★5/15(土)交流戦中日1回戦

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Bs 4-5 D
ナゴヤドーム:30,885人)

勝:浅尾3勝2敗1S
S:
敗:レスター1敗S

HR:(オ)
   (中)ブランコ9号ソロ(4回,金子千)

2010年通算:42戦中18勝23敗1分 勝率.439
パ・リーグ順位:4位
対中日:0勝1敗0分

交流戦成績:3戦中2勝1敗0分 勝率.667
交流戦順位:2位

昨日は勝たないといけなかった・・・

レスターは先頭打者を絶対に四球で出すべきじゃない
捕手は打たれてもいいから真ん中に構えるできです。

どうせ真ん中には来ないから・・・

まあ,伏線はこれなんですが

オリックスの岡田監督はサヨナラ負け後「野球やってて初めて見たわ」とまくしたてた。
九回に登板のレスターがマウンドに上がるのが遅れ,本来5球の投球練習を3球で止められた。
2四球でピンチを招き,ブランコ,小池に連打を浴びて逆転を許した。
同監督は「そりゃストライクも入らへん。最初から投げるの分かってるのに」と怒り心頭だった。
試合のスピードアップを狙い,
今季からイニング間の投手交代のインターバルが2分45秒に短縮された。
真鍋球審は「時間を過ぎたら終わり。(球数が少なかったのは)今回が初めてではない」と説明。
レスターは「どんなことがあっても投げるのが仕事だけど,たった3球で…」と肩を落とした。

金子千(5回1失点)
「走者を出しながらも,気持ちを切らさずに投げることができた」

岡田監督の怒りは主審に向けられ

屈辱的な敗戦だった。
守護神のレスターが救援に失敗。
1点リードの9回1死一,二塁からブランコに同点打を浴びた。
なおも1死二,三塁からは小池に投手強襲のサヨナラ打を献上した。
連勝が「3」で止まった一戦に岡田監督は顔を赤らめて激高した。
「(9回までは)予定通り。最後で違うことが起こってしまったんや。
あんなん初めてや!長いことプロ野球をやっていて初めてや。
ウオーミングアップ不足やからストライクも入らんよ」
最後に落とし穴が待っていた。
指揮官が指摘した“初めてのこと”は準備段階に発生。
「プロ野球史上初めてのことが起こったんよ。すごいことが起こった」。
実は通常の投球練習は5球だ。
しかし投球練習は3球で終わった。
それは日本のプロ野球が掲げる2010年,
試合時間短縮に向けた施策にのっとったルールだった。
通常の「イニング間の投手交代」は2分45秒以内にプレー再開しなければならないとある。
そのため球審は前イニングの第3アウトの宣告から2分が経過した時点で,
たとえ規定の投球練習数に達していなくても,
「あと1球」等の試合進行の指示を出す。
よって出番が遅れたレスターは審判の指示により3球しか投げられなかった。
準備不足が影響して先頭の荒木には四球。
1死からは森野に再び四球。
不慣れなマウンドに加えて投球練習不足が救援失敗に直結した。

真の守護神になるためにレスターは
いろんな球場のマウンドに慣れてもらわないといけませんね。

せっかく北川が代打の切り札として活躍し
田口も最低限の犠飛という仕事をしみんなで勝ち取った点だったんですから


サヨナラ負けの気分を切り替えるために
昨日の速報が現実に

オリックスは15日,迎外祐一郎外野手(28)と
広島の長谷川昌幸投手(32),喜田剛内野手(30)との交換トレードを発表した。
補強ポイントだった左打者と先発右腕の同時獲得に成功。
村山球団本部長は緊急トレードに「こっちは左打者が,もう1枚,2枚欲しいと思っていました。
向こうは右(打者)の選手ということで。
双方の思いが合致したので(トレードを)やらせてもらった」と説明した。
喜田は阪神時代から岡田監督の下でプレー。
04年からの3年間で7試合に出場した。
出場試合数は少なかったものの指揮官は一発も秘める打撃を評価。
「左の代打やからな。(左で)打つのがおらんからな」。
その一方でプロ15年目の長谷川は先発としても期待。
豊富な経験に加えて42勝を記録するなど実績も十分だ。
18日には京セラドームで入団会見を開く予定。
新生オリックスに新たに加わった2人の新戦力がチームの巻き返しに力をそそぐ。

牧野は引退しましたが上村,田中彰ブルペン捕手で長田勝も待ってるので
迎は絶不調の天谷や直球しか打てない赤松や打てない助っ人フィオを蹴落として
1軍定着を狙ってがんばってもらいたいと思います。

まだ28歳なのでここからが勝負です!!




【写真は,マツダスタジアムで移籍を転機ととらえる新加入の長谷川と喜田】