★5/19(水)交流戦広島2回戦

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Bs 2-8 C
(京セラドーム:16,784人)

勝:スタルツ1勝3敗
S:
敗:小松2勝2敗

HR:(広)石原3号ソロ(3回,小松)
   (オ)

2010年通算:45戦中19勝25敗1分 勝率.432
パ・リーグ順位:4位
対広島:1勝1敗0分

交流戦成績:6戦中3勝3敗0分 勝率.500
交流戦順位:5位

小松は初回から簡単に外野まで鋭い当たりをされてて
坂口や赤田に助けられてたんですがやっぱり打ち込まれましたね。

オリックスは先発の小松が四回もたずに4失点でKOされた。
2点リードされていた六回にも救援陣が4失点で試合を壊し,
岡田監督は「四球が絡むとビッグイニングになる。もう何十回も言っていることよ」とあきれた。
六回は1点を奪われ,なお1死一,二塁から登板した阿南が四球と2点二塁打を浴びて降板。
5日以来登板のなかった左腕は
「(感覚的に)難しかったけど,それは言い訳になる」と肩を落とした。
試合後は阿南と2番手で3失点した加藤の2軍降格が決まった。

小松(3回2/3でKO)
「何とか粘り強く投げたかったが,悔しい投球になった」

小林チーフコーチ(不安定な投手陣に)
「5回でも1回でも,与えられた仕事をしっかりやらないと」

球に威力がなく簡単に打ち込まれてた小松

打線も相変わらず初物に弱く,使えなかったスタルツに自信を与えましたね。

オリックスの尻にとうとう火がついた。
前日18日に大勝した広島相手に一転,惨敗。
順位は4位ながら,5位に並ぶ楽天日本ハムとの差はわずかに0・5。
崖っぷちに追い詰められた。
初っぱなから計算が狂った。
先発の小松が3回に石原にソロを浴びると,
4回にも2死二,三塁から再び石原に左前打を許すなど3失点。
たまらず岡田監督がタオルを投げ込んだが,
それも「(広島相手に4点は)十分よ。ミーティングでも言ってるぐらいやから」
と4回で4点なら逆転圏内との判断からだった。
指揮官の予想通り,4回に2点を返したが,中継ぎ陣が耐えられない。
2番手の加藤が失策がらみで6回に失点し,
さらに四球を出したところで代えた阿南が再び与四球。
結局,その回で4失点と反撃のチャンスを放棄してしまった。
「四球,四球で4点なんてすぐなるよ。
きのう一番四球が多い近藤がああいう投球(8回を投げ1四球で勝利投手)を
しとったら分かるやろ。きのうのきょうやからな」。
岡田監督が最も嫌う四球を出しての失点に,怒りは収まらなかった。

たしかに投手力がないカープ相手なら4点は逆転圏内ですが
6点はちょっとやる気を削ぐ点差でしたね。

特に核となるカブレラがこれなもんで

オリックスアレックス・カブレラ内野手(38)が19日,出場選手登録を抹消された。
18日の広島1回戦(京セラ)で,3回の走塁中に負傷し4回から退いた。
この日,神戸市内の病院で診察を受け「左太もも裏の肉離れ」と診断された。
井筒チーフトレーナーは「2週間安静にして,症状を見る。
筋肉の問題なのでもうちょっと早くなるかもしれないし,遅くなるかもしれない」と話し,最長で全治までに1カ月かかる見通しを示した。
4月の左脇腹痛以来,2度目の故障離脱に岡田監督は
「前回は(最短の)10日で戻ったけど,今回は(復帰の)計算ができん」と話した。

カブレラ,T-岡田と2門の大砲を失ったので
ピストルとライフルでなんとか交流戦をしのいでもらわねば・・・

今季も序盤ですでに前途多難なり




【写真は,吐きそうな試合ばかりのそらそうよ監督】