,
聖沢は試合後,「当たったのは肩。僕は(審判へ)肩に当たったとアピールしたんですけど」
と戸惑いの表情。
退場処分になった加藤も「何で審判が集まっていたのかも分からなかった。
当たってもいないのに…」と不満顔だった。
選手側の発言が正しければ,“誤審”ということになる。
今季から本塁打のビデオ判定が導入されたが,それ以外は審判のジャッジがすべて。
しっかり頼みますよ!!

もう一度聖沢の談話を

楽天・聖沢(8回に死球を受け,相手投手の加藤が危険球退場)
肩に当たったことをアピールしました。
危ない球ではあったけれど,危険球だとは思わなかった。

こんなささいなことでも投球がおかしくなることもあるんですから

審判はもっとしっかりと!!




【写真は,抗議中の監督とコーチ陣と死球ラロッカ。大輔の調子が狂わないことを祈ります。】