お帰りセギノール

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まずはこの記事から

オリックスは3日,09年まで楽天でプレーしていた
フェルナンド・セギノール内野手(35)の獲得を発表した。
リーグ戦再開の18日までの合流を目指しており,
岡田監督は「代打じゃなくDHで」と明言した。
契約期間は11月30日までで,年俸は推定30万ドル(約2800万円)プラス出来高。
 スイッチヒッターセギノールは02年のオリックスを手始めに日本の3球団に在籍。
左右両打席本塁打を最多の9回も記録するなど,7年間で通算172本塁打。
今年は米独立リーグでプレーしていた。

ブルーウェーブの黄金期を共に味わったそらそうよ岡田さんが監督就任
大リーグから田口復帰にがんばろうKOBEデーの開催と青波ブーム(?)な今季
またさらに青波戦士が帰ってきます。


素直に喜べるかどうかは今後の活躍次第ですが
カブレラが復帰した場合,ラロッカがあぶれる格好に

1坂口(中)
2赤田(右)
3後藤(二)
カブレラ(一)
5T-岡田(左)
セギノール(DH)
バルディリス(三)
8日高(捕)
9大引(遊)

というのがスタンダードなスタメンになるのかと思います。

いい悪いの判断はセギノールの復帰後にします。


一応,批判記事も載せておきます。

ソフトバンクのペタジー内野手(39)=元巨人=獲得に続き,
今度はオリックスセギノール内野手(35)=前楽天=獲りとか。
もう勘弁してほしい。
新春早々,米国で加藤良三コミッショナーに対し,
大リーグのセリグコミッショナーが
「日米クラブチャンピオン同士のグローバル・ワールドシリーズ」を提案している時代なのに。
 「昔の名前で出ています」と言っても限度があるだろう。
よくまあ,次から次へと…。
日本球界を渡り歩き,ネームバリューはあっても新鮮味のない外国人選手ばかり。
こんなことをしていたら,日米決戦実現など鼻先で笑われてしまうだろう。
 どの球団も資金難。
安上がりでリスクの少ない外国人選手となれば,
日本球界である程度実績を残した者が,一番手っ取り早い。
が,それでは「グローバル・ワールドシリーズ」など夢の夢だろう。
いつまでたっても実現しない。
 最低限のプライドを持った外国人選手獲りをしないと,大リーグ側からバカにされるだけだ。
それでなくとも,「日本プロ野球界の実力は3Aクラス」というのが,
大リーグ側の本音なのだから。
これ以上,大リーグ側に足元を見られないようにする必要がある。
 自前の外国人選手発掘の努力と,日本人メジャーリーガーの日本球界復帰の間口を広げる。
この2点を実行することが求められる。
「またハズレの外国人選手を獲ってきた」と批判され続けてきた阪神も,
今季はマートンという待望久しい優良外国人選手を獲得している。
かつてはバースという史上最強の助っ人を発掘,ファンを魅了した球団だ。
やればできる好例だろう。
 同時に阪神は,マリナーズから日本球界復帰を目指していた城島を手回し良く取り,
ファンにアピールしている。
マスコミへの露出度,話題性を考えたら,十分に評価できる。
 アストロズを解雇され,古巣ロッキーズマイナー契約した松井稼。
戦力外ピンチのパイレーツの岩村。
勝てないブレーブスの川上…。
大リーグで本来の力が発揮できなくなっている日本人メジャーリーガーたちが,
気持ちよく日本球界に復帰できるようにする。
 レッドソックスの松坂,エンゼルスの松井も,もう一度日本で見てみたい。
限られた人材の再活用だ。
海外FAの取得年数だけ9年のまま据え置きなどという,
国際化の時代と逆行する愚策を廃止し,日米の自由な往来を実現することこそが,
日本球界を活性化する最善策だろう

一理ある論調だと思います。

ただオリックスカブレララロッカバルディリスセギノール
さすらいの助っ人集団の巣窟なのです。

唯一自前の助っ人は

1日の中日戦で救援に失敗したオリックスのレスターが,中継ぎから再出発することになった。
この日は先発投手中心の練習日だったが,レスターも招集がかかり,
ダッシュなどを繰り返して調整し,今後に備えた。
 ただ,岡田監督は「(後ろでは)投げさせへんよ。信頼回復するには相当,時間がかかると思う。
右3人だし,順番は決めていない」
と平野,岸田,レスターで確立しつつあった勝利の方程式の解体をほのめかした。

まだ若いレスターなのでセギノールやオーティズのように
早めに見切りをつけずに育てて使ってもらいたいと思いますね。

性格もまじめなレスターを大事にしてもらいたいと思うのでした。


その頃,岡田監督は今日からの阪神戦で頭がいっぱい?!

もう,鉛筆転がして当てるしかないんちゃう?
オリックス岡田彰布監督(52)が31日,
先発投手予想を混乱させる“煙幕劇場”のバージョンアップを予告した。
特に6月4日からの阪神2連戦(甲子園)は2試合とも,
先発可能な投手が3~4人いる超難解トリックを仕掛けるというのだ。
 故障者続出でも交流戦首位タイに立った岡田オリックス。
この日,スカイマークでの全体練習後,岡田監督はニヤニヤしながら
「また(阪神が?)迷うなあ」。
 現在5人体制の先発陣に,1日から左腕・中山と,
広島からトレード加入した長谷川を1軍合流させることを明かした。
長谷川はかつて“虎キラー”と呼ばれたこともある新戦力だ。
 「どっちかを登録してな」。
通常なら交流戦残り10試合は先発5人で回せるが,
木佐貫が腰痛を訴えて次回登板が微妙なことを逆手にとり,“先発7人体制”で敵を混乱させる。
転んでもタダでは起きない岡田流だ。
 日程的には同4日からの阪神2連戦の先発予想が超難問。
現段階で,初戦先発が可能なのは金子,木佐貫,長谷川,中山。
2戦目は左腕・山本も選択肢に加わる。
 前回連勝を飾った阪神2連戦では,
2試合とも先発予想が“2択問題”となるよう仕向けたが,
今度は「3人はいけるからなあ」と最低3択になると予告。
その表情は実にうれしそうだった

ちょっと古い記事なので金子は使いましたが
先発予想は難しいかもしれませんね。

個人的には観戦予定の日曜日のマツダスタジアムが誰かが気になります。




【写真は,陽気なセギノールカブレラとノリノリになれれば勝機がUP・・・のはず】