★4/17(土)ロッテ4回戦

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Bs 0-9 M
(千葉:16,674人)

勝:成瀬4勝1敗
S:
敗:金子2勝3敗

HR:(オ)
   (ロ)サブロー4号2ラン(5回,金子)

2010年通算:21戦中10勝11敗0分 勝率.476
パ・リーグ順位:4位
対ロッテ:0勝4敗0分

お得意様だったロッチ
昨季の後半から極端に相性が悪くなり結果として最下位争いに敗れ

今季は首位争いから始まった直接対決も昨日で4連敗目

オリックスは今季4戦全敗で,昨季から続くロッテ戦の連敗が8(1分けを含む)に伸びた。
自慢の先発投手陣が打ち込まれ,打線もつながらない。
今季初めて勝率5割を切り,岡田監督は
「もう辛抱しきれんよ。(メンバーを)変えるよ。打線も組み替える。内容がひどすぎる」
と我慢の限界に達したようだ。
エース金子は開幕戦の完封以降,中盤に失点を重ねる不安定な投球が続く。
ロッテ戦は3日に続く7失点で
「毎回同じことばかり。全部が駄目。悪いところがありすぎる」
といら立ちを隠せなかった。

星野投手コーチ(乱調の金子に)
「よく分からん。結果として打たれすぎ」

毎回のように塁に出ても0点で抑える成瀬に対して
金子の3回までの危なげのないピッチングを見ていて逆に怖いなと思っていたら
案の定,中盤で想いっきりつかまりました。

岡田監督,怒ってる??

そらそうよ~~~!!!

の記事がこれ

岡田はつらいよ~。
期待を込めて送り出したエース金子が5回2/3で7失点。
2連敗でロッテにも4連敗。
岡田オリックス初の借金生活に突入した。
観戦に訪れた宮内オーナーは「弱いチームは負ける」と厳しい表情で言い切った。
そんな大敗に岡田監督は怒りを通りこしてあきれ顔だった。
「負けるときは同じ。一気に崩れていってしまう。歯止めがきかん」
3回までパーフェクトだった。
しかし4回に暴投で初失点。
無安打で先制点を献上した。
5回はサブローに被弾。
その時点でビハインドは3点だけに指揮官も
「(3点差なら勝負は)わからへんのにな」と“射程圏内”を強調した。
しかし6回2死満塁から再びサブロー。
外角への速球を右翼線に2点二塁打された。
先頭打者に出塁を許したイニングはすべて失点。
前回3日のロッテ戦(京セラド)は3回2/3で7失点KOされていた。
「ずっと先発陣よ。もう辛抱しきれんよ。よくここまで辛抱したよ」。
エースへの最後通告を示唆した。
これで今季のロッテ戦は4試合で34失点。
投壊が敗戦に直結しており,ローテーション再編に踏み切るのは間違いない。
一方の打線も完全沈黙。
この日は4度も得点圏に走者を進めながら無得点で今季2度の完封負け。
「打線も替える!」。
再建へ向けて投手では鴨志田,伊原。野手では浜中らを中心に1,2軍の入れ替えを行う。
V奪回を掲げる岡田監督が立て直しへ向けて大ナタを振るう。

先発も踏ん張りがきかないし
打線も相手がちょっといい投手なら打ち込めない

これは2軍で汗を流していた皆さんチャンスですよ!!

応援歌が全部オリジナルじゃない選手ばっかりでもいいし
1軍初マウンドの投手だらけでもいいので
現在のスタメン選手に悔しさを感じさせてもらいたいですね。

下からの突き上げがあると思えばうかうかしてられないでしょう。

そして,最後通告にギリギリ間に合いそうなのが

3試合ぶりにスタメン復帰した坂口が今季2度目の猛打賞だ。
3点を追う5回は2死から内野安打で出塁。
続く赤田への3球目には二盗を決めた。
今季2個目の盗塁で好機を拡大。
「いい投手から打てたのは良かった。勝てれば良かったんですが…」。
息を吹き返した切り込み隊長と同様に大引も復活。
「僕はチャンスメークするのが役目だと思う」。
好投手の成瀬から2安打を放ち3試合ぶりのマルチ安打で存在感を見せた。

坂口にこれが続けば問題ないんですが
守備力では必要な存在だけになるべく外したくないんで
このまま調子を上げてもらいたいですね。


今日の木佐貫に勝ち星をつけてやれる試合展開を期待




【写真は,超憮然とした顔の岡田監督。我慢の限界が総入れ替えの嵐を呼ぶ!】