△5/5(水)ソフトバンク9回戦

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Bs 4-4 H
(京セラドーム:32,505人)

勝:
S:
敗:

HR:(ソ)
   (オ)T-岡田7号3ラン(3回,高橋秀)

2010年通算:37戦中15勝21敗1分 勝率.417
パ・リーグ順位:5位
ソフトバンク:3勝5敗1分

放浪の自由律俳人種田山頭火ゆかりの地に旅行へ行ってきたなごりを・・・


今の状態ではこれが精一杯なのかと天を仰ぐと五月晴れ山頭火チックに)


嘆く原因が

6連敗中のオリックスは抑えのレスターが
2点のリードを守り切れず,4月28日以来の白星を逃した。
岡田監督は好投の近藤に代えて七回から平野を投入。
逃げ切り態勢に入っていただけに
「リードしてたわけだからのう。延長になると思ってなかった」と本音がにじんだ。
9連戦は1勝7敗1分けと大幅に負け越した。
指揮官は延長戦で粘った救援陣をねぎらい
「こういう試合をしとかんと浮上できん」と前を向いたが,
接戦で競り勝てない現状は深刻だ。

ムネリンのすかした顔がいら立ちを倍増させましたが
もっといら立ったのがコレ

6連敗中とあってはイライラも募る。
七回二死一塁でラロッカが左腕にこの日2個目の死球を受けると,
岡田監督が秋山監督に食ってかかった。
 岡田 「狙ってんのか!」
 秋山 「当てる場面と違う。コントロールが悪いから当ててしまう」
 岡田 「それはおかしいやろ。当ててもええ場面なんかあるんか。
     コントロールが悪い投手やったら当ててええんか!!」
ラロッカは昨季,このカードで投球を受け右手甲を骨折。
前日はソフトバンクが3死球を受けており,2日連続となる警告試合が宣言された。
オリックスは直後に代打日高の適時打でリードを2点に広げたが,
九回に追いつかれて4月28日以来の白星はパー。
山村球審は「これからこのカードは僕らもそういう目で見るようになる」
と話し,遺恨だけが残った。

ソフトバンクはこれに限らずすぐちょっかいを出してきて
毎度毎度,虫の好かないことをしてくれます。

球団の体質でしょうね。

別記事でも

今季最長となる4時間55分の死闘は12回ドロー。
12球団で唯一,黄金週間は未勝利に終わり,オリックス・岡田監督は悔しさをあらわにした。
「勝ちきれんかった…延長になるなんて思ってもいなかった。9回で終わる計算やった」。
2点リードの9回から投入したレスターが踏ん張れない。
先頭の多村に右翼線二塁打。
続く松田,長谷川には連続四球で満塁だ。
何とか2死までこぎつけたものの,川崎に速球を中前打され追いつかれた。
新たな遺恨も表面化した。
前日4日のソフトバンク戦(京セラド)ではオリックス投手陣が3死球を与えた。
その報復を思わせた場面は7回2死一塁。
甲藤の速球がラロッカの左腕を直撃した。
チームがこの日受けた3個目の死球で,
ベンチからは両軍全員がグラウンドに飛び出し乱闘寸前の一触即発状態。
即座に審判からは2試合連続の警告試合が宣告された。
そのまま監督同士が話し合い“手打ち”となったが,岡田監督の腹の虫は収まらない。
「見え見えのところがある。“コントロールが悪い,当てる状況じゃない”。
それは秋山の言葉やで。じゃあ当ててもいい場面があるんか」
連敗ストップのお預けとともに,後味の悪い引き分けになった。

負け続きのイライラもあるんでしょうがそらそうよ監督も爆発してますね。

このあたり知らん顔してる大ちゃんに聞いてみたいですが
孫オーナーにぬくぬくとかわいがられてる大ちゃんには関係ないんでしょうね。


空砲になりましたがT-岡田は好調期に

オリックスのT-岡田が三回に昨年マークした自己最多に並ぶ7号3ランを放った。
内角高めの球をかぶせるように強振し,打球は右翼席の最上段へ。
4月14日以来となる一発は「打った瞬間です。完ぺきっす」と手応え十分だった。
課題とする低めの変化球に対応するため,
今はステップをせずに体重移動で打つフォームを試行中だ。
逆方向への安打が増え,打率は2割3分台まで上がってきた。
この日も第1打席は左前打を放ち「うまく体で反応できた」と喜んだ。

日高(七回に代打で適時打)
「とにかく気持ちで打ちました」

近藤(6回2失点)
「もともと,僕から始まった連敗。チームのため,自分のために最初から飛ばした」

もういっちょ

3試合連続で5番として先発出場したT-岡田に待望の一発が生まれた。
3回2死一,三塁からの第2打席。
先発の高橋秀が投じた見逃せば完全なボール球だった高めのつり球をジャストミート。
大飛球は右翼5階席中段に着弾する推定140メートル弾になった。
4月14日のソフトバンク戦(京セラド)以来,
実に18試合65打席ぶりの7号3ランだったが
「完ぺきにとらえることができた!でも勝ちたかった」と悔しさをにじませた。

選手が勝ちたいという気持ちがある限りまだまだ大丈夫

カブレラも戻ってきてもう一度仕切りなおしですね。




【写真は,一触即発の両チーム。この球団は万事やり方が好きになれません。】