臨むのは覇気!!

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3月の首位祭りから一転
どんより連敗街道をひた走るオリックス

スコアリングポジションにランナーを進めた時の一押しがないのは
ベンチでのムードも一因のような気がします。

そこで精神的支柱の復活を待ち望んでるのですが・・・

「左太もも裏肉離れ」で2軍調整が続く田口が,早期1軍復帰を切望した。
この日も神戸市内の青濤館でリハビリに取り組んだ。
すでにマシン打撃も再開するなど順調に回復。
「痛みもないし怖さもない。走る方は50パーセントぐらい。
なるべく早く戻りたいと伝えている。(復帰は)いつでもOKだ」と意欲を示した。
連敗が続く中,1軍選手からは以前の明るさも消えた。
チームもファンも精神的支柱の復帰を願っている。

野球の技術もさることながら田口に求められるのは精神力

プロスポーツに大切な精神力=気持ちの盛り上げ方を若手たちに伝授してもらいたい。

田口のいない間に北川ががんばってました。塩崎も塩崎なりに。

でもやっぱり田口の早期復帰を切望!!


復帰と言えば

再浮上への秘策だ。
目下6連敗中(1引き分け含む)で5位に低迷するオリックス。
37試合を消化して借金は今季最多の「6」。
岡田彰布監督(52)は12日から始まる交流戦を前に,
先発ローテション再編でチーム再建を図ることとなった。
その目玉となるのが小松だ。
指揮官が春季キャンプ直前に「いいスタートを切らせてやりたいからな。
一昨年は15勝で昨年1勝。選手というのは数字が頭に残るもん」と,
新たな活躍の場として中継ぎのポジションを与えた右腕。
その思惑通りに16試合に登板して防御率は1・69と好投を続けてきた。
4日のソフトバンク戦(京セラド)では中継ぎとして今季最長の4回1失点の粘投を見せた。
ロングリリーフでも崩れない抜群の安定感に指揮官の心が動かされた。
試合後には15勝右腕を先発復帰させることを決断。
すでに小松にも通達済みだ。

ここまで結果を出せば小松自身の望む場所に帰るのは当然の理
交流戦はローテが緩いとはいえ省吾も2軍落ちして駒不足は明白

小松の再チャレンジを応援したいですね。


応援と言えば

2年目を迎えたオリックスの球団公式チアチーム「Bs Dreams」。
選手会長日高剛(32)も「球場内外で,僕らと一緒にオリックスを盛り上げてくれている。
本当にありがたい」というほど存在感を増したチアリーダーたちが,
ことしは一段とプロ意識に目覚めた。
たとえば,学業などを理由にすれば許された試合や練習の欠席が,今季は厳禁に。
新任の森下昌子ディレクター(30)による「意識改革」だ。
選手と観客をつなぐ華やかな舞台で変わっていく,2年目のチアリーダーたちを追った。
「どの角度でも,どんな顔を撮られても,すてきに映るように意識しなさい」
練習中,カメラを意識するように,という森下の指示にメンバーたちの空気が引き締まった。
球団事業部の浅川邦昭副部長は「彼女が動くと,雰囲気が変わるでしょ,ぴりっと…」。
米留学中の高2のとき,森下はチアリーディングに魅せられた。
アメフットXリーグの「ファイニーズ」でも,2002年から8年間活躍。
昨春,大手企業の役員秘書も辞めて渡米し,
NFLプロフットボールリーグ)サンフランシスコ49ersの
チアリーダーのオーディションに挑んだ。
「悔いを残したくなかった」というのが理由だ。
全世界から応募者400人の超難関で,最終選考の60人に残った。
32人のメンバーには入れなかったが,NFLの日本人チアリーダーは昨年までたった16人。
夢破れたとはいえ,あと一歩に迫った。
だが,帰国後は「燃え尽きた感じでした」。
再就職した森下に,オリックスからディレクター就任要請が届いたのは昨年末。
初年度を支えた西田桃子ディレクター(31)が結婚に伴い退任。
その後任となった。
多忙な兼業は覚悟の上で「うれしかったですね」。
指導者としての再出発は,チアとしてのプロ意識を,メンバーたちにたたき込むことから始まった。
今年2月,自らが目指した49ersのチアが来日すると,イベントをメンバー全員に見学させた。
洗練された立ち居振る舞い,醸し出す美しさに,主将の川端彩加(20)は
「目指す姿が明確になりました」。
練習時もみんなのメークや髪形をチェックし,球場往復の服装にも注文をつけた。
抜き打ちテストも行った。
質問は「岡田監督のフルネームは?」から
「京セラドームのエレベーターは何階まで通じ,観客席は何階で降りる?」まで。
「自分が応援するチームのことを知らずに,プロのチアリーダーとはいえない」
というのが森下の考えだ。
そのテスト結果や練習態度,面接などを通し,
1月末のオーディションで21人を選出しながら,1カ月後に2人をカットした。
試合前と五,七回の攻撃前に行うパフォーマンスに加え,
昨季はイベント告知のアナウンスもメンバーが交代で行ったが,
今季は「チアとしての,真のパフォーマンスじゃない」という森下の方針で取りやめた。
「厳しさは感じます。でも,去年がだらだらしていたわけじゃない。これは当たり前の厳しさ」
と表現したのは,所属2年目の副将,仁科乃梨子(22)。
芽生えつつあるプロ意識が,2年目のDreamsを,変えようとしている。=敬称略

何気なく応援してるなという感じのチアにもこんな苦労が
いろんな人に支えられてるんだから連敗の借りは早く返さないといけませんね。


まだまだこれからじゃけん!!




【写真は,復帰が待ち遠しい田口。ベンチや守備時の立ち振る舞いは必見!!!】