交流戦をひとつの転機に

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連敗が止まり,そらそうよ監督にも少し笑顔が戻ってきた昨日の様子から

オリックス岡田彰布監督(52)が10日,
スカイマークスタジアムでの指名練習にユニホーム姿で参加した。
これまで,全体練習以外のときは私服で視察するケースが多かったが,
雨が時折強く降る中,T-岡田や坂口といった野手陣の打撃練習を真剣な表情で見つめた。
9日の“最終戦”で連敗を7で止めており
「そら全然違うよ。勝つことによって(状態や雰囲気が)よくなるのは当たり前やん」。
交流戦を前に上昇気流を感じ取っている様子だった。

連敗脱出の安堵からか饒舌さも戻ってきて

情報通の“オカダ先生”がセ・リーグを丸裸にする。
あす12日からは交流戦が開幕。
新たな戦いに備えたミーティングでは岡田監督が登場する。
「そりゃ(ミーティングでは情報を)言うよ。
スコアラーの感覚もあるし(自ら)積み重ねの感覚もあるからな」
評論家時代の昨年以外は阪神の監督としてセ界で死闘を演じてきた。
百戦錬磨の経験で得た生の情報を持つ指揮官が猛牛戦士に攻略法を伝授する。

多くのパ・リーグの監督がDHなしの試合に頭を悩ませる中
岡田監督と楽天ブラウン監督は手馴れた感じでしょうね。

ただ交流戦は過去5回パ・リーグが優勝してますけど・・・


交流戦前に待ち望んでた精神的支柱の復活が

頼れる大ベテランが復活だ。
オリックス岡田彰布監督(52)が10日,
左太もも裏肉離れのため2軍でリハビリを続けていた田口壮外野手(40)を,
きょう11日から1軍本隊に再合流させることを明かした。
「(田口は)明日から来る。万全じゃないけどな。
リハビリ兼用の1軍。本隊で練習しながら足の強化を含めてな」
Aクラス浮上を狙う猛牛にとっての朗報だった。
4月20日の日本ハム戦(スカイ)で8回に遊ゴロを放った際に左太もも裏を負傷。
翌21日には神戸市内の病院で検査を受けた結果
「左ハムストリングス筋の肉離れ」で全治1カ月と診断されたが,
懸命なリハビリで患部は順調に回復。
既にマシン打撃も再開しており,診断よりも早い20日ぶりでの復帰が実現した。
田口自身も「いつでもOK。早く戻りたい」と早期復帰を熱望している。

無理はして欲しくないが1試合でも1打席でもその姿を見たい田口
さらに言えばベンチにいてくれるだけでもOK!

1点欲しい場面,1点を守りたい場面で気持ちを込められる選手の復活は大きいです。


データ的に交流戦前になんとか連敗を止めたのはなんと昨季とまったく同じ
(昨季は9連敗を光原が止めたんですが・・・)

ただ昨季はその後もパッとしなかったんですが
今季は主力が軒並み故障という事態ではないのでなんとか交流戦Vを当面の目標に!!


なんといつの間にか70000HIT達成!!
そろそろだと思ってたら気がつかないうちに通過しいてました。
皆様ありがとうございました♪




【写真は,試合前の柔軟などは人一倍丁寧にこなすのがイチローと同じの田口。このあたりもお手本に】