壮という背中を見よ!

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開幕ダッシュをぶちかまして3月首位だったオリックス
4月は“うさぎとカメ”の童話のように寝てる隙に
ロッテ,西武,ソフバンに追い越されていつの間にかBクラス

ここらでもう一度,長いペナントレースに参戦しないといけません。
もっと足の遅い楽天,日ハムに追いつかれる前に・・・

2年前の清原効果ではベンチでのモチベーションの高さから
7,8回でも1点,2点と加点して逆転していけましたが

昨季はビッグイニングをたくさん作って試合をひっくり返され
1点を確実に取ることもできずにずるずると最下位に

とにかく1点を守って1点を取ると言う覇気が全くありませんでした。


そんなオリックスに大切なことを教え
足りないものを思い出させてくれる人物が

頂点知る男・田口 古巣復帰
「世界の頂点」を知る男が,9年ぶりに日本へ帰ってきた。
「目新しいことばかりで,新鮮ですよ」と田口は笑う。
キャンプ,オープン戦を通じて,古巣のユニホームに違和感を感じさせるどころか,
リーダーとしての存在感は大きくなるばかりだ。
「みんな,オレについてこい」。
1月31日のミーティング。
宮古島でのキャンプイン前に,田口は宣言した。
その言葉は,決してウソではないことを,田口は行動で示した。
年齢順での整列が通例となっている練習前のダッシュ。
最後尾からスタートしても,前の走者を追い抜き
「田口さんって40歳でしょ? 信じられへん」と37歳の北川が仰天すれば,
外野での守備練習でも,素早い打球処理,強肩ぶりを披露し,
岡田監督も「動きがホンマに若いわ」。
ワールドシリーズ制覇を2度経験。
一方で,日本の3軍レベルに相当する2A降格も経験。
マイナー時代,10時間近くバスに揺られ,遠征したこともある。
試合後は足裏を自分で押し,太ももをマッサージと体のケアに2時間。
豊富なキャリアに裏付けされた一挙手一投足が「若手に勉強になるわ」と岡田監督。
「100%の自信がなければ,野球をやってませんよ」と田口。
岡田オリックスを,先頭に立って,引っ張る覚悟だ。

オリックス黄金期とメジャーの凄さを知る男田口

彼の復帰は万年下位に甘んじる選手の刺激となったはず

その効果は清原のような劇薬ではないですが
漢方薬のようにじわじわと効いてくると信じてます。


そして,フレッシュな顔が1軍へ

入団2年目の19歳・西が今季初昇格を果たした。
この日は中継ぎ陣の中で唯一,練習に参加。
岡田監督が見守る中でブルペン入りして25球を投じた。
「調子はいい。1軍で投げられるなら,どこでもいい」。
今季ウエスタン・リーグでは4試合に登板し,1勝1敗で防御率3・42。
先発としても期待がかかる若き右腕だが,まずは中継ぎからスタートする。
「とにかく早く1軍で投げたい」と初登板を熱望していた。

10代で2年目の選手とは思えないくそ度胸を持つ西くん
萎縮しつつあるオリックス投手陣の刺激になるはずです。

雨天中止だった昨日のそらそうよ監督の談話を

雪辱戦で首位撃破だ!
オリックスの岡田監督が16日,きょう17日から対戦するロッテへの“報復”を厳命した。
前回2日からの3連戦(京セラド)では3試合で25失点して3連敗。
開幕をロケット発進した勢いを止められた経緯がある。
「(前回)3ついかれてるからな。しかもコテンパンに。
まだ(ロッテとは)20試合以上あるけど,やられている分を早いうちに返さなアカン。
打線も調子が良さそうといっても打たれていいわけじゃない」
リベンジへ向け,当初はきょう17日の先発に
前回14日のソフトバンク戦(京セラド)で3回KOされた山本を投入予定だった。
中2日のスクランブル起用でローテーションの谷間を埋める作戦だったが,
この日の雨天中止でエース・金子のスライド登板が可能になった。
「ええ雨よ。あしたはエースでいける」
勝率5割からの再浮上を図るチームにとっては,絶好の恵みの雨。
負ければ今季初の借金生活だ。
正念場に立たされた岡田オリックスは,仕切り直しの一戦から再び流れを呼び込む。

金子が7回まで投げて8回西,9回レスターで締める!

この筋書きのためにも野手陣が早いイニングで苦手成瀬から3点は取ってもらいたい。




【写真は,壮の劇走!みんな!!もっと俺について来い!!!】