☆5/27(木)交流戦横浜2回戦

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Bs 4-1 YB
(横浜:15,278人)

勝:金子4勝4敗
S:レスター1敗9S
敗:小林太1敗

HR:(オ)
   (横)

2010年通算:51戦中24勝26敗1分 勝率.480
パ・リーグ順位:4位
対横浜:2勝0敗0分

交流戦成績:12戦中8勝4敗0分 勝率.636
交流戦順位:3位

2年連続2ケタ勝利で開幕投手
誰もが認めるエースと言われながら結果がでなかったち~ちゃんが

一回1死満塁。
オリックスの金子千はスレッジ,下園を低めに沈む変化球で空振り三振に仕留め,
無得点で切り抜けた。
毎回のように続いたピンチ。
背水のエースは変化球を低めに集め,七回2死で降板するまで1失点。
「チームにずっと迷惑を掛けていたので,返したかった」。
約1カ月ぶりの4勝目を手にした。
前回登板の21日の阪神戦で首脳陣の信頼を失った。
序盤に大量リードをもらいながら,五回に突如崩れて5失点。
今季は2完封を記録する一方で中盤に集中打を浴びてKOされる試合が続き,
岡田監督からは「エース失格」の烙印(らくいん)を押された。
 それから中5日。
1日も休まず外野でポール間を走り続けた。
ブルペン入りの回数も2度に増やした。
10安打,3四球で131球を擁したように,劇的な向上とは言えない。
それでも岡田監督は「開幕戦で投げさせた投手だからな。よう辛抱した」と合格点を与えた。
七回までに横浜が記録した12残塁という数字は,
右腕に最も欠けていた“粘り”が宿った証しかもしれない。

星野投手コーチ(金子千に)
「調整法とかいろいろ試していたが,早めに実ってよかった」

ここぞで大きく落ちるカーブが有効に決まってなんとかしのいだ形になりました。
この1勝はチームにとっても金子にとっても大きな1勝

連勝しないと借金は減らないので
打線の援護があるうちにしっかりと先発を立て直したいですね。

その打線の主軸の話

“格安トリオ”がまた打った。
1点を追う6回2死二塁。
3番・後藤が右翼線へ同点打を放つと,続く4番のT-岡田も続いた。
2死二塁から左中間フェンス直撃の勝ち越し打だ。
 「何とか取り返したい。その一心で打った」
 2回の守備では失策を記録した直後に先制点を献上。
ばん回に燃えた大砲は4番定着後の全4試合で打点をたたき出している。
5番のバルディリスも連続試合安打を15に伸ばした。
 「(うちのクリーンアップは)かなり安いやろ。3人で1億もいってないやろう」。
試合前には岡田監督が新クリーンアップを“格安トリオ”と表現した。
3人の今季の総額年俸は推定で8500万円。
一方の横浜は3人で6億1000万円だ。
年俸以上の働きを続けるクリーンアップが奮闘して2連勝で借金は2に。
横浜戦も08年から8連勝だ。
交流戦好調,猛牛の借金返済は時間の問題だ。

たしかに
後藤5300万円
T-岡田1200万円
バルディリス3150万円
なんで

完全なデフレ打線です!

格安でも活躍して契約更改でど~~んとUPしてもらいましょう。

そして若手だけじゃなく中年もがんばってます。

2点リードで迎えた9回2死から代打出場した北川が21打席ぶりの安打を放った。
フォークをはじき返した一打は会心の中前打。
打球を捕球した中堅手は悪送球,また遊撃手も捕球ミス。
ダブルエラーの間に三塁を陥れると,続く坂口のダメ押し打を呼び込んだ。
岡田監督も「最後の1点が大きかった」と評価。
この日は38歳の誕生日。
自らを祝う一打で不振からも脱出し「連勝できて良かった」と満面の笑みを浮かべた。

笑顔のヘッドスライディングには笑わせてもらいましたが
38歳よく走りました。

1コ下の自分ももっとがんばらねば!!!




【写真は,15試合連続安打のバルディリス!このまま突っ走ってもらいたいですね。】