★6/9(水)交流戦巨人3回戦
いくらセが弱いと言っても巨人は別格でしたね。
よーいドンでコケた。 交流戦最後の先発マウンドに上がった金子千が初回に2失点。 岡田監督も「もったいないと言うか…」と頭を抱えた。 セ・リーグ首位の巨人相手に痛恨の先制点を献上。 しかし続く2回の投球が大きなダメージとなった。 「チームがいい状況できている中,序盤であれだけ点を取られてしまっては。 1回,2回がすべて…。申し訳ないです」 先頭打者の亀井には2球目を右翼席に痛打された。 続く脇谷,鈴木にも連打を浴びた。 なおも2死一,二塁から小笠原,ラミレスにも連続適時打。 2回で5失点だ。そして3点を追う8回に2失点し力尽きた。 エースに指揮官はバッサリ。 「あの回(8回)まで行かせようと思っていた。2死から四球,四球やろ。 4月のときもそうやろ。2点,3点といってしまう」。 今季最多となる大観衆の前で連勝も「3」で止まったチームは再び借金生活に突入。 やはり上位浮上への命運はエースの右腕にかかっている。
深刻な金子の突発性プッツンイニング
別記事でも
オリックスの金子千は今季3度目の7失点で5敗目を喫した。 一回は先頭から安打,四球で一,二塁とし,3番小笠原にあっさり先制打を浴びるなど2失点。 二回も5安打で3点を失い 「序盤であれだけ点を取られては…。一,二回がすべてです」と肩を落とした。 四~七回は無安打と立ち直ったが,八回に力尽きて降板。 好調なチームにあって,エースの不振だけが深刻な状況となっている。 岡田監督も「金子が中心となって投げなあかんわけやから」と奮起を求めた。 清川投手コーチ(金子千に) 「いい回もあっただけにね…。どこか迷いがある」 阿南(八回2死二塁から登板し,小笠原を中直に) 「いきなり小笠原さんで焦った。ちょっと詰まり気味でよかった」
1,2回で5点差となれば攻撃もリズムがつくれない感じでしたね。
光原も大差の試合でのテスト登板で失敗
光原も大差の試合でのテスト登板で失敗
このまま2軍へ戻る可能性ありです。
3番後藤が猛打賞で代役5番の北川が好調キープのマルチ安打
こうなると復帰したカブレラに期待がかかるのですが
左太もも裏肉離れのためリハビリを続けていたカブレラが22日ぶりに1軍昇格を果たした。 “定位置”の4番で先発出場。 しかし持ち前の勝負強さは影を潜めた。 岡田監督は「ボール球を振っていたな」と振り返った。 4回無死二塁からの第2打席では内角の速球に力負けして左飛。 また得点圏に走者を置いた場面で2度の凡退を含めて2三振に終わった。 しかし頼れる大砲は「ミートが甘かった。また気持ち新たに頑張るよ」と復活を誓った。
前回は故障復帰後から無敵モードでガンガン打ってくれてましたが
今回は実戦に慣れるまでちょっとかかるかもしれませんね。
今回は実戦に慣れるまでちょっとかかるかもしれませんね。
【写真は,ベンチではこんな顔の吉原コーチ,岡田監督,正田コーチ(左から)】