☆6/13(日)交流戦横浜4回戦

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Bs 7-2 YB
(京セラドーム:31,150人)

勝:木佐貫6勝5敗
S:
敗:清水6敗5敗

HR:(横)
   (オ)T-岡田14号2ラン(2回,清水)

2010年通算:63戦中32勝30敗1分 勝率.516
パ・リーグ順位:4位
対横浜:4勝0敗0分

交流戦成績:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
交流戦順位:1位 ☆優勝☆

ありがとうございます♪♪

祝☆2010年セパ交流戦優勝!!!!

岡田オリックス初優勝!
「日本生命セ・パ交流戦」は13日,
首位のオリックスが横浜最終戦(京セラドーム)を7-2で下し,
通算16勝8敗で優勝した。
パ・リーグ勢の制覇は2005年の導入1年目から6年連続。
オリックスはリーグ戦4位ながら,
交流戦で12球団最多の145得点の強力打線でセ球団を圧倒。
賞金5000万円を獲得した。
全日程終了後にオリックスから最優秀選手(賞金200万円)が選出される。
 いかにも,岡田監督らしい戴冠の瞬間だった。
守護神・岸田からウイニングボールを差し出された指揮官はなんと,
そのまま岸田へと突き返した。
 「『そんなもんいらん』言うたんや。まだ途中やからな」
 もちろん,胴上げもなし。
浮かれることはなかった。
まだ63試合目が終わっただけ。
その姿勢を,選手を迎える列の先頭で示した。
 「選手も相当,何かをつかんでいると思うよ。試合運びというかな」
 手応えを得るにふさわしい,勝ち方だった。
一回に先制されるも,その裏にカブレラの同点打,T-岡田の2ランで逆転。
六回からは平野,レスター,岸田の方程式で逃げ切った。
交流戦16勝8敗。
5月8日に最多借金7を抱えたチームとは,全くの別なものに成長した。
 63試合で登録抹消はのべ41人。
ナイター後に帰宅中の選手を呼び戻し,降格を伝えたこともある。
調子の悪い選手は実績に関係なく切り,旬の選手を使う。
集中力を切らせないための信賞必罰は,
阪神での現役時代,1985年の日本一を境に急落した“暗黒時代”から得た教訓だ。
 「外で『優勝します』と言うても,本音は『ムリやろ』と思うことがあった。
ずっとBクラスやと競った試合をせんから,集中力が切れるんや」
 交流戦Vは,低迷の連鎖を断ち切る大きな節目だ。
「野球選手には,1回は優勝を経験させたらんとな。
いい弾みになったし,自信をもっていけると思う」。
お預けにしたウイニングボールも,胴上げも,秋のお楽しみ。
選手と夢を実現するための戦いは,またすぐに再び幕を開けるのだ。

感無量!
1996年以来の優勝という響き

交流戦とはいえ優勝という甘美な響きにただただ感謝

14年ぶりのタイトル!
オリックスが13日,横浜を7-2で破り
全24試合を消化して16勝8敗で交流戦初優勝を飾った。
T-岡田を中心として12球団最多の145得点をマークし,
平野-レスター-岸田の勝利の方程式を確立しての快進撃だった。
賞金5000万円が贈られ,貯金も「2」。
大きな収穫をつかんだ岡田オリックスがシーズンVへ大きな弾みをつけた。
全日程終了後にオリックスからMVPが選出される。

▼オリックス・岡田監督
 借金をなくすことを(目標に)やってきた中で貯金2は大きい。
(T-岡田を4番,岸田を新守護神に抜テキするなど)配置転換もして
(交流戦は)新たなスタートだった。
そのいろんな意味で収穫になった。
選手も相当(自信を)つかんでいると思うよ。

パ・リーグの強さをまざまざと見せ付けた交流戦
普段日陰のパ・リーグ党としては鼻が高いですが

選手が得た自信を次に繋げるためにも
次の日ハム戦が大事ですね。

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プロ野球オリックスは13日,京セラドーム大阪で横浜に快勝し,
「日本生命セ・パ交流戦」で初優勝を果たした。
 歓喜の瞬間,3万人を超える観衆から拍手と歓声が巻き起こった。
球場に響く喝采(かっさい)を,1列に並んだ選手たちは満面の笑みで受け止めた。
岡田彰布監督(52)は「一人一人の積み重ねがこういう形になった」と喜んだ。
新監督を迎えた今季は,悲劇で始まった。
2月の沖縄・宮古島での春季キャンプ中に,
期待の若手だった小瀬浩之選手が宿舎から転落死。
仲間の急逝に,チームは大きな衝撃に襲われた。
 選手はショックを振り払うように練習に励んだ。
日高剛選手会長(32)は「彼の姿はないが,心の中では一緒」。
球場のロッカールームには,小瀬選手が着ていた背番号「41」のユニホームが飾られた。
ナインは思いを一つにし,交流戦王者に輝いた。
 今年は阪神大震災から15年が経過。
1995年は「がんばろうKOBE」のスローガンを掲げ,リーグ優勝を成し遂げた。
悲しみを乗り越えていく節目のことし,新生オリックスが新たなタイトルを手にした。 

岡田彰布監督の話
「借金をなくすことが第一目標で,優勝とか全然考えてなかった。
なかなか波に乗れなかったけど,この交流戦で投打にチームの方向性がすごく見えた。
後半戦へ弾みになるし,みんな自信を持っていける」

宮内義彦オーナーの話
「岡田監督の戦いぶりがチームに浸透してきている感じがする。
シーズンは長い。
交流戦が上昇気流に転換して,きっかけになってくれたんじゃないかと思う。
今年は大いに期待している」

始まりが激震だったことも忘れていませんが
今はしばしこの喜びを共有したいと思います。


セギノール復帰会見の記事等々は明日に回したいと思います。

相変わらず朝の時間がなくゆっくり記事書きやコメントができてませんので
夜にでもまとめてコメレス&訪問コメさせていただきます。




【写真は,優勝賞金のプレートを掲げる日高会長と泣きまねも笑顔のペイさん】