★6/1(火)交流戦中日3回戦

イメージ 1

Bs 3-4 D
スカイマーク:11,429人)

勝:浅尾4勝2敗1S
S:岩瀬14S
敗:レスター2敗10S

HR:(中)和田15号ソロ(7回,近藤)
   (オ)

2010年通算:54戦中25勝28敗1分 勝率.472
パ・リーグ順位:4位
対中日:0勝3敗0分

交流戦成績:15戦中9勝6敗0分 勝率.600
交流戦順位:3位

平野,岸田,レスターの勝利の方程式で負けたのなら仕方ない

オリックスは抑えのレスターが逆転を許し,交流戦の首位タイから後退した。
 レスターは連続四球でピンチを招き,2点適時打を浴びた。
前回のナゴヤドームでの対戦でもレスターが四球から逆転サヨナラ負けを喫しており,
岡田監督は「こないだもそう。先頭に四球出すのは自滅。同じことの繰り返し」とまくしたてた。
これでオリックスの中日戦の連敗は8となった。

近藤(七回途中まで1失点)
「無駄な走者を出さないことを注意した。ストライク先行で自分のペースでの投球はできた」

岸田(けん制悪送球から失点し)
「欲が出ました。あのミスは本当に痛い」

レスターの2敗は全て中日
救援失敗は他にもあってその時は同点止まりだったのですが
イメージほど救援失敗はないはず。

個人的には昨季の加藤の苦労ジングタイムに比べるとストレスが少ない

レスター以外の抑えとなると平野か岸田を最後に持っていくことになるんでしょうか。

それはそれで方程式が崩れるような気もしますが・・・

オリックスの悪夢がまた繰り返された。
相手は同じ中日で,“戦犯”も同じだった。
「もう何回も言うてるやん。自滅やろ,結局は」。
自滅という言葉を何度も使って岡田監督は吐き捨てた。
 1点リードの最終回。
マウンドに送り込んだ守護神・レスターが先頭の井端に四球を与えると,セサルにも四球。
自らピンチを背負うと,1死二,三塁から谷繁に右中間への逆転適時打を許し,
08年から続く中日の連敗は8に伸びた。
 15日の中日戦でも,1点リードでレスターが先頭に四球を与えるなどしてサヨナラ負け。
指揮官はズバリ指摘した。
「レスターがなめられているっていうことや。
勝ち(パターン)の高橋,浅尾できてるんやから。
この前も1点ビハインドで浅尾が投げたやろ」。
この日も2点ビハインドにもかかわらず,中日は7回から高橋,浅尾を継投させた。
威力ある直球はあるものの,制球力に難のある守護神の弱点を見抜いているからこそだった。
 逆転負けの伏線は8回にもあった。
先頭を出した岸田が3番・森野の場面でけん制悪送球し,走者の三進を許して結局失点。
「2点あってクリーンアップが走るか?ミスしたら負けるよ」。
岡田監督は1点差の展開になったことも断罪した。
試合後は1時間以上,レスターとコーチ陣が話し合いを持った。
配置転換については「監督が決めること」(小林チーフコーチ)と再編の可能性を示唆。
交流戦首位タイに浮上したのもつかの間。
後味の悪い1敗となった。

打たれたら打たれた時で変化球以外は真ん中を要求してください。

打つ方はカブレラという核がいない割には好調な方で

オリックスが好調な坂口の適時打で先制した。
五回2死三塁で,真ん中高めの直球を中前にはじき返し
「前の打席(四球)でボールの見極めもできていたし,
いいイメージで打席に入ることができた」と話した。
 坂口は前の試合まで交流戦での打率が4割4分でトップ。
9番に下がっていた打順も,5月30日のヤクルト戦から約半月ぶりに1番に復帰した。
後藤も2点二塁打を放ち,この回計3点を奪った。

試合巧者の中日相手に集中打で点を取ったのは良かった点ですね。

それでも編成は無理矢理後押しを

獲得を目指している元楽天セギノールに関し,
村山球団本部長は契約が合意間近であることを明言した。
名前こそ挙げなかったが「1人の選手にほぼ合意している」とし,
3日前に契約書類を提出したことも明かした。
「(向こうから)正式合意書がまだ返ってきていない。極力早く契約したい」とし,
早期の締結を目指す意向だ。

昨季は楽天から流れてきたフェルナンデスで失敗
今季も楽天から流れてくるセギノールで同じ轍を踏まないか心配




【写真は,がっくりレスター。オリックスにありがちなやさしいタイプが裏目に?!ほしいのは闘争心】