☆5/12(水)交流戦ヤクルト1回戦

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Bs 2-1 S
(神宮:10,296人)

勝:岸田3勝4敗
S:レスター7S
敗:押本1勝3敗

HR:(オ)
   (ヤ)ガイエル11号ソロ(2回,近藤)

2010年通算:40戦中17勝22敗1分 勝率.436
パ・リーグ順位:4位
対ヤクルト:1勝0敗0分


交流戦成績:1戦中1勝0敗0分 勝率1.000
交流戦順位:1位


2010年の交流戦初陣をみごと飾ってくれました。

勝利に貢献したのがまずは近ちゃん

オリックスは4月21日以来の連勝で,ベンチには久々に「ナイスゲーム」の声が響いた。
投手戦が続く中,岡田監督が先に動く。
八回に先頭打者の近藤に代打を送ると,
救援はそこから平野,レスターに岸田を挟んだ新“必勝リレー”で勝利を引き寄せた。
3投手はいずれも力強い直球で相手打線をねじ伏せ,
指揮官は「予定通りよ。この形的に確立できたら代打でどんどん攻められる」と得意げ。
救援転向2戦目で今季3勝目を挙げた岸田は「これからまだ良くなっていける」と話した。

星野投手コーチ(好投の近藤に)
「力があったし,低めを突けていた」

近藤(7回を1失点)
「最初から飛ばした。三回以降は先頭を打ち取って粘り強く投げられた」

久々に近藤の躍動感ある投球とやんちゃなマウンドさばきを見た気がします。

投手陣が踏ん張ってくれたおかげで1点を争う試合にグッチが

延長十回2死二塁からオリックスの坂口が勝ち越し三塁打。
初球の内角高めを中越えへ運び
「ストライクが来たらどんどんいこうと思った。抜けてくれ,と言いながら走った」
と興奮気味に振り返った。
昨季リーグ2位の打率を残しながら,今季は2割台中盤と低迷。
12球団の1番打者として最低だっただけに「チームに迷惑をかけることが多かった」と言う。
久々にスポットを浴びた3安打をきっかけにできるか。
正田打撃コーチは「悪い状態が続いたけど,彼は練習熱心だから」と見守った。

チームホームラン王カブレラ,T-岡田は妥当としても
規定打数に達しているチーム首位打者が後藤で
チーム打点王赤田というラインアップを考えるとグッチにはもっとがんばってもらわないと。

記事をもうひとつ

息詰まる接戦だった。
同点で迎えた延長10回2死二塁。
絶好のチャンスで坂口が燃えた。
「これまでチームに迷惑をかけることが多かったので…」。
3番手の押本が投じた内角高めのフォーク。コンパクトに振り抜いた打球は右中間を破った。
「ストライクが来たら,どんどん振っていこうと思っていた。抜けてくれと思った」
強い願いを乗せた一打は決勝の適時三塁打。
苦しみ続けてきた切り込み隊長が延長戦に終止符を打った。
指導を続けてきた正田打撃コーチも目を細めた。
「悪い状態が続いていたからな。でも練習熱心なやつ。よく打ってくれたよ」
新たな気持ちで挑んだ交流戦の初戦で
4月24日の西武戦(京セラド)以来13試合ぶり今季5度目の猛打賞をマークした。
チームも2年ぶりにヤクルト戦勝利。
神宮では06年6月3日以来1439日ぶりに白星を挙げた。
2連勝を飾った岡田監督は熱戦を制した選手をたたえた。
「ビジターで延長戦で勝ったのは,ものすごく大きい」。
仕切り直しと位置づけた交流戦で白星発進。
借金返済を狙う新生オリックスの逆襲は完全に息を取り戻した「1番・坂口」から始まる。

神宮の呪いを打ち破ったオリックス!!
交流戦連勝で3連勝といきたいところ

中継ぎから先発に復帰した小松が,
きょう13日のヤクルト戦(神宮)で今季初先発を予定している。
前日11日の全体練習ではブルペン入りして約50球。
この日の試合前練習ではランニング,ダッシュ中心のメニューで最終調整を終えた。
「緊張感はない。とにかく自分の投球をしたいと思っています」。
交流戦の秘密兵器として期待がかかる15勝右腕が満を持して“ツバメ狩り”に挑む。

一昨年タカ,ワシ,カモメと無類の鳥好きだった小松が久々に先発登板

神宮の杜にキタ~~~~~!!!が響き渡る?!




【写真は,久々猛打賞でノリノリのグッチ!スロースターター坂口が本格始動!!】