☆5/26(水)交流戦横浜1回戦

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Bs 8-1 YB
(横浜:7,084人)

勝:小松3勝2敗
S:
敗:大家2勝1敗

HR:(オ)田口2号2ラン(9回,江尻)
   (横)村田8号ソロ(6回,小松)

2010年通算:50戦中23勝26敗1分 勝率.469
パ・リーグ順位:4位
対横浜:1勝0敗0分

交流戦成績:11戦中7勝4敗0分 勝率.636
交流戦順位:3位


雨で開始が遅れて途中中断もありましたが結果大勝

会心の挽回(ばんかい)劇だった。
中6日の先発マウンドで6回5安打1失点。
岡田マジックに掛かった小松が粘りの投球で先発として待望の今季2勝目をつかんだ。
 「悔しい思いをしたんで,きょうはしっかり投げたいと思っていた。
最低でも,こういう投球を続けていきたい」
 最大のピンチは3点リードの6回だった。
1死から村田にカーブをバックスクリーンに運ばれた。
痛恨の失投で被弾。
それでもこの夜の小松はひと味違った。
岡田監督も証言。
「投げ方も良かったし,ストレートにもキレがあった」。
失点直後の2死二塁からは後続をピシャリ。
初回終了後には39分間の降雨中断も,悪条件にも左右されず,
最少失点での踏ん張りが光り輝いた。
 前日25日の指名練習ではブルペン入り。
先発前日の投球練習は異例だった。
その最終調整をチェックした将は快投を予言。
「ビックリした。球が来ていた」。
前回5月19日の広島戦(京セラド)では3回2/3 4失点KO。
屈辱を味わった右腕は前回の先発登板後も無休で練習。
22日の試合前練習ではブルペンで岡田監督が密着指導した。
「後ろに体重が掛かり過ぎていた」。
約30分間のマンツーマンレッスンでは投球フォームの微調整に取り組んでいた。
 その練習の成果を本番で披露した。
アドバイスを実践して復活を遂げた。
指揮官から再び生きる道を与えられた背番号28が完全に先発として息を吹き返した。

一昨年に比べて急速は2,3キロほど落ちましたが
なんとか勝負できる先発になってきたように思います。

あとはホームゲームで勝ってヒーローインタビューで絶叫を期待したいですね。

打つ方では4番の風格さえ漂わせるTと14試合連続安打継続のバル
代打ホームランの田口といい感じできてますね。

3試合連続で4番として先発出場したT-岡田がダメ押し打を放った。
2点リードで迎えた8回2死二,三塁からの第4打席。
江尻が投じた外角への速球を素直にはじき返した一打は三遊間を破った。
「終盤に追加点が欲しいところでタイムリーを打つことができてよかった」。
ダメ押しの左前2点適時打で勝負を決定付けた。
4番として3試合連続マルチ安打に加えて2試合連続の猛打賞。
若き大砲が好調な打撃でチームをけん引している。

江尻から打った打球はいとも簡単に振りぬいたように見えました。
Tの新化がどこまで続くのか追い続けてみたいですね。

しかし,パ・リーグが全カード勝ったんでリーグ表には影響なし
セ・リーグ弱すぎ♪

でも,ヤクルト高田監督に花を持たせてあげたかったと思うのは
テリーマン,大ちゃんと同じ悲哀を味わったオリファンならではの想いかも




【写真は,顔つきがいい方向に変わってきた小松。逆に金子の表情が・・・】