★5/29(土)交流戦ヤクルト3回戦

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Bs 4-11 S
(京セラドーム:24,983人)

勝:石川1勝6敗
S:
敗:香月1勝1敗

HR:(ヤ)ガイエル13号ソロ(6回,菊地原)
   (オ)北川1号2ラン(4回,石川)

2010年通算:52戦中24勝27敗1分 勝率.471
パ・リーグ順位:4位
対ヤクルト:2勝1敗0分

交流戦成績:13戦中8勝5敗0分 勝率.615
交流戦順位:3位

対戦相手のヤクルトは交流戦9連敗に高田監督の辞任と
日本の国民の9割がヤクルトを勝たせてやれよの雰囲気の中
大敗を喫しただけでなく今季も故障続出の呪いが振り払えてなかったみたいで

オリックスは早めの投手交代が奏功せず,救援陣が総崩れで試合を壊してしまった。
 1点リードの六回から木佐貫に代えて菊地原を投入。
だが,左対策で起用した左腕がガイエルに同点本塁打を浴びると,
3番手の香月も打ち込まれてこの回4失点。さらに吉野,大久保もそろって失点を重ねた。
 今季救援に転向した平野,岸田とレスター以外が安定感を欠く現状に,
岡田監督は「去年のブルペン陣やろ。
勝ってるから目立たんかったけど,きょうではっきりしたよ」と吐き捨てるように言った。

特に吉野はもういりません。
抑えた試合なんて見たことない。
敗戦処理にもならない活躍しか知りません。

しかし昨日の中継ぎ4人で自責点10はひどすぎ
別記事でも

中継ぎ陣が崩壊した。
6回から登板した菊地原はガイエルに同点ソロを献上して降板。
続く香月は1死から4連打で3点を失った。
結局,登板した中継ぎの4投手全員が失点。
今季最多タイの11失点で大敗を喫した。
岡田監督は「あれが(借金30の)去年のブルペン陣よ。
勝ってたから目立たなかっただけや」と怒り心頭。
試合後には菊地原,吉野,香月,大久保に2軍降格を通達。
代わりにドラフト1位の古川を初昇格させる。
加藤,阿南も1軍に復帰させる予定。

磐石の平野,岸田,レスターの勝ちパターンの3人を温存して
早めの6回からの中継ぎ投入には理由があって

先発の木佐貫が5回4安打1失点で降板。
球数は71球で完投ペースだったが,5回のバント処理の際に腰を痛めたもようだ。
6回の守りの直前に知らされた岡田監督はあきれ顔でベンチ内の連係ミスを指摘した。
 「投げられへんいうんやもんな。オレが71球で代えるわけない。
きょうは8回まで投げさせる予定やった。オレには何の報告もない」
 金子に並ぶチームの勝ち頭が離脱し,試合も逆転負け。
右腕は「プレー中に腰が張ってきたので,代えてくださいと言った。
自分の都合でチームに迷惑を掛けて申し訳なかった」とうなだれた。
きょう30日にも精密検査を受け,結果次第では抹消の可能性もある。
またバルディリスは8回の打席でハーフスイングした際に左手甲の靱帯(じんたい)を痛めた。
試合中に大阪市内の病院で検査を受け,登録抹消が濃厚となった。
この試合まで15試合連続安打と好調だっただけに痛い離脱だ。
連勝は2でストップ。
岡田オリックスに暗雲が垂れ込めてきた。

ここにきて駒の足りない先発の木佐貫の離脱に
覚醒モードのバルディリスの離脱

今季も故障という敵との戦いに負けそうな予感
バルの詳細は

またバルディリスは八回の打席でハーフスイングした際に左手の中指を痛めて途中交代。
大阪市内の病院で検査を受け,井筒チーフトレーナーによると
「しっかり治すには3週間の固定がいる。
痛みがないならプレーは可能だが,駄目なら手術なり固定なりを考える」という。

あぁかなりやばし・・・

今日の「がんばろうKOBE」デー
なんとしても勝ってもらいたいが雰囲気が悪いですね。




【写真は,ガイエルに被弾して今季初負けのついた香月。2軍調整を余儀なくされた。】