★4/27(火)日本ハム6回戦

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Bs 0-1 F
(札幌ドーム:17,599人)

勝:増井1勝1敗
S:建山1S
敗:岸田2勝3敗

HR:(日)
   (オ)

2010年通算:29戦中14勝15敗0分 勝率.483
パ・リーグ順位:4位
日本ハム:4勝2敗0分


昨季も楽天のルーキー藤原にやられ
今季も日ハムのルーキー増井にやられてしまいました。

敵のルーキーにはいい思い出になるでしょう・・・

負け方もパッとせず

「3番・二塁」で初スタメン出場したバイナムが痛恨の今季初失策を犯した。
お互い無得点で迎えた5回1死三塁。
稲葉がライナー性の一打を放った。
しかし真っ正面に入りグラブを差し出すも打球は股間を抜けて右前へ。
まさかのトンネルは結果的に決勝点となる痛恨のタイムリーエラーとなった。
25日の西武戦での後藤に続き2試合連続で二塁手がトンネル。
「後ろに打球をそらしてしまったらダメだった。言い訳のできないミス」
と手痛いミスに助っ人は肩を落とした。

足の速さとユーティリーティーという長所で獲得した助っ人だけに
がっかり度が大きかったバイナム

1試合で全てを決めてしまうのは酷なので
次のチャンスでどうするかを見極めたいと思います。

悲惨なのは被安打3という超好投で負けてしまった岸田

無残な“見殺し”だった。
先発の岸田は8回3安打1失点と好投。
しかし打線の援護に恵まれず黒星を喫した。
わずか2安打。
そこに拙攻も加われば,取れる点も奪えない。
岡田監督は精彩を欠く打撃陣を責めた。
「(岸田は)責められへんよ。打つ方がな。ホンマに打てへんもん」
何度も好機は訪れた。
初回2死二塁では先制のチャンスでラロッカが外角の速球を打ち損じて遊ゴロ。
続く2回は2死一,二塁から大引が142キロに詰まり中飛。
先発のルーキー増井を攻めきれなかった。
1点を追う8回2死二塁では代打の塩崎が右前に運んだ会心の一打は
稲葉の好守に阻まれて,まさかの右ゴロとなった。
「日替わりオーダー?それしかない。辛抱するしかない」
指揮官は自分に言い聞かせるように言った。
左脇腹痛で選手登録を抹消されたカブレラがいない1軍に,打率3割打者は存在しない。
先発投壊の次は打線が低迷状態。
悪循環で3連敗となり今季2度目の借金生活。
日替わりオーダーで苦境を乗り越えるしかない。

今は耐え時
9連戦遠征前の岡田監督のコメントを

オリックス岡田彰布監督(52)が26日,
日本ハム3連戦を前にチームとともに札幌入り。
27日の同カードからゴールデンウイーク9連戦を迎えるが,
指揮官は黄金(ゴガネ)ではなく小銭(コゼニ)で十分との考えを示した。
また,浜中治外野手(31)を今季初昇格させ,厳しい局面を乗り切るつもりだ。
  ◇  ◇
“ゴールデン”やなくてええんよ。
札幌に出発する関西空港で,岡田監督がひょうひょうとした口調で語った。
「勝負どころってお前,まだ勝ったり負けたりでええやんか。
(9連戦)5割はないから5‐4でええんちゃう?1つ勝ち越したら十分よ」
焦らず地道に,汗水たらしてコツコツと白星を稼ぐ
これが勝率5割に戻って,黄金週間9連戦を迎える岡田オリックスのテーマとなる。
「ポイントゲッター,今おらんやろ」
チーム事情は厳しい。
カブレラが左脇腹痛で登録抹消となり,
ラロッカも右手小指に骨折を負っており調子を落としている。
27日以降も日替わり4番となることが濃厚だが,
こうした中,指揮官はこの日,浜中を今季初めて1軍昇格させた。
「(入れ替え?)おー,浜中や。外野もおらんしな」
チーム事情から開幕2軍となっていた浜中をこのタイミングで起用した。
中軸に据えることが予想される。
札幌出発前にスカイマークでの練習に合流した浜中は
「頑張ります。それだけです」と力を込めた。
9連戦終盤には故障のカブレラも最短10日での復帰が見込まれている。
シーズンは長い。
とにかく今は踏ん張りどころだ。
今は耐え時,しのぎ時。
これが野球よ‐。

そらそうよ~~~~~~!!!

うまく噛み合わない戦力をうまくコーディネートして
難局を乗り切って関西に戻ってきてほしいですね。


ちなみに私事ですが本日は誕生日プラス結婚記念日でございます☆

年を重ねるごとに気持ちに落ち着きが出てきたことを実感する今日この頃
20代の自分と違って自分をコントロールできるようになってきました。

子育てというのも自分を育てる要素だと最近は思いますね。

結婚生活も常に順風満帆ではないですが個人的には大満足

人生楽あり苦ありだからこそ幸せなんでしょうね!


でも趣味の野球観戦は勝ち試合を見たい?!




【写真は,なかなか勝ち星がつかず苦労してる岸田。ここが耐え時しのぎ時!】