★6/20(日)日本ハム11回戦
最下位日ハムに3連敗
近藤の落ち着かないマウンドさばきが
連敗中のチームの雰囲気をさらに悪くさせました。
連敗中のチームの雰囲気をさらに悪くさせました。
交流戦優勝のオリックスは,リーグ戦再開後の最初のカードで3連敗を喫した。 投手陣が計10四死球とリズムを乱し,終始試合の流れをつかめなかった。 岡田監督は,三回に3四球で2死満塁としたところで先発の近藤を早々と見切り 「初回から自信なさげに見える。そんな気持ちじゃローテ守っていかれん」と話した。 6番手の阿南は四球からピンチを広げると, プロ野球史上3人目となる1イニング2満塁本塁打を浴びた。 肩を落として引き上げる新人左腕に,清川投手コーチは 「力を出し切れていない。壁を乗り越えてほしい」とコメントした。 近藤(三回途中で降板) 「先発としての仕事ができなかった。チームに申し訳ない」 正田打撃コーチ(不振のセギノールに) 「あんなくるくる回ってたら四球もないし,打撃が淡泊」
近藤が3回途中で降ろされたのは岡田監督のコメントにも表れており
交流戦優勝の栄光はリーグ再開1カード目で消えた。 オリックスが今季3度目の同一カード3連敗で,再びの借金生活に突入。 しかも同一投手が1イニング2満塁弾を浴びる, 踏んだりけったりの大敗に岡田監督はあきれたように口を開いた。 「ストライクが入れへんねんから,しょうがない。 苦手をつくったらあかんって言うてるやん。初回から自信なさそうに投げて, そんな気持ちじゃローテを守れへん」 まず,やり玉に挙げたのは先発の近藤だ。 昨季から4連敗中の日本ハムに2回に先頭打者を四球で出し1失点すると,3回にも四球を連発。 結局2回2/3で5四死球と試合をつくれず降板した。 次なるターゲットは,8回から登板した阿南だ。 1死から2四死球などで満塁とすると,小谷野に満塁アーチを被弾。 さらに連打を許し,今度は金子誠に再びの満塁弾を許した。 両リーグ通じてもプロ野球3人目の1イニング2満塁被弾という汚名。 「情けないっす」と言葉を絞り出したルーキー左腕を指揮官は 「左投手が左打者に四球,死球じゃ…。そんな投手おらんよ」と斬り捨てた。 阿南とともに7回に失点したレスターが西,中山と入れ替わることが決定。 「オールスターまでの区切りが大事。ここでしぼんでもあかん」と岡田監督はハッパをかけた。 あす22日からは上位のロッテ,西武との6連戦。 交流戦王者はなりふり構わず,連敗脱出を図る。
これでさらに中継ぎは平野,岸田に負担がかかることに
上げてきたのが吉野じゃなくてホッとしましたが
清水とかはお気に召さないんでしょうね。
上げてきたのが吉野じゃなくてホッとしましたが
清水とかはお気に召さないんでしょうね。
打線もケッペルにツルッと抑えられて
好調を維持してるのが後藤だけでは勝てませんね。
好調を維持してるのが後藤だけでは勝てませんね。
何より四球からチャンスをもらった6回に
1アウト1,3塁で代打北川三振
そしてさらに2アウト満塁で代打田口で初球ファールフライ
1アウト1,3塁で代打北川三振
そしてさらに2アウト満塁で代打田口で初球ファールフライ
ここで今日の勝ちはないと思いました。
磐石の手を打ったにもかかわらずこのふたりを抑えたケッペルを誉めるべきでしょうね。
昨日は結果がでなかったけど代打にこの2枚がいるのは心強いです。
何より相手チームにプレッシャーがかかるはずです。
何より相手チームにプレッシャーがかかるはずです。
そんな打撃陣は
交流戦で12球団トップの打率を誇った打線が4安打と沈黙し,ケッペルに3敗目を喫した。 新加入のセギノールは前日19日に待望の初安打を放ったものの, この日は2三振を含む4打席無安打。 「そのため(打線強化を目的)に獲ってきたわけやからな」と岡田監督がこぼせば, 正田打撃コーチは「これからどうやって対処するか。あすも練習する」と宣言。 移動日となるきょう21日,田口,北川らベテラン勢も含めての練習から巻き返しを目指す。
ここが今季の山場のひとつですね。
【写真は,ベンチは再び交流戦前の表情に?!】