☆5/23(日)交流戦巨人1回戦
パのBクラスってセのAクラスと同等??って思わせる戦いを演じてくれました。
そして,ラミレスの不敗神話を止めたのが見事復活した省吾
18日ぶりに先発した山本が6回1/3を1失点で今季3勝目を挙げた。 前回5月4日のソフトバンク戦では1回1/3を5失点でKOされ2軍に降格。 しかしこの夜は別人だった。 初回1死一,三塁のピンチでもラミレスを空振り三振に仕留め,最後は阿部を一直。 岡田監督も「今シーズンで一番良かった」と絶賛した。 中盤までは低めに集める快投で強力打線を手玉に取った。
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2軍降格や1週間に及ぶ先発隠しの“影武者”活動を経て, 4日以来のマウンドで4月28日以来となる白星を挙げた。
“影武者”活動って(笑)
とにかくプライドの高い省吾にとって王者巨人を抑えたのは自身に繋がるはずです。
次の登板で真価が問われますからがんばれ省吾
次の登板で真価が問われますからがんばれ省吾
左打者との勝負が課題の巨人西村に対して容赦なく若者が喰らいついた
オリックスはプロ初の4番に座ったT-岡田が3ランを含む4打点の活躍。 投げては先発・山本が6回1/3を投げ1失点の好投で巨人に快勝した。 オリックス・正田打撃コーチ(T-岡田に) 「(けがは)問題ない。あとは走塁と守備やな」 流し打ちとは思えない打球が,左中間席で弾んだ。 3点リードの二回二死一,二塁。 T-岡田がプロ初の4番を自ら祝う9号3ランを放った。 「甘いボールを完ぺきにとらえることができた。 いい感じでスイングできているし,いい結果につながってよかった」 西村健の144キロの直球をとらえた,東京ドームでは。 3月末の日本ハム2連戦で2試合連発。これで3戦3発だ。 久々の1軍に燃えた。 12日のヤクルト戦で走塁の際,人工芝にひっかかって左足首をねんざ。 翌13日に今季初めて出場選手登録を抹消された。 この日,最短の10日間で再登録され,しかも打順はプロ5年目で初体験となる4番。 重圧の中,一回一死一,二塁では高め速球を中前へ先制打。 左太もも裏肉離れで離脱中のカブレラの穴を埋める活躍を見せた。 「これから自分がレギュラーを取って,野球界を背負っていくという姿が見える」 岡田監督がそう将来性に太鼓判を押したのが,昨年11月20日の秋季キャンプ打ち上げだった。 春季キャンプの紅白戦は,7試合すべて4番。 オープン戦は3試合目からカブレラに譲ったが, 主砲の離脱で巡ってきたチャンスに結果で応えた。 打線の援護をもらった先発の山本は,走者を出しながらも前半の5回を無失点に抑えた。 21,22日と阪神に2連勝した後, 指揮官が発した「すごくムードがいいし,勢いづく」の言葉は,うそではなかった。
初の4番で4番の仕事をしたT-岡田
次世代の主軸の華々しい4番デビューを見れた関東のオリファンがうらやましい!
次世代の主軸の華々しい4番デビューを見れた関東のオリファンがうらやましい!
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阪神の次はセ・リーグ首位の巨人も撃破した。 左足首のねんざから復帰したオリックスのT-岡田内野手(22)が, 初回の先制適時打,2回の9号3ランと自己最多の4打点。 プロ初の4番で完全復活を遂げた。 オリックスでは史上最年少となる22歳の4番が,猛牛を3連勝へと導いた。 ◆ チーム史上最年少となる22歳の4番 ◆ 試合開始から6分後だった。 スコアボードの「0」が「1」に変わった。 初回1死一,二塁。 巨人・先発の西村健が投じた速球をT-岡田が中前へ先制適時打。 11日ぶりの快音で歴史に名を刻んだ。 自身プロ初,オリックスとしては史上最年少となる22歳の4番が第1打席で結果を出した。 「思い切っていこうと思っていた。 いいところで打つことができて良かったし,先に点を取ることができて良かった」 3点リードで迎えた2回2死一,二塁からは 5月8日のロッテ戦(京セラド)以来15日ぶりの9号3ランを放った。 指揮官も「いい仕事をしてくれた」と目を細めた。 カブレラ不在の中でポイントゲッターとしての存在感を発揮。 将来の主砲と呼ばれた男が自己最多の4打点の大爆発で3連勝に貢献した。 阪神に続きセ・リーグ首位の巨人も撃破。 急浮上を目指す岡田オリックスに新風が吹き込んだ。
観客4万人超えの人気球団との対戦で名前が売れたT-岡田
まだまだ目標の30HRまで21本あるので気を抜かず振りぬいてもらいたいです。
【写真は,表情は幼いがスイングはえげつないT-岡田】