どっちの岡田監督も大変だ
昨夜の辞意の話が一転,冗談のつもりだったと苦笑のサッカー日本代表の岡田監督
プロ野球オリックスの岡田彰布監督も,“岡田バッシング”に困惑? 25日,横浜戦を前に川崎市内で練習したが, 気になるのはスポーツ各紙に躍った「岡田進退伺」の見出し。 日本代表の岡田武史監督とは,1980年早大卒の同級生。 大阪市生まれなど共通項も多く,阪神監督時代には対面もしている。 「ややこしいんや」と苦笑しつつ, 「大会前から,下馬評が悪すぎるわな。勝つしかないやん。 『本番に(白星)取っといたな』ってな」と, W杯本番でのサプライズを期待していた。
そらそうよ監督には今辞めてもらっては困るわけだし
本人はこんな下ネタ(?)発言も
本人はこんな下ネタ(?)発言も
オリックスは25日,川崎市の新日本石油ENEOSのグラウンドで一部選手による練習を行った。 岡田彰布監督(52)も小松のブルペン投球や, 自主的に参加したT-岡田の打撃練習を見守るなど,真剣な表情でグラウンドに立った。 26日から戦う横浜はこの日も試合があるが,生観戦するかと聞かれると 「そこまでせーへんわ。生でなんてな。イヤらしいやろ。 日本シリーズで当たるんなら別やけど,そんなに意識してもな。 スコアラーが見てるし」と笑っていた。
まあ下ネタじゃないんですが
セパ4位決戦で偵察もささやかれるにはこんな心配も
セパ4位決戦で偵察もささやかれるにはこんな心配も
オリックスのラロッカが25日,背筋痛のため出場選手登録を外れた。 岡田監督によると,24日に行われた巨人戦の試合前の打撃練習で痛めており, 「きょうの午前中に本人が無理やと言ってきた」という。 井筒チーフトレーナーは「たぶん肉離れはしていないし,腫れもない」と話し, 病院に行かずに様子を見ると説明。 だが,15日の中日戦で背中に投球を受けたこともあり, 岡田監督は「あの死球から全然あかんやろ。バットも振れてなかったからな」と心配した。
好きな選手だけに残念
バルディリスが1年フルで活躍してくれる助っ人に成長してくれたら文句なしなんですけどね。
成長と言えば
真の4番になれ! オリックスのT-岡田内野手(22)が25日,休日返上で指名練習に志願の参加。 左足首ねんざから復帰した23日の巨人戦(東京ド)では球団史上最年少の4番として先発出場し, 本塁打を含む2安打4打点。 目下2戦連発中の和製大砲は,左足首をテーピングで固定しながらも全メニューを消化した。 「きょうは休めというたんや。でも打ちたい言うから。 (T-岡田以外に4番を)打つのがおらん。ラロッカもいなくなってな…。 期待は大きい?そら,そうなるよ」 カブレラは29日から1軍本隊に再合流する予定。 交流戦期間中の1軍復帰に期待がかかるが,当面はT-岡田の打棒にかかる期待は大きくなる。 「(抹消期間の借りは)まだ返していない」。 主軸の座をつかみ取る願ってもないチャンス。 22歳は代役返上に燃える。
ポストが人を育てるのは企業もスポーツも同じ
苦境に立ってこそ成長するわけですからT-岡田には大チャンスです。
苦境に立ってこそ成長するわけですからT-岡田には大チャンスです。
そして,昨季は大苦境を味わった男が
小松がきょう26日の横浜戦(横浜)に先発予定だ。 22日の阪神戦(スカイ)の試合前練習ではブルペンで100球以上の熱投。 岡田監督の直接指導で投球フォームを微調整した。 「ビックリした。きょうは良かった。“ありがとうございました”と言うてきよった」。 この日もブルペンでの投球を見守った指揮官は高く評価。 右腕も「いい状態できています。内容より結果を出したい」と意気込みを口にした。
昨季の小松であれば打ち込まれた後はさらに萎縮して投げられなかったですが
今季はメンタルでタフになった気がします。
今季はメンタルでタフになった気がします。
【写真は,この輝きが再び訪れることを望んでやまない小松聖】