☆5/30(土)交流戦ヤクルト4回戦

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Bs 3-1 S
スカイマーク:34,545人)

勝:山本4勝2敗
S:レスター1敗10S
敗:由規1勝5敗

HR:(ヤ)
   (オ)日高2号ソロ(2回,由規

2010年通算:53戦中25勝27敗1分 勝率.481
パ・リーグ順位:4位
対ヤクルト:3勝1敗0分

交流戦成績:14戦中9勝5敗0分 勝率.643
交流戦順位:1位

感無量!BWユニのかっこよさにしびれました。

現地の様子は実際に観戦したブログ仲間のみなさんに譲って
ひとつでも多くの記事を掲載

阪神大震災から15年が経過したことを受け,
30日,スカイマークスタジアム(神戸市)のオリックス-ヤクルトは
「がんばろうKOBEデー」として行われ,3万4000人を超える観衆が集まった。
 オリックスは「ブルーウェーブ」時代のユニホームで試合に臨み,
震災があった1995年にリーグ優勝した当時と同じ
「がんばろうKOBE」のワッペンが袖に着けられた。
当時の主力選手で今季からオリックスに復帰した田口壮外野手は
「自主トレから帰ってきた時の三宮の街と,
最初にオープン戦を見に来てくれたファンは,目に焼き付いている」と15年前を振り返った。
 試合前は神戸市出身の歌手,平松愛理さんが君が代を独唱し,
ブルーウェーブ時代を支えた野田浩司さん,藤井康雄さんらが始球式を行った。
試合中のアナウンスは当時と同じDJ・KIMURA氏が担当し,雰囲気を再現した。

ラッキー7もリトルネプチューンが流れ
ネッピーも当時のモリを持っての姿でしたね。

この試合を締めたものにしてくれたのが省吾

捕手の構えたミットに,ボールが次々と吸い込まれる。
オリックスの山本が抜群の制球力でヤクルト打線を手玉に取り,
七回1死まで2安打無失点で4勝目を挙げた。
 5月は不振で2軍降格。
「落ちるところまで落ちた。はい上がるしかない」と徹底して走り込み,
こんがり日焼けして1軍に帰ってきた。
復帰後はこれで2連勝。
前回登板で巨人打線を抑えたことが自信になったそうで
「マウンドで余裕ができている」と言う。
 多彩な変化球を低めに集めて打たせて取る持ち味が最後まで光った山本。
イベント企画でブルーウェーブのユニホームを着た近鉄出身の左腕は
「日本一のユニホームを着られて幸せ。
きょうは星野さんのカーブと野田さんのフォークと長谷川さんのスライダーが宿った」。
往年のオリックス好投手の名を連ね,試合後も“持ち味”の軽妙トークがさえていた。

岡田監督(好投の救援陣に)
「だいぶええ形になっとる。守って一つ一つ勝つ。その積み重ね」

清川投手コーチ(山本に)
「低め低めを丁寧に突いて,今年で一番良かった」

ビッグマウス省吾が饒舌になったからには完全復活でしょう(笑)
でもいいことを言ってくれました。

もうひと記事

先発の山本から,勝利の方程式へとつないだ。
山本が6回1/3を無失点に抑え,先発の仕事を果たせば,
平野,岸田,レスターの3人が後を締めた。
「日本一のユニホームを着てのマウンドを楽しみにしていた」
という山本は震災の被害は受けていないものの,
星稜で選抜に出場したため宿舎から甲子園まで電車で移動するなど
被害の状況を実際に目撃。
「思い出深い年だった」としみじみと振り返りながら,今季4勝目を喜んだ。

省吾はこれで青波魂を継承してこれから大復活してくれると思います。

そして,もうひとりのヒーローは

15年前をほうふつとさせる雰囲気を裏切らなかった。
「がんばろうKOBEデー」と銘打たれたこの日,
オリックスの選手が身にまとっていたのは
阪神淡路大震災の起きた95年に「がんばろうKOBE」を合言葉にパ・リーグを制し,
96年に日本一になった復刻版ユニホーム。
当時のスタジアムDJのアナウンスが響く球場で,接戦をものにした。
 貴重な先制点をたたき出したのは,95年に入団し,
当時のユニホームを着たことのある日高だった。
2回1死から,由規の直球をファンが埋め尽くす右翼席へと放り込んだ。
「久々すぎてびっくりした」と驚く4月14日以来の2号ソロ。
守っても存在感を示した。
開幕から先発マスクを任されながら,投手陣の大量失点が続き4月23日には2軍に降格。
「それをバネにして,悔しい気持ちを持ってプレーするようになった」
と屈辱を糧にしてはい上がった。

日高の一発には思わず声が出ました!

もうひと記事

ブルーウェーブ時代からオリックス一筋でプレーする日高が,二回に先制のソロを放った。
6年ぶりに袖を通した復刻ユニホームに
「懐かしい雰囲気。楽しみにしていたので,いい結果が出てよかった」と話した。
 連敗中は岡田監督から酷評された配球でも,4投手を好リード。
久々のお立ち台だったが
「僕は何もしていないですよ。(山本)省吾が粘り強く低めに放ってくれた」
と相変わらず謙虚な選手会長だった。

今季は慢心を振り払う喝を入れられた日高
このイベントで何かを思い出してくれたうれしいですね。


勇者魂から続く青波魂よ永遠に!!!!




【写真は,栄光のユニホームで会心のHRを放つ日高】