今年もやります夏の陣
本家ばりの熱い「大坂夏の陣」が繰り広げられる。 7月16~18日のソフトバンク戦(京セラ)を「Bs大坂夏の陣」シリーズと称して, 真っ赤なユニホームを着用する。 「赤で相手に闘争心を与えるのもな…」と岡田監督は懐疑的だったが, 新ユニホームを着た岸田は「400年越しに勝ちたいです」と意気込んだ。 ソフトバンク戦は5月4,5日に2試合連続で死球が飛び交い 警告試合となった因縁カードだけに,熱戦は必至!?
岡田監督が赤ってなぁ・・・というのも分かりますね。
広島生まれ広島育ちだと野球環境では周りが赤赤赤なんで
赤は金がなくて弱いというイメージが・・・
赤は金がなくて弱いというイメージが・・・
オリックスはやっぱりネイビーブルーでなくては
相手に赤布で闘争心を掻き立てられないようにしっかりしとめたいですね。
さて,そのためにも日ハム相手で湿りきった打線に奮起をお願いしたのですが
産みの苦しみを乗り越えろ! オリックスの岡田彰布監督(52)は21日, 来日から3試合に先発出場し打率・091と低迷するセギノールを, 今後もスタメンで起用する考えを示した。 「まだ使うよ。ロッテまではな」。 きょう22日からのロッテ3連戦(千葉)もDHとして起用。 新助っ人の実力を信じる指揮官は待望の一撃を待つ覚悟だ。 「(2軍での出場機会もなく)ぶっつけ本番になったからな」 今月13日に入団会見し,18日の日本ハム戦(京セラド)で来日初出場。 しかし,ここまで11打数1安打,5三振と助っ人としての働きは影を潜めている。 「(昔は)もっと豪快なイメージがあったけどな。 今はコンパクトに振って空振りやからな。 練習ではコンパクトに振っても飛ぶけどな。(持ち味は)長打やからな」。 あくまでも指揮官は単打よりも長打に期待。 持ち前の一発が生まれれば,必ず大きな弾みとなる。 日本ハム時代の04年は44本塁打を記録して本塁打王も獲得するなど実戦は十分。 長距離砲の覚せいを誰もが待っている。
そんな中,若き和製大砲は喝を入れられたみたいで
交流戦MVPのオリックス・T-岡田が21日, 正田打撃コーチから「遊びに来るんやったら来んでええ」とカミナリを落とされた。 外野フェンスに足をかけての捕球練習が遊んでいるように見えたようで, T-岡田は「しっかり集中したい」。 交流戦明け3試合は計10打数1安打とあって,岡田監督も 「日本ハムとやって札幌の市外局番(011)ではアカン」と復調を厳命した。
やさしい(?)コーチの多い中で今季は軍曹の存在も頼もしいですね。
最後にほっとした話題も
体調不良のため自宅療養を続けている星野投手コーチが 今月中に現場復帰する可能性が出てきた。 6月7日の広島戦(福山)後に体調不良を訴え, 8日に病院で精密検査を受けた結果「休養が必要」と診断された。 詳しい病状は明らかにされていないが,以前から頻脈の持病もあったもようで, 現在は順調に回復し,現場への復帰時期が検討されている。 復帰後は1軍ではなく,2軍選手を中心に指導を再開する予定だ。
星野コーチもチーム再生に必要な存在なので
早期復帰はうれしいですね。
早期復帰はうれしいですね。
後は今節の上位対決で勝ち星先行してくれる戦いに期待
【写真は,夏の陣のポスター。企画的には面白いので夏の風物詩にするのも一興です。】