★6/4(金)交流戦阪神3回戦
老獪な下柳の投球にやられましたね。
15安打を浴びた投手陣に,3併殺を喫する拙攻。 オリックスは交流戦が始まった2005年以降,甲子園では1勝10敗1分けとなった。 08年までは阪神側だった岡田監督だが 「完敗やんか。あんだけ打たれて,こっちが打てんのやから」とみけんにしわを寄せた。 つなぎ役の赤田が不振だ。 3点を追う六回は先頭の坂口が出塁したが,赤田は初球を中途半端なスイングで遊ゴロ併殺。 今季は1試合2本塁打を2度記録した一方で,打率は2割1分台と乗り切れずにいる。 小松(5回10安打3失点で3敗目) 「粘り切れず,先制点から失点を重ねてしまった」
甲子園の圧倒的な応援の差
9.5対0.5くらいの割合の勢いに小松が飲まれましたね。
9.5対0.5くらいの割合の勢いに小松が飲まれましたね。
屈辱的な敗戦だった。 古巣相手に15安打6失点。 大敗を喫した試合後,慣れない三塁側ベンチ裏の会見場に現れた岡田監督は開口一番 「完敗や!」と言った。 今季初めての完敗宣言。人一倍に負けず嫌いの指揮官が珍しく認めた。 「あれだけ打たれたら,いつかは点を取られるわ。初回からコントロールが悪過ぎる」。 先発・小松が不調だった。 3回まで毎回三塁に走者を背負いながらも粘ったが,4回に力尽きた。 先頭の城島,続く桜井に連打されるなど1死一,三塁。 1ボールから下柳に投じた甘い速球を右前に先制打を浴びた。 不用意な1球で,緊張の糸が切れた。
3併殺の拙攻では相手を楽にするだけでしたね。
この雰囲気の中,上々のデビューを果たしたのが
ドラフト1位左腕の古川がプロ初登板を果たした。 5点を追う8回,3番・マートンから始まる主軸相手の登板となったが, ブラゼルを空振り三振に,城島を三ゴロに仕留めるなど変化球のキレを生かして無安打。 この日登板した4投手の中で唯一無失点で切り抜けた。 「1試合1試合,点を取られないようにして,ちょっとずつ信頼を得るようにしたい」 と左大胸筋筋挫傷で出遅れた分,取り返すつもりだ。
本日の収穫でした♪
連敗だけは断固阻止!!
【写真は,完敗宣言も次の試合で完勝宣言に変えてもらいたいですね。】