★5/19(水)交流戦広島2回戦
小松は初回から簡単に外野まで鋭い当たりをされてて
坂口や赤田に助けられてたんですがやっぱり打ち込まれましたね。
坂口や赤田に助けられてたんですがやっぱり打ち込まれましたね。
オリックスは先発の小松が四回もたずに4失点でKOされた。 2点リードされていた六回にも救援陣が4失点で試合を壊し, 岡田監督は「四球が絡むとビッグイニングになる。もう何十回も言っていることよ」とあきれた。 六回は1点を奪われ,なお1死一,二塁から登板した阿南が四球と2点二塁打を浴びて降板。 5日以来登板のなかった左腕は 「(感覚的に)難しかったけど,それは言い訳になる」と肩を落とした。 試合後は阿南と2番手で3失点した加藤の2軍降格が決まった。 小松(3回2/3でKO) 「何とか粘り強く投げたかったが,悔しい投球になった」 小林チーフコーチ(不安定な投手陣に) 「5回でも1回でも,与えられた仕事をしっかりやらないと」
球に威力がなく簡単に打ち込まれてた小松
打線も相変わらず初物に弱く,使えなかったスタルツに自信を与えましたね。
オリックスの尻にとうとう火がついた。 前日18日に大勝した広島相手に一転,惨敗。 順位は4位ながら,5位に並ぶ楽天と日本ハムとの差はわずかに0・5。 崖っぷちに追い詰められた。 初っぱなから計算が狂った。 先発の小松が3回に石原にソロを浴びると, 4回にも2死二,三塁から再び石原に左前打を許すなど3失点。 たまらず岡田監督がタオルを投げ込んだが, それも「(広島相手に4点は)十分よ。ミーティングでも言ってるぐらいやから」 と4回で4点なら逆転圏内との判断からだった。 指揮官の予想通り,4回に2点を返したが,中継ぎ陣が耐えられない。 2番手の加藤が失策がらみで6回に失点し, さらに四球を出したところで代えた阿南が再び与四球。 結局,その回で4失点と反撃のチャンスを放棄してしまった。 「四球,四球で4点なんてすぐなるよ。 きのう一番四球が多い近藤がああいう投球(8回を投げ1四球で勝利投手)を しとったら分かるやろ。きのうのきょうやからな」。 岡田監督が最も嫌う四球を出しての失点に,怒りは収まらなかった。
特に核となるカブレラがこれなもんで
オリックスのアレックス・カブレラ内野手(38)が19日,出場選手登録を抹消された。 18日の広島1回戦(京セラ)で,3回の走塁中に負傷し4回から退いた。 この日,神戸市内の病院で診察を受け「左太もも裏の肉離れ」と診断された。 井筒チーフトレーナーは「2週間安静にして,症状を見る。 筋肉の問題なのでもうちょっと早くなるかもしれないし,遅くなるかもしれない」と話し,最長で全治までに1カ月かかる見通しを示した。 4月の左脇腹痛以来,2度目の故障離脱に岡田監督は 「前回は(最短の)10日で戻ったけど,今回は(復帰の)計算ができん」と話した。
今季も序盤ですでに前途多難なり
【写真は,吐きそうな試合ばかりのそらそうよ監督】