☆6/5(土)交流戦阪神4回戦

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Bs 9-4 T
(甲子園:46,878人)

勝:山本5勝2敗
S:
敗:上園3勝3敗

HR:(オ)日高3号3ラン(4回,鶴)
   (神)新井7号2ラン(4回,山本),ブラゼル17号ソロ(4回,山本)

2010年通算:57戦中27勝29敗1分 勝率.482
パ・リーグ順位:4位
阪神:3勝1敗0分

交流戦成績:18戦中11勝7敗0分 勝率.611
交流戦順位:2位

完敗の翌日は快勝♪

七回の攻防が両チームの明暗を分けた。
オリックスは同点で迎えたこの回,四球を皮切りに3安打を集めて3点を勝ち越した。
裏は平野が反撃を最少失点で食い止め,終盤の流れをつかみ取った。
 七回の攻撃は相手の拙守も絡み,上園を攻めて2死一,三塁。
後藤,T-岡田と左打者が続く場面で,阪神ベンチの継投が遅れた。
右腕が続投し,後藤は「ここで点取らなかったら,どこで取んねんという感じだった」
と3球目を左前へ。
 T-岡田は慌てて左腕に代えた相手を見透かすように,初球のスライダーを2点二塁打。
「正田さん(打撃コーチ)から任せると言われて,甘い球は振ろうと思っていた」と話した。
 その裏の守備で一番安定感のある平野を投入し,
好采配(さいはい)で古巣相手に3勝1敗と勝ち越した岡田監督は
「別に関係ない。1勝は1勝よ。阪神に勝って2勝,3勝くれるなら別やけどな」と笑った。

気持ちの中では2,3勝したくらいうれしいんでしょ?

そらそうYO~~~♪

って心の声が聞こえてきそうな笑顔でしたね。

別記事でも

真弓阪神を木っ端みじんにたたきのめした。
多くの虎党が詰めかけた完全アウェーの中,
岡田オリックス関西ダービー終戦を白星で締めた。
 「(相手は)どこだって関係ない。
阪神に勝てば2勝,3勝くれるなら別やけど,どこに勝っても1勝は同じこと」
 指揮官はあえて無関心を強調したが,戦前から世間の注目を集めた一戦だった。
前日4日の第2ラウンド初戦は完敗。
敗色ムード濃厚な展開で,屈辱的なプレーもあった。
5点ビハインドの7回。
1死一,三塁で一塁走者の藤川俊が二盗。
点差が広がっている展開でバッテリーは送球もせず。
公式記録員も盗塁とは認めなかった。
“ナメられた”と感じたプレーに
「5点差でな…。大変なことをしたと思うよ。あしたも試合あるのに」と雪辱を公言していた。
 選手も燃えていた。
同点で迎えた7回2死一,三塁。
「みんな何とかしようという気持ちがあったんじゃないか」。
この絶好機に後藤が勝ち越しの左前適時打。
続くT-岡田も2点適時二塁打で敵を突き放した。
8,9回にも計3点を奪ってダメを押し,13安打9得点で前夜の借りを返した。

投げては2発被弾したものの先発の役目を果たしてくれた省吾

オリックスの山本は6回3失点で5勝目を挙げた。
不振による2軍落ちから復帰後は,自身3連勝となった。
 この日光ったのは右打者の内角に食い込むカットボール。
外に逃げるシュートとのコンビネーションで巧みにバットの芯を外し,
三回までは打者9人で仕留めた。
 四回に2本塁打で3点差を追い付かれ
「点の取られ方は最悪だったけれど,そこから0-0の気持ちでいけと監督にも言われた」。
六回をテンポよく抑え,直後の勝ち越しにつなげた。

日高(先制の3号3ラン)
「次につなぐことだけ考えたが,甘めの球をしっかりとらえられた」

岡田監督(4安打の3番・後藤に)
「けが人がいて,打てるのは少ない。期待できるのは3,4,5番だけ」

平野,岸田が磐石なだけに計算ができる試合展開になりますね。

虎キラーの後藤が勝負を決めた。
同点で迎えた7回2死一,三塁からの第4打席。
3番手の上園が2ストライクから投じた3球目だ。
やや高めに浮いたフォークをとらえた一打は三遊間を破る勝ち越しの左前適時打。
「昨日はふがいなかったので…何とかしたかった」。
今季の阪神戦は計17打数10安打。
3年ぶりの“関西ダービー”勝ち越しに頼れる3番打者のバットが大きく貢献した。

計算ができれば虎ハンターのゴッツが鋭い一撃

頼りになる3番になってきました♪

今日は夫婦でまな板の鯉を料理しに行ってきます。
愛息はじいちゃん,ばあちゃんに預けて嫁さんに付き合ってもらいます!

昨日は簡単に打てる青木高だったから今日はだれかな。




【写真は,虎を震え上がらせる存在になってきた後藤。シャープな当たりが虎を切り裂く!】