☆6/7(月)交流戦広島4回戦

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Bs 21-10 C
(福山:9,324人)

勝:レスター1勝2敗10S
S:
敗:ジオ3敗

HR:(オ)後藤5号ソロ(1回,ジオ),T-岡田12号ソロ(1回,ジオ),荒金2号3ラン(4回,ジオ),
      北川3号3ラン(6回,高橋),4号ソロ(7回,ベイル)
   (広)石原4号3ラン(2回,近藤),5号2ラン(7回,レスター)

2010年通算:59戦中29勝29敗1分 勝率.500
パ・リーグ順位:4位
対広島:3勝1敗0分

交流戦成績:20戦中13勝7敗0分 勝率.650
交流戦順位:1位

祝♪プロ野球記録!!10者連続安打!!!

借金返済5割復帰☆

交流戦首位!!

まずはこの記事

プロ野球史上初の記録が,同じ日に2試合で達成された。
ロッテは7日,ヤクルト4回戦(神宮)の七回に10者連続安打を記録。
直後にオリックスが広島4回戦(福山)の六回にマークした。
連続打数安打のプロ野球記録は,昨年ヤクルトが作った「11」。
これは1四球を挟んでおり,四球を挟まないのは「9」が最高だった。
ロッテは一挙10点を奪い,14-2で快勝。
オリックスも21-10で打ち勝った。
 カブレララロッカの両大砲も,
打撃好調だったバルディリスも故障で欠いたオリックスが,プロ野球史上初の快挙を成し遂げた。
 交流戦トップのチーム打率・303,125得点の打線が
今季両リーグ最多の25安打,21得点と爆発した。
10者連続安打が飛び出し,一挙8点を奪ったのは六回。
この回2安打の1番坂口は計5安打を放ち
「集中して打席に入れた。良い場面で後ろにつなげられた」と振り返った。
5番北川は2本塁打を含む4安打,4番T-岡田も4打点。
4四球4得点の9番大引は「いい仕事ができた。名を残す一員になれたのは光栄」
と会心の笑みを浮かべた。
 交流戦は残り4試合で首位タイに浮上し,リーグ戦の勝率を5割に戻した。
しかし,最も嫌う投手陣の崩壊に岡田監督は
「調子のいい打者が増えてきたということ。新記録? 知らんわ,そんなこと。
(打球が)よう飛ぶなあ。地方球場は何があるかわからん」と素っ気なし。
指揮官が目指す「守りの野球」には程遠い内容だが,チームのレベルアップは本物だ。

ロッチとかいう球団も同じ日に同じ記録を出したみたいですけど

この10連打はテレビで見ていていとも簡単にという言葉がぴったりなくらい
カープの投手陣をバッティングピッチャー並みに打ち砕いてました。

カープは,北別府,大野,川口,津田,佐々岡などの投手王国見る影なし

新記録の記事をもういっちょ

新たな伝説が生まれた。
福山市民球場に詰めかけた野球ファンの度肝を抜く歴史的な猛攻だった。
それは1点リードの6回1死一塁から始まった。
4回の前打席で勝ち越し打を放った坂口の一打が驚異の連打を呼び込んだ。
 「昨日もいい場面で回ってきて,打てなかったので…。
とにかくつなぐことを考えていた。
リードが1点だったですしね。後ろにつなぐことだけでしたね」
 3番手の高橋が投じた外角速球をとらえた一打は二塁への内野安打。
この夜,チーム9本目となる安打がヒットパレードの幕開けだった。
続く荒金,後藤,T-岡田の4連打で3得点。
なおも1死一,二塁から北川が夜空に大飛球を打ち上げた。
「打ったのはシンカーです。とにかく点を取ることだけを考えていました。
甘めのボールをしっかりとらえることができましたね!」。
3号3ランでリードを広げた。
完全に勢いづいた打線はまだ止まらない。
続く日高,一輝,喜田,大引も安打で続いた。
そして最後も1死満塁から坂口。
ダメ押しの左前適時打でトドメを刺した。
この一打でパ・リーグタイ記録,球団新記録となる10打数連続安打を達成した。
カブレララロッカもいない,国産打線で歴史に名を刻んだ。
岡田監督は冷静な分析で振り返った。
 「地方球場は何が起こるか分からんからな。
つなぐ気持ちがあるかもしれんけどな。調子が上がってきた選手が増えてきたということよ」
 伝説の中心には切り込み隊長がいた。
坂口で幕を開けて坂口で完結。
決勝打を含む自身初の5安打でチームを3連勝へとけん引した。
終わってみれば5本塁打を含む今季チーム最多の21得点。
25安打は交流戦の新記録だ。最大「7」あった借金も完済。
交流戦の勝ち越しも決めて交流戦の首位に浮上した。

この試合は他の記録も達成で

7日の広島-オリックス終戦(福山)で,
両チーム合わせて交流戦最多となる43安打を記録した。
従来の記録は2005年5月15日の広島-オリックス戦で計42安打。
 オリックスは六回にパ・リーグ最多タイ記録となる
10打数連続安打をマークするなど25安打。
広島は18安打だった。

この記録は名誉とばかりはいえないけどこの記録は名誉の記録です。

オリックスの後藤が一回に5号本塁打を放ち,
プロ野球史上5球団目となるチーム通算7500本塁打を達成した。
第1号は阪急時代の1936年5月22日に大東京戦(宝塚)で山下実が記録した。
 後藤は0-0の第1打席に相手先発のジオから右越えへ運んだ。
次打者のT-岡田も右越えへ7501号を放った。

なんと後藤が阪急から続くメモリアルHRをかっ飛ばしてくれました。

この記録を後藤が達成してくれたのはなんだか感慨深いですね。

8000号はぜひT-岡田に達成してもらいたいです。

最後にこの状態でまだ欲しがるか?!と言う記事

オリックスが獲得に成功した前楽天セギノールが来日を待たずして支配下登録された。
すでに正式契約も交わしており,メディカルチェックを経た上で来日する。
村山球団本部長は「交流戦明けに間に合えばと思っている。一日でも早く来てもらいたい」と説明。
交流戦終了後の6月14日以降に本拠地・京セラドーム大阪で入団会見を開く予定だ。
待ちに待った助っ人が間もなく岡田オリックスに加わる。

この試合を見る限り投手力,守備力の強化が急務な気がしますけど・・・




【写真は,阪急・オリックスの歴史に名を残した後藤!3番らしくなってきましたね♪】