★4/25(日)西武6回戦

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Bs 1-3 L
スカイマーク:23,368人)

勝:帆足3勝2敗
S:シコースキー2敗10S
敗:伊原1敗

HR:(西)中村6号2ラン(6回,伊原)
   (オ)

2010年通算:28戦中14勝14敗0分 勝率.500
パ・リーグ順位:4位
対西武:2勝4敗0分

今季初登板の2年目伊原
プロ初勝利はもう少し先みたいで

今季初登板の先発・伊原が6回を6安打2失点と粘った。
6回1死一塁,1ストライク3ボールから中村に投じた82球目が唯一の失投だった。
「あの場面でホームランだけは防がなければいけなかった。悔しいです」。
高めに浮いた速球を左翼席上段に運ばれ,決勝点を奪われた。
岡田監督は援護がない中で奮闘した左腕を
「あそこまでよう投げたよ」とねぎらい,次回先発のチャンスを与えた。

おかわり君にやられたとは言えイハラックの好投を救うために
起死回生のタイムリーを放ったのも後藤

まだまだこれからの追い上げムードでイージーゴロをトンネルするのも後藤

普段も美技で難しい球を取り投手を助けるのが後藤
チャンスでとんでもないボール球を空振りして三振するのも後藤

この人間くさい後藤光尊“らしい”プレーを見せてくれました。

終盤に守りの野球が崩れた。
1点を追う9回2死二塁。
片岡が放った一,二塁間へのゴロに二塁手の後藤が回り込んだ。
しかし打球は股間を通過。点差を2点に広げる痛恨のトンネルに,
岡田監督が今季一番の怒りを見せた。
「ビックリしたよ。正面でもええゴロよ。
遊撃手と二塁手がキャッチャーミットが一番分かるのに。
観察力がなさ過ぎる。(プレーが)軽すぎるよ。野球のな。重みが分かってない」
一番最後に球場を後にした後藤は「へたくそ」と自分を責めてうつむいた。
小林チーフコーチは「軽率だった」と反省を促した。
指揮官が掲げる“守りの野球”に反するプレーで再び勝率は5割。
連敗阻止へ向けて原点回帰が必要となる。

昨日の失策は別として
機能してきた1,2番のためにも
3番後藤よりもゲッツーのない場面なら少なくとも進塁打にしてくれる北川を3番
4番無理矢理ラロッカか一か八か好調のバイナム
5番にびっくりホームランがある後藤の方が点が入るような気がします。

そして,迎も2軍に戻したしもう一度森山か大きいのが打てる濱中を投入してもらいたいですね。

投げる方は

清川投手コーチ(好投の救援陣に)
「ずっと安定している。きょうは言うことなし」

中継ぎがいいだけに噛み合ったら勝てる気がするんですけど・・・

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左太もも裏の肉離れで全治1カ月と診断された
オリックス田口壮外野手(40)が明るい表情でリハビリの様子を語った。
1軍がホームで試合するときは球場でリハビリを行っており,
試合に向かうナインに声を掛けたりとリーダーシップは相変わらず。
患部に低周波治療器をつけながら
「この機械を今のうちにアピールしとこうかな。
1週間くらいで戻れればいい宣伝になって,
30個くらい(メーカーから)送ってもらえるかも」と笑っていた。

遠くからじゃなくぜひ近くでリーダーシップを発揮してもらいたいですね。




【写真は,1軍登板のめどが立った伊原。現時点では省吾よりも左のエースです。】