☆6/5(土)交流戦阪神4回戦
完敗の翌日は快勝♪
七回の攻防が両チームの明暗を分けた。 オリックスは同点で迎えたこの回,四球を皮切りに3安打を集めて3点を勝ち越した。 裏は平野が反撃を最少失点で食い止め,終盤の流れをつかみ取った。 七回の攻撃は相手の拙守も絡み,上園を攻めて2死一,三塁。 後藤,T-岡田と左打者が続く場面で,阪神ベンチの継投が遅れた。 右腕が続投し,後藤は「ここで点取らなかったら,どこで取んねんという感じだった」 と3球目を左前へ。 T-岡田は慌てて左腕に代えた相手を見透かすように,初球のスライダーを2点二塁打。 「正田さん(打撃コーチ)から任せると言われて,甘い球は振ろうと思っていた」と話した。 その裏の守備で一番安定感のある平野を投入し, 好采配(さいはい)で古巣相手に3勝1敗と勝ち越した岡田監督は 「別に関係ない。1勝は1勝よ。阪神に勝って2勝,3勝くれるなら別やけどな」と笑った。
気持ちの中では2,3勝したくらいうれしいんでしょ?
そらそうYO~~~♪
って心の声が聞こえてきそうな笑顔でしたね。
別記事でも
真弓阪神を木っ端みじんにたたきのめした。 多くの虎党が詰めかけた完全アウェーの中, 岡田オリックスが関西ダービー最終戦を白星で締めた。 「(相手は)どこだって関係ない。 阪神に勝てば2勝,3勝くれるなら別やけど,どこに勝っても1勝は同じこと」 指揮官はあえて無関心を強調したが,戦前から世間の注目を集めた一戦だった。 前日4日の第2ラウンド初戦は完敗。 敗色ムード濃厚な展開で,屈辱的なプレーもあった。 5点ビハインドの7回。 1死一,三塁で一塁走者の藤川俊が二盗。 点差が広がっている展開でバッテリーは送球もせず。 公式記録員も盗塁とは認めなかった。 “ナメられた”と感じたプレーに 「5点差でな…。大変なことをしたと思うよ。あしたも試合あるのに」と雪辱を公言していた。 選手も燃えていた。 同点で迎えた7回2死一,三塁。 「みんな何とかしようという気持ちがあったんじゃないか」。 この絶好機に後藤が勝ち越しの左前適時打。 続くT-岡田も2点適時二塁打で敵を突き放した。 8,9回にも計3点を奪ってダメを押し,13安打9得点で前夜の借りを返した。
投げては2発被弾したものの先発の役目を果たしてくれた省吾
オリックスの山本は6回3失点で5勝目を挙げた。 不振による2軍落ちから復帰後は,自身3連勝となった。 この日光ったのは右打者の内角に食い込むカットボール。 外に逃げるシュートとのコンビネーションで巧みにバットの芯を外し, 三回までは打者9人で仕留めた。 四回に2本塁打で3点差を追い付かれ 「点の取られ方は最悪だったけれど,そこから0-0の気持ちでいけと監督にも言われた」。 六回をテンポよく抑え,直後の勝ち越しにつなげた。 日高(先制の3号3ラン) 「次につなぐことだけ考えたが,甘めの球をしっかりとらえられた」 岡田監督(4安打の3番・後藤に) 「けが人がいて,打てるのは少ない。期待できるのは3,4,5番だけ」
平野,岸田が磐石なだけに計算ができる試合展開になりますね。
虎キラーの後藤が勝負を決めた。 同点で迎えた7回2死一,三塁からの第4打席。 3番手の上園が2ストライクから投じた3球目だ。 やや高めに浮いたフォークをとらえた一打は三遊間を破る勝ち越しの左前適時打。 「昨日はふがいなかったので…何とかしたかった」。 今季の阪神戦は計17打数10安打。 3年ぶりの“関西ダービー”勝ち越しに頼れる3番打者のバットが大きく貢献した。
計算ができれば虎ハンターのゴッツが鋭い一撃
頼りになる3番になってきました♪
今日は夫婦でまな板の鯉を料理しに行ってきます。
愛息はじいちゃん,ばあちゃんに預けて嫁さんに付き合ってもらいます!
愛息はじいちゃん,ばあちゃんに預けて嫁さんに付き合ってもらいます!
昨日は簡単に打てる青木高だったから今日はだれかな。
【写真は,虎を震え上がらせる存在になってきた後藤。シャープな当たりが虎を切り裂く!】